阿弥陀如来とは
大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。
ここで注意したいのは、「極楽浄土」というのはいわゆる「天国」のことではない。仏教が目指すのは輪廻転生からの解脱(=悟り)であり、「極楽浄土」は阿弥陀如来のもと、その解脱の修行をする場所である。なお、「極楽浄土」の素晴らしさについては、大乗仏教の経典『阿弥陀経』によって描かれ、「南無阿弥陀仏」の念仏と共に広まっていった。特に日本では釈迦をしのぐほどの大人気となる。
通例、阿弥陀如来の脇侍には、左に観音菩薩、右に勢至菩薩がしたがっている。また、守り本尊では、戌年と亥年の守護仏とされ、15日が縁日である。
阿弥陀如来の概要
名称・・・阿弥陀如来
ふりがな・・・あみだにょらい
別称・・・阿弥陀仏、弥陀仏、アミターバ、アミターユス、無量寿如来、無量光如来、アミト(中国語)、アミタ(韓国語)
神格・・・如来、極楽浄土の仏
御神徳・・・念仏往生、万民救済
阿弥陀如来のパワースポット
こんなパワースポットも人気です。
思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
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経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
氷川神社(埼玉)|埼玉県のパワースポット 氷川神社の創建はなんと紀元前473年。出雲大社が勧進された神社で東日本では最も位の高い神社です。東征のさいに日本武尊も戦勝祈願に訪れたと言われており、明治維新後には明治天皇も参拝に訪れています。広大な神域は古代からのエネルギーを溜め込んだパワースポットです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
熊野神社(倉敷)|岡山県のパワースポット 熊野神社といえば紀州が本山ですが、ここ倉敷の熊野神社は熊野神社の社領として朝廷から寄進された場所に建立された神社です。政争の舞台ともなり往時には栄えましたが、応仁の乱以降は衰退します。戦乱や火事等により度々消失しますが、江戸時代以降は倉敷の郷社として信仰されています。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
満徳寺|群馬県のパワースポット 満徳寺は、江戸時代、縁切り寺として名を馳せたお寺です。由緒は古文書の焼失や廃寺により不詳ですが、由来書によれば鎌倉時代、徳川氏の祖である新田義季を開基とし、義季の娘である浄念比丘尼を開山とし創建されたと言われます。 Posted in 恋愛運
那須温泉神社 この地方は代々那須氏という豪族が治めており、源平合戦の扇の的のエピソードで有名な那須与一はここの出身です。もともとこの地の鎮守として崇敬を集めていましたが、那須与一の活躍以降、一発必中神社として所願成就のご利益があるとされています。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
安倍文殊院|奈良県のパワースポット 安倍文殊院は陰陽師安倍晴明が生まれたと言われる阿部氏ゆかりの寺院です。特徴は祈祷専門のお寺であること。檀家やお墓などはなく、本堂では加持祈祷の法要が盛んに行われています。受験合格のご利益があることで有名です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
玉前神社|千葉県のパワースポット 玉前前神社は日本を貫いているパワーの道「レイライン」の最も東に位置します。春分秋分の日の出の位置と富士山頂や出雲大社などの重要なパワースポットを結んだ先端にある神社ということで古来から重要なパワースポットでした。現在は子授けにご利益があるとされ人気です。
Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
金崎宮 金崎宮は縁結びのご利益がある人気のパワースポットです。男女が桜の小枝を交換して良縁を願うという、とてもロマンチックな有名な「花換まつり」が現在も伝わっています。難関突破のご利益でも有名です。
Posted in 開運全般, 恋愛運
武雄神社|佐賀県のパワースポット 武雄神社は西行法師が感動のあまり涙したと言われる樹齢3000年の大樟が有名です。神社自体は白亜の社殿が美しく、竹林に囲まれた独特の雰囲気です。桜の名所としても有名で近くには梅林もあり、春は賑やかな雰囲気になります。 Posted in 開運全般
小平潟天満宮|福島県のパワースポット 北野天満宮が創建された際に菅原道真公の神像が作られたが、小さかったため彫りなおしになった。そこで最初にできた小さい像をどうするかという話になり「道真公の希望される地に神殿を建てよう」と全国行脚の旅に出た。 Posted in 合格祈願・勉強運
西野神社 札幌西野神社は西の地域の開拓者によって、守護神とされてきました。祭神の豊玉姫命は豊穣の女神であり、縁結びのパワースポットとして近年では女性に特に人気があります。2014年にはランク王国のご利益のある神社TOP10の縁結び部門で、10位に入りました。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
伊弉諾神宮|兵庫県のパワースポット 伊弉諾神宮がある淡路島は、国生み神話の舞台であり日本で一番最初に生まれた陸地と伝えられています。伊弉諾大神は国生みの仕事と後は伊弉諾神宮で余生を過ごしました。伊弉諾神宮の地下には古墳があり、伊弉諾尊の墓所であると言われています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
角館總鎭守神明社 角館の総鎮守として安土桃山時代以降に栄えました。例大祭では角館の町内中から山車が引かれ、その上で娘が独特の囃子に合わせてて踊りをする飾山囃子(おやまばやし)が行われます。金運アップのエピソードもある神社です。
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妻沼聖天山歓喜院|埼玉県のパワースポット 妻沼聖天山歓喜院は平家物語の有名武将の一人である斎藤別当実盛が、戦での死者の供養や領内の平和を願って建立した寺院です。本堂は埼玉県唯一の国宝に指定され、日光東照宮を彷彿とさせる豪華絢爛な作りになっています。縁結び寺としても信仰され、カップルでの参拝も人気です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
武田神社 武田神社は山梨県の誇る武田信玄を祀った神社です。神社としての歴史は大正時代と比較的新しいですが、もともと武田信玄の居館である躑躅ヶ崎館に建てられています。境内には武田家ゆかりのパワースポットがいっぱいです。
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今戸神社|東京都のパワースポット 今戸焼とは戦国時代頃から浅草近辺で焼かれていた陶器であり、当初今戸神社の招き猫はこの今戸焼で作られていました。今戸焼発祥の地、招き猫発祥の地、沖田総司終焉の地など様々なゆかりを謳っており、マスコミの特集で近年人気の神社です。 Posted in 恋愛運
日本グランド・ロッジ|東京都のパワースポット フリーメイソンといえば日本には陰謀を企てる怪しい団体というイメージが重でしょう。実際は何らかの超自然的な宗教的な信仰を持っている人々が集まる社交クラブのような団体です。一昔前は社会的に高いステータスのある人の集まりでしたが、今では条件を満たせば誰でも入会できます。 Posted in 開運全般
池田山(東京)|東京都のパワースポット 富士山から流れる水脈は龍脈と言われ、池田山は2つの龍脈がクロスする場所ということで強力なパワースポットです。また武蔵野台地の東端に位置し、富士山と皇居をつなぐ位置にある重要な場所です。周辺は高級住宅地であり土地のパワーが強いことを表しています。 Posted in 開運全般
岩戸神社|長崎県のパワースポット 岩戸神社は縄文人の住居と言われる巨大な洞窟が御神体とされている神社です。巨岩と巨木に囲まれたスピリチュアルな空間には圧倒されます。石長比売命を祀っており不老長寿のご利益があります。 Posted in 健康運・病気平癒
愛宕神社(東京)|東京都のパワースポット 愛宕神社はもともと火除け・火伏せの神として有名でした。京都の愛宕神社より勧進されたのが愛宕神社(東京)の始まりです。標高26mの山の上に立っており、なぜこんなところに山ができたのかは地質学的にも謎のままです。 Posted in 仕事・就職
金峯山寺|奈良県のパワースポット 金峯山寺は奈良県のパワースポットの中でも紀伊よりの熊野・吉野エリアに属します。つまり修験道の聖地として古来より栄えたパワースポットです。本尊の蔵王権現は恐ろしい見た目で災厄を振り払ってくれます。修験道の開祖である役小角が建立した寺であるといわれています。
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神田神社(東京)|東京都のパワースポット 神田神社のお祭り「神田祭」は江戸3大祭りの一つとされており、江戸時代から下町の住民の信仰を集めてきました。その歴史は古く、元々は出雲族の末裔である真神田臣(まかんだおみ)によって現在の大手町のあたりに創建されたのが始まりです。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 健康運・病気平癒
富来神社|大分県のパワースポット 大分県国東市富来地区の「開運ロードとみくじ」は10kmにもわたる自治体をあげて振興している開運スポットです。そこに位置する富来神社は金運アップのご利益がある神社として1200年の歴史があります。
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白山神社(東京)|東京都のパワースポット 白山神社は石川県の白山比咩神社から勧進されました。ここの祭神の菊理姫命(くくりひめのみこと)は復縁の神様として有名で、恋愛だけでなく、各種和解、商談成立などにご利益があると言われています。足利尊氏や徳川綱吉も信仰したという言い伝えがあります。 Posted in 仕事・就職, 恋愛運
荘内神社 荘内神社は荘内藩主であった酒井氏のうち名君といわれる4名を祀った神社です。場所は鶴ヶ岡城の本丸があった場所の創建され、結婚式やお祓いにもよく使われる神社となっています。荘内大祭や花見の時期にはたくさんの人が訪れる鶴岡エリアの中心スポットです。 Posted in 開運全般
都久夫須麻神社 竹生島にある都久夫須麻神社は、日本最古の弁財天と言われる由緒正しい神社です。琵琶湖の龍神や山の神も祀っており、大自然のエネルギーがあふれています。本殿は安土桃山時代に豊臣秀吉が伏見城から移転して寄進したと伝えられており、きらびやかな桃山建築が残る貴重な建築物です。 Posted in 開運全般, 金運
日光東照宮|栃木県のパワースポット 日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社です。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀っています。日本全国の東照宮の総本社的存在です。正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」ですが、他の東照宮との区別のために、「日光東照宮」と呼ばれることが比較的多いです。
その歴史は少なくとも源義朝による日光山造営までさかのぼり得るもので、源頼朝がその母方の熱田大宮司家の出身者を別当に据えて以来、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて、東国の宗教的権威となっていますた。こうした歴史を背景に、徳川氏は東照宮を造営したと考えられています。 Posted in 開運全般, 金運
二柱神社 二柱神社は二柱の神様を祀っています。人間でいうと二人ということです。イザナギとイザナミの夫婦神を主祭神としており、縁結びや家族円満、子宝祈願などにご利益があります。羽生結弦や荒川静香の参拝で有名になり、参拝客も増加中です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
二見興玉神社 二見興玉神社は、天孫降臨の際に猿田彦大臣がその上に立ったという興玉神石を御神体としています。興玉神石は沖合650mに沈んでいる岩で、江戸時代中期までは海上にその姿を現していたということです。伊勢参り前の禊や日の出の絶景スポットとしても有名です。 Posted in 開運全般
車折神社 車折神社は平安時代の有名な学者である清原頼業を祀った神社です。清原頼業は非常に明晰な頭脳と 人から尊敬される人徳を持った人物だったようです。そのため没後にこの地に神として祀られました。約束を決して破らなかったことから、どんな願い事も叶えてくれる神社として人気です。 Posted in 開運全般
春日大社|奈良県のパワースポット 春日大社は鹿島神宮の祭神武甕槌神が白鹿に乗って来訪し、三笠山の山頂に鎮座したのが始まりです。その後、藤原氏が氏神である経津主命、天児屋根命、比売神を一緒に祀るようになりました。境内には夫婦大國社をはじめとした摂社末社が多数あり、若宮15社巡りも人気です。 Posted in 開運全般
桃太郎神社|愛知県のパワースポット 桃太郎伝説発祥の地と主張している桃太郎神社。桃太郎といえば岡山県のイメージがありますが、愛知県にある桃太郎神社には境内所狭しと並んだ桃太郎伝説関連の像や胡散臭い宝物館などツッコミどころ満載で楽しいスポットです。子宝祈願や子供が健康に育つご利益があります。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
田村神社 坂上田村麻呂がこの地で悪鬼を退治したという伝説が残っています。その後凶作が続いたため、坂上田村麻呂を主祭神とした田村神社が創建されたところ豊作となったということです。交通安全や厄落としのご利益が有名です。
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船津胎内樹型|山梨県のパワースポット 17世紀初期、富士講の開祖長谷川角行が、船津胎内樹型の中の溶岩樹型の一つに浅間大伸を祀ったのが始まり。延宝元年、長谷川の後継となる信者が最大の規模をもつ溶岩樹型を発見し、そこを浅間明神の清地としました。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
大山祗神社|愛媛県のパワースポット 日本の軍事の守護神として古来から国のVIPたちの崇敬を集めました。海賊であった伊豫水軍は白村江の戦い、藤原純友の乱、壇ノ浦の戦い、元寇と中世まで日本の海戦の主役として瀬戸内海で活躍し、伊豫水軍の力を借りた幕府や朝廷の武将たちは刀剣や甲冑類を大山祇神社に奉納しました。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
北口本宮冨士浅間神社 ヤマトタケルの伝説が残る霊峰富士のお膝元神社
北口本宮冨士浅間神社は富士吉田の富士山信仰の中心的な神社です。吉田の火祭りで有名で、登山の安全を願う参拝スポットでもあります。ヤマトタケルがここから富士山を遥拝したという伝説が残っています。
北口本宮冨士浅間神社の概要
名称:北口本宮冨士浅間神社
ふりがな:きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ
主祭神:木花開耶姫命、彦火瓊瓊杵命、大山祇神
創建:110年
住所:〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5558
アクセス:富士急行線「富士山駅」から徒歩20分 […] Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
酒列磯前神社 酒列磯前神社は近年では宝くじの高額当選を願う人々でにぎわう神社です。大洗磯前神社と対になる神社で、海岸の奇岩群も見応えがあります。歴史は古いものの一度廃絶し、荒れていたところを水戸光圀公によって再興されました。
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朝護孫子寺|奈良県のパワースポット 朝護孫子寺は寅だらけの寺院として有名です。由来ですが、聖徳太子が物部守屋を討伐する際に毘沙門天が現れ戦勝の秘法を授けました。無事勝利を収めましたが、毘沙門天が現れたのが寅年・寅日・寅の刻。毘沙門天の御加護に感謝を込めて建立された朝護孫子寺では寅だらけというわけです。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
砥鹿神社 その昔、天皇の病を鎮めるために本宮山の山中に住まう老翁に教えを乞いたところ、無事治癒しました。実はこの老翁は大黒様で、砥鹿神社はご神徳に感謝を込めて創建されました。本宮山周辺には古墳や古代の磐座なども残っており、山岳信仰の本場です。
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石切劔箭神社 石切劔箭神社は、神様が日本を治めることに成功したきっかけを作った饒速日尊を祀っています。現在では腫れ物や癌封じの神様として有名です。神社周辺はディープな店が立ち並ぶ大阪の名所です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
廣田神社 病厄除けとはあらゆる病気や災難をよける事ができるご利益のことで、廣田神社が全国で唯一です。天明の大飢饉の折に青森では全国でも最も壊滅的な被害が出ましたが、その際に徳川将軍家から疫病・厄災除けとして札と弓矢が送られました。それを廣田神社に奉納し祈願すると、飢饉がさり疫病も落ち着いたということです。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
江島神社|神奈川県のパワースポット 江ノ島は古来は修験者の修行地でした。島全体が龍の巣と言われるほどエネルギーが強く、ご利益の種類もたくさんあります。よく言われるのは悪縁切り、金運、厄除け、開運、縁結びで、厄除け祈祷からデートまで非常に多くの参拝客が訪れます。江島神社を全部回るのは半日近くかかると見ていいでしょう。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
穴八幡宮|東京都のパワースポット 源頼家が奥州鎮圧の記念に兜と太刀を納めや肩上を祀ったのが起源とされています。また、江戸時代に当時の宮司が住む庵を作るために、山裾を切り開くと大穴が出現し中から金銅の御神像があらわれたそうです。時の将軍家光は穴八幡宮を正式な幕府の祈祷所、城北の総鎮護としました。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
恋人峠|徳島県のパワースポット 恋人峠は平家が落ち延びたといわれる剣山に、落ち武者が向かう途中の難所でした。ついていくのが難しい女性はここで落ち武者と別れを告げたことから恋人峠と呼ばれるようになったのです。 Posted in 恋愛運
増上寺増上寺|東京都のパワースポット 増上寺は東京タワーの近くということもあって東京観光の人気スポットです。元々は室町時代に建てられた真言宗の寺院でしたが、徳川家康の時代に今の芝に移転し、浄土宗の寺院として江戸の裏鬼門を守ることになりました。上野の寛永寺と並ぶ徳川家の菩提寺として栄えました。 Posted in 開運全般
白兎神社|鳥取県のパワースポット 白兎神社はその名の通り、昔話で有名な因幡の白兎の伝説が残る神社です。全身傷ついた白うさぎを救ったのは大国主命です。白兔はその後お礼に大国主命とその奥さんになる八上姫の間を取り持ったことから、縁結びの神社としても知られます。 Posted in 恋愛運, 健康運・病気平癒
阿蘇神社|熊本県のパワースポット 元々は阿蘇山自体を崇めていたと考えられますが、その後建磐龍命がこの地を収めることになり、阿蘇神社ではその一族を祀っています。阿蘇山の火口自体が建磐龍命と見なされており、宮司の阿蘇氏はその末裔とされています。 Posted in 開運全般
天岩戸神社|京都府のパワースポット 天岩戸神社は伊勢神宮が今の場所に移る前に一時的に祀られたという元伊勢三社のうちの一つです。奥宮にあたるだけあって鎮座している場所は山の中で、本殿参拝には鎖を伝って登ります。皇大神社と合わせて参拝することをおすすめします。
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日光東照宮|栃木県のパワースポット 徳川家康は自身の死後1年したら日光に小さな社を建てて祀るように遺言します。遺言は実行され、3代将軍徳川家光の時に大規模に増築され今の姿になりました。北極星を形取って建造物が建てられ江戸を守る結界の役割を果たしていると言われています。 Posted in 開運全般
少林山達磨寺|群馬県のパワースポット 少林山達磨寺は、高崎名物の縁起だるま発祥の寺として有名です。明治時代に火災によって寺院とともに古文書の大半が焼失してしまい、創建などは不詳となりました。
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赤猪岩神社 赤猪岩神社は大国主命が蘇生した神社です。順風満帆な大国主命を兄の神々が妬み、殺してしまう計画を立てます。赤イノシシと偽って真っ赤に焼いた岩を、狩りの場で大国主命に受け止めさせ殺してしまおうというものでした。計略にかかり大国主命は死んでしまいますが、二人の女神の治療によって無事生き返りました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
仙人堂 空気神社は1990年に空気への感謝を込めて創建された神社です。本殿は鏡、御神体は地下にある素焼きの瓶に入った空気という他に例を見ない様式です。大自然からのエネルギーチャージが期待できるパワースポットです。 Posted in 開運全般, 恋愛運
月山神社|山形県のパワースポット 出羽三山の一つ月山は、月読命を祀る神社です。月読命は天照大御神・須佐之男命と一緒に生まれた三兄弟の一人で、夜・死後の世界・海上の守護を受け持っているといわれています。月山神社は出羽三山の中では死後の世界の象徴であるとされ、生命力UPや再出発に絶好のパワースポットです。 Posted in 開運全般
瓢箪山稲荷神社|大阪府のパワースポット 瓢箪山稲荷の後ろの丘は双円墳と言われる古墳です。古墳がひょうたんのように見えることから瓢箪山と名付けられたと言います。また、豊臣秀吉がこの場所にもともと伏見桃山城にあったふくべ稲荷を勧進した際に、さらに自分の馬印であった金瓢箪を埋めたという話が伝わっています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
熊野本宮大社|和歌山県のパワースポット 祭神の家津美御子大神は、素戔嗚尊や阿弥陀如来のことであると言われていま。しかし、実はニギハヤヒという大和朝廷より以前の朝廷の神を祀っているという説もあり、謎が多いです。熊野詣でのゴールであり、再生のエネルギーが強い神社です。 Posted in 開運全般
彌彦神社|新潟県のパワースポット 彌彦神社の創建時期は確かではないが、越後国を開拓し、製塩、漁業、農耕を人々に伝えた天香山神を祀っています。天香山神は天照大神のひ孫にあたり、神武天皇の東征の際に活躍しました。穀物倉の神として米どころ新潟らしい神様です。 Posted in 開運全般
高千穂峰|宮崎県のパワースポット 高千穂峰は神々が地上に降り立って国を開いた「天孫降臨」神話の舞台となった場所とされており、山頂には伊邪那岐尊と伊弉冉尊が、混沌とした大地に突き立ててかき回したとされる「天逆鉾」が刺さっています。修験道の霊場としても栄えた日本屈指のパワースポットです。 Posted in 開運全般
招き猫美術館|広島県のパワースポット 招き猫美術館は日本全国のあらゆる招き猫を一堂に集めた美術館です。おしゃれなアートスペースのような雰囲気の館内で、一斉に手をあげる招き猫の群れは神々しさすら感じます。幸運をもらえるパワースポットです。
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