玉祖命とは
天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。やがて山口県防府市の玉祖神社あたりで神去り(亡くなる)されたので、その地に社殿を建て祀るようになったという。
「玉祖命」という名前は、「玉造部(たまつくりべ)の祖神」を意味する。玉造部は、大和朝廷の時代、祭祀に欠かせない勾玉などを作っていた一族のことである。勾玉は翡翠(ひすい)・水晶・琥珀などで作られていたため、玉祖命は宝石、レンズ、メガネ、カメラの守護神として崇敬されるようになった。
玉祖命の概要
名称・・・玉祖命
ふりがな・・・たまのおやのみこと
別称・・・豊玉神(とよたまのかみ)、天明玉命(あめのあかるたまのみこと)
神格・・・勾玉・宝石の神、レンズ・メガネ・カメラの守護神
御神徳・・・宝石・レンズ・メガネ・カメラ・時計産業などの守護
玉祖命のパワースポット
こんなパワースポットも人気です。
- 思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
- 素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
- 武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
- 伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
- 天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
- 宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
- 神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
- 猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
- 大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
- 塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
- 伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
- 応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
- 倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
- 火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
- 菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
- 賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
- 多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
- 観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
- 大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
- 菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
- 天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
- 吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
- 日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
- 牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
- 木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
- 金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
- (神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
- 九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
- 神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
- 恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
- 占い 占いは現在作成中です。占いや、その結果に合わせたあなたにお薦めのパワースポット紹介などを予定しています。 Posted in 神仏用語
- 経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
- 多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
- 月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
- 大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
- 建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
- 大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
- 高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
- 大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
- 市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
- 天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
- 天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
- 天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
- 七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
- 天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
- 釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
- 不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
- 宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
- 弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
- 住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
- 薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
- 少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
- 荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
- 美瑛神社 美瑛神社は和歌山県からの入植者がこの地に住み着いた際に、鎮守として祀られたのが始まりです。美瑛地区は圃場に風光明媚な場所として知られており、美瑛神社もその美しさから美瑛三大パワースポットとして人気があります。境内にはいたるところにハートマークがあることでも知られています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
- 出雲福徳神社|岐阜県のパワースポット 出雲大社から分霊された大国主命を祀っています。恵比寿様と大黒様の像があり、金運アップの神社として人気です。最近では宝くじが当たるという評判で当選祈願に訪れる人が増えています。火木土日祝日しか社務所は開いていませんので、お守りやお札を購入したい方は注意しましょう。 Posted in 開運全般, 金運
- 貴船神社|京都府のパワースポット 貴船神社は神武天皇の母である玉依姫命が水神の加護を受け大阪湾から川を遡り上陸したのが始まりだと言われています。絵馬の発祥の地、和泉式部がお参りをしたところ夫と復縁できたという恋愛成就のエピソード、丑の刻参り(呪いの解釈は間違い)など様々な物語が貴船神社から生まれました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
- 池田山(東京)|東京都のパワースポット 富士山から流れる水脈は龍脈と言われ、池田山は2つの龍脈がクロスする場所ということで強力なパワースポットです。また武蔵野台地の東端に位置し、富士山と皇居をつなぐ位置にある重要な場所です。周辺は高級住宅地であり土地のパワーが強いことを表しています。 Posted in 開運全般
- 椿大神社|三重県のパワースポット 椿大神社は天孫降臨神話で瓊瓊杵尊の道案内をした猿田彦大神を祀っています。修験道の中心地としても栄え、現宮司は役小角の末裔であると言われています。獅子舞発祥の地とされ、吉備真備の奉納した獅子頭が現存しています。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
- 御岩神社 御岩山は縄文時代から祭祀に使われてきた霊山と言われ、山全体が巨大なパワースポットです。御岩山は古くは「かびれの高峯」と呼ばれ、神が宿る場所として古代から信仰の対象でした。水戸藩の出羽三山とも言われ、江戸時代には水戸藩の祈願所が定められました。 Posted in 開運全般
- 二荒山二荒山神社|栃木県のパワースポット 日光東照宮ができる遥か昔の奈良時代から、修験道のメッカとして二荒山をご神体として崇める神社です。二荒山は男体山とも言います。神社ができる前から古代祭祀の聖地として栄えていたと考えられています。一時期衰退しますが、日光東照宮ができた後は幕府や大名の庇護を受けまた隆盛します。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
- 香取神宮|千葉県のパワースポット 鹿島神宮の武甕槌神と一緒に国譲りの偉業を成し遂げた経津主神を祀っています。香取神宮の要石は地中の大鯰の尾を押さえていると言われ、東国の鎮護に大きな役割を果たしています。紀元前643年の創建で最古の神宮の一つであり、元々は地元の豪族の氏神であると言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
- 龍田大社 龍田大社は2000年以上の歴史を誇る大変歴史ある古社です。祀られているのは全国でも珍しい風の神で「龍田の風神」と言われ信仰を集めてきました。崇神天皇の時代に全国に疾病が流行り、天皇の夢枕に「風神二体を祀れ」というお告げがあったことから創建されました。 Posted in 開運全般, 金運
- 野宮神社|京都府のパワースポット 伊勢神宮の斎王(天照大御神に使える女性)に選ばれた未婚の清らかな女性皇族が3年間の禊を行う場所が野宮です。ここで体を清めた後、伊勢神宮に向かいました。その様子は源氏物語にも描写されており、今でも斎宮行列で当時の様子を見る事ができます。縁結びや所願成就のご利益が有名です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
- 遠見岬神社|千葉県のパワースポット 勝占斎部須須立命が勝占という苗字が「勝浦」の語源になったと言われています。勝占斎部須須立命はこの地に降臨したという天富命を祀る社を建て、それがのちに遠見岬神社となりました。天富命はこの地に漁業や農業、建築の技術を広めた神です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
- 笠森寺 笠森寺は弘法大師が楠に刻んだ十一面観音をご本尊とする寺です。見所は何と言っても観音堂。四方懸造という日本で唯一の建築様式で、建物自体の迫力もさることながら眺望が素晴らしいです。子宝や安産祈願、育児にご利益があり、女性に人気のお寺です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
- 靖國神社|東京都のパワースポット 1869年に東京招魂社として創建されて以降、国のために死んでいった英霊たちを祀ってきました。1879年に社号が靖国神社に改められました。明治維新で亡くなった吉田松陰、高杉晋作、橋本左内、坂本龍馬、大村益次郎や、日清・日露・第一次世界大戦・満州事変・日中戦争・大東亜戦争などの戦没者英霊を祀っている Posted in 開運全般
- 横倉山|高知県のパワースポット 横倉山は10世紀以降修験道の聖地として栄えました。横倉山の頂上にある横倉宮には、史実では壇ノ浦でなくなったことになっている安徳天皇の陵墓があります。また頂上での馬鹿試しや金運アップのご利益が有名な杉原神社など横倉山全体が強大なパワースポットです。 Posted in 開運全般, 金運
- 湯島天満宮|東京都のパワースポット 元々は天岩戸の扉を投げ飛ばした怪力の神様である天手力雄神を祀っていましたが、室町時代に住民の西岸によって菅原道真を勧進して湯島天満宮となったということです。関東三大天満宮の一つであり、江戸時代以降は学問以外にも観光地、盛り場としても周辺が発展しました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
- 琴弾八幡宮|香川県のパワースポット ある大嵐の日の末に海から1槽の船が流れ着いた。船の中からは神秘的な琴の音が流れて来て、中では一人の翁がおり「私は八幡大菩薩だが、この地の景色がよく去流のが惜しい」と告げて消えたと言います。琴弾山で修行をしていた日証上人はその話を疑い証拠を見せるように要求したところ、一夜にして砂浜が松林となった。 Posted in 開運全般, 金運
- 笠ヶ瀧寺|香川県のパワースポット 石段ならぬ岩場を鎖に伝って登るというすごい立地のお寺です。山岳修行の聖地というだけあって、たどり着くのに困難を伴いますが、パワースポットとしては一級です。ドラマ「八日目の蝉」の撮影にも使われました。 Posted in 開運全般
- 堀越神社|大阪府のパワースポット 関ヶ原の合戦の舞台となった茶臼山に立つ、聖徳太子が創建した歴史ある社です。現在神社ではどこでも授けてもらえるお守りや護符の発祥はここ堀越神社と言われています。また、一生に一度の願いを叶えてくれるご利益のある神社としても有名です。 Posted in 開運全般
- 大崎八幡宮|宮城県のパワースポット 大崎八幡宮の創建年代は不明ですが、坂上田村麻呂が宇佐神宮を現在の岩手県奥州市水沢に勧請し、室町時代に奥州管領大崎氏が、現宮城県大崎市に移したことから大崎八幡宮と呼ばれます。 Posted in 開運全般, 金運, 出産・子授け・安産・育児
- 金刀比羅宮|香川県のパワースポット 全国に数ある金比羅神社の総本宮であり、海上交通や医療の神様として名高い大物主神を祀っています。江戸時代には伊勢参りと並んで金比羅参りが盛んに行われました。民謡にも歌われ、現在でも参拝客は絶えず、門前長も大層賑わっています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 健康運・病気平癒
- 敢國神社 敢国神社は伊賀国一宮として古くから地元民の信仰を集めてきました。主催神の大彦命は全国の阿部という名字の元になった皇族と言われています。縁結び、交通安全、諸願成就などのお参りの定番です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
- 黒山三滝|埼玉県のパワースポット 黒山三滝は開運のご利益のある天狗滝、男女交合・恋愛運UPのご利益がある男滝・女滝の3つの滝から成り立っています。ハイキングコースとしても人気があり、大自然のマイナスイオンをたっぷり吸収しながらデートをするのにぴったりのパワースポットです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
- 宇倍神社|鳥取県のパワースポット 宇倍神社は、孝徳天皇の御代、大化4(648)年の創建と伝えられています。延喜式では鳥取唯一の名神大社と記され、因幡国一の宮として信仰を集めました。全国で初めて紙幣に描かれた神社としても有名です。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
- 椙本神社|高知県のパワースポット 椙本神社はいの大黒と呼ばれ伊予国随一の大黒として信仰されてきました。奈良の三輪山から大国主(大黒)の神像をいただいたのが始まりという由緒正しい神社です。大国主を祀っている神社ですが、縁結びよりも商売繁盛のご利益が注目されており、まるで十日戎のような大国祭は大層盛り上がります。 Posted in 金運, 仕事・就職
- 達谷窟 達谷窟は、坂上田村麻呂が東北で悪逆非道の限りを尽くした悪路王を討伐した記念に、建立した毘沙門堂です。悪路王は、蝦夷の族長アテルイのことと言われています。岩に食い込むように建てられた毘沙門堂や磨崖仏などダイナミックなパワースポットです。 Posted in 開運全般
- 安房神社 安房は古代より神様の宿る地として朝廷から重要な土地とされてきま した。全国に8箇所しかない神郡として記録が残っています。安房神社は仕事運や金運に特にご利益があるとされ、クリエイターやビジネスマンの参拝が絶えません。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
- 大國魂神社|東京都のパワースポット 大国魂大神は素戔嗚尊の子供である大国主命と同一神であると言われています。大国主命は縁結びにご利益があると言われており、現在でも奇祭として有名なくらやみ祭りは、明治期以前は夜這いの場として男女の重要な出会いの場でした。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
- 三ツ石神社|岩手県のパワースポット 岩手県にある三ツ石神社は、岩手山の噴火時に落ちてきたと言われる三つの大石があることからその名がつきました。「鬼の手形」伝説が残る巨岩があり「岩手」の由来となったと言われています。 Posted in 健康運・病気平癒
- 三嶋大社 三嶋神社はもともと伊豆諸島の火山を、「御島」として神格化し祀ったのが始まりと言われています。平安時代には源頼朝の源氏再興・平氏打倒の戦勝祈願所として篤く信仰され、幕府が開かれたのちは代々の将軍が参詣を行いました。戦国武将、江戸幕府からも篤く保護され続けました。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
- 大洗磯前神社 主祭神の大己貴命は大黒様として知られており、福を求める人々で賑わっています。戦国時代に全焼しましたが、水戸光圀公によって再興され、社殿には元禄文化の建築様式がそのまま残っています。初日の出の名所としても有名です。 Posted in 開運全般, 金運
- 太平山三吉神社|秋田県のパワースポット 修験道の開祖役小角によって開かれ征夷大将軍坂上田村麻呂によって社殿が創建されるという豪華な由来の神社です。また、主祭神の三吉霊神は大平城主の藤原鶴寿丸三吉で、厳しい修行の末に神通力を身につけ神様になったと言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
- 津島神社(宮城) 津島神社は豊臣秀吉の天下統一の際に、最後まで抵抗した葛西大崎一揆の鎮圧を祝して創建されました。今の祭神はすさのおのみことですが、神仏習合の時代が牛頭天王が祀られ、今でもその厄除けのご利益で大変人気です。例祭は江戸時代から変わらず3日間にわたって行われ、たいそう賑わいます。 Posted in 開運全般, 恋愛運
- 古峯神社 古峯神社は日光を開山した勝道上人が、開山前の3年間修行した地です。その後は日光の僧侶たちが古峯神社を中心とする古峯ヶ原で修行をするという習わしとなりました。古くから天狗信仰が盛んで、境内は天狗にまつわる奉納品でいっぱいです。 Posted in 開運全般
- 丹内山神社|岩手県のパワースポット 丹内山神社は1300年以上前に創建されたとされ、境内にはアラハバキ神に由来する巨岩がおかれています。境内には今も伝わる七不思議があり、不可解な力を感じる神社です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
- 天照大神高座神社・岩戸神社|大阪府のパワースポット 天照大神高座神社と岩戸神社は隣り合って存在しており、天照大神や市杵島姫命、弁財天などが混在して信仰されていました。現在では岩山全体が御神体とされており、巨岩や磐座の上にある本殿など、原始信仰の名残が感じられます。 Posted in 開運全般
- 船津胎内樹型|山梨県のパワースポット 17世紀初期、富士講の開祖長谷川角行が、船津胎内樹型の中の溶岩樹型の一つに浅間大伸を祀ったのが始まり。延宝元年、長谷川の後継となる信者が最大の規模をもつ溶岩樹型を発見し、そこを浅間明神の清地としました。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
- 調神社|埼玉県のパワースポット 元々は伊勢神宮へ納める貢物を集める運搬所だったと言われています。このエリアの貢物が調(布や特産品)だったため調神社と呼ばれるようになりました。調は「ツキ」と読み、ツキ→月→兎というように発展したと考えられます。 Posted in 開運全般
- 籠神社|京都府のパワースポット 籠神社は全国に数ある元伊勢の中で、最初に天照大神が巡幸した場所と言われ最も格式が高い神社です。ここに天照大神は4年間住んだと言われています。神がこの地に現れた際には雪の中かごに乗って現れらたという伝説があり、籠神社という名前の由来となりました。 Posted in 開運全般
- 西方寺|宮城県のパワースポット 正式名称は浄土宗極楽山西方寺といいます。平家の重臣・平貞能が平家衰退の折に守り抜いた阿弥陀如来の御宝軸を、墓上に祀ったことが起源とされています。貞能が定義と名を改めたことから、「定義さん」と呼ばれ、大願成就の如来として多くの人々に親しまれています。 Posted in 合格祈願・勉強運, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
- 高家神社 磐鹿六雁命が、景行天皇の行幸の際に鰹と蛤の膾を食事としてお出ししたところ、大いにお褒め預かりました。それ以来、磐鹿六雁命は料理の神様とされ、安房国を治めることになったのが高家神社の由来です。一時期廃れ、所在不明になっていましたが、江戸時代にこの地で御神体が見つかったことで正式に再興されました。 Posted in 開運全般
- 早池峰山|岩手県のパワースポット 昔、この地に3人の姉妹女神が宿泊した時に、最も良い夢を見た女神にいい山を与えると、母親の女神が言います。末娘が夜中に目覚め、姉の胸に落ちてきた光り輝く花びらをこっそり奪ちのところ、末娘が勝者になりました。それ以来早池峰山には末娘の女神が住んでいると伝わっています。 Posted in 開運全般
- 高牟神社|愛知県のパワースポット 高牟神社の祭神の高皇産霊神・神皇産霊神を祀る神社は全国でも珍しいです。なぜ珍しいかというと、この2神は日本の神々の中で最も古い神と考えられており、古事記では天地創造の主役です。これほど古い神を祀っているというのはあまり例がないのです。 Posted in 仕事・就職, 恋愛運
- 赤猪岩神社 赤猪岩神社は大国主命が蘇生した神社です。順風満帆な大国主命を兄の神々が妬み、殺してしまう計画を立てます。赤イノシシと偽って真っ赤に焼いた岩を、狩りの場で大国主命に受け止めさせ殺してしまおうというものでした。計略にかかり大国主命は死んでしまいますが、二人の女神の治療によって無事生き返りました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
- 品川神社|東京都のパワースポット 品川神社は900年の歴史を持つ品川の鎮守です。江戸時代には幕府の庇護を受け発展しました。東海道屈指の宿場町である「品川宿」の産土神として、祀られている牛頭天王は信仰を集めています。「板垣死すとも自由は死せず」との言葉で有名な板垣退助の墓もあります。 Posted in 開運全般, 金運
- 鹿島神宮|茨城県のパワースポット 日本最古の神社で、東国の武神です。地下に眠る大鯰を香取神宮と一緒に押さえつけていたり、神武天皇の東征を助けたり、大国主命との国譲りの最初の交渉役になったりと大活躍の武甕槌神を祀っています。海と勝利の神として、多くの人の信仰を集めています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
- 長田神社 長田神社は、神功皇后が三韓討伐の帰りに創建したと言う由緒正しい神社です。主祭神の事代主神は七福神のえびす様と同一神であり、漁業や金運アップの神社として人気です。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
- 宝徳山稲荷大社|新潟県のパワースポット 鳥居や社殿が非常に大きいことで有名なお稲荷さんです。祭神である天照白菊宝徳稲荷大神、日本古峰大神は古事記や日本初期には登場せず、謎が多いです。古記録には縄文時代に殷帝大王の命により、物部美万玉女命が瓊名の里に日の宮のみやしろを建立したのが始まりと言われています。 Posted in 開運全般, 金運
- 多度大社 多度大社は、多度山の神の使いとされる白馬が古くから信仰されてきた神社です。現在では上げ馬神事で有名で、毎年5月には多くの見物客でにぎわいます。伊勢神宮の通り道にあり、三重のパワースポット巡りの定番です。 Posted in 開運全般
- 富来神社|大分県のパワースポット 大分県国東市富来地区の「開運ロードとみくじ」は10kmにもわたる自治体をあげて振興している開運スポットです。そこに位置する富来神社は金運アップのご利益がある神社として1200年の歴史があります。 Posted in 開運全般, 金運
- 増上寺増上寺|東京都のパワースポット 増上寺は東京タワーの近くということもあって東京観光の人気スポットです。元々は室町時代に建てられた真言宗の寺院でしたが、徳川家康の時代に今の芝に移転し、浄土宗の寺院として江戸の裏鬼門を守ることになりました。上野の寛永寺と並ぶ徳川家の菩提寺として栄えました。 Posted in 開運全般
- 月読神社|長崎県のパワースポット 壱岐島の月読神社は日本で最古の神社であるという説があります。月読命は、天照大神と素戔嗚尊という二人の偉大過ぎる姉弟に挟まれて目立った活躍がない神様ですが、最古の神の一人であることは間違いありません。長年放置されていましたが、近年整備が再開されています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
- 御岳山|静岡県のパワースポット 御岳山は直近だと2014年に登山客が噴火に書き込まれた事故で話題になりました。古代以来、山岳信仰の聖地として栄え、他の山と違い女人禁制の掟がなかった珍しい山でもあります。役小角や空海なども登拝し仏教、神道、修験道などが集合した信仰を作り上げました。 Posted in 開運全般
- 伊奴神社 伊奴神社は安産祈願・子宝祈願のご利益で有名です。犬は多産のため、妊娠や子宝の象徴とされ、伊奴神社の創建の由来も犬にまつわるものが残っています。ちなみに境内はペット禁止です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
- 氣比神宮|福井県のパワースポット 古くは笥飯宮として食物の神である伊奢沙別命を祀っていました。記紀神話によれば、皇太子時代の応神天皇が武内宿禰と共に参拝に訪れた日の夜、夢の中に伊奢沙別命が現れ名前を交換しようというのでOKしたところ「お礼に贈り物を渡そう」と言われた。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
- 厳島神社(宮島)|広島県のパワースポット 厳島神社は世界遺産にも指定されている、日本で最も有名な神社です。海の中からそびえ立つ大鳥居は有名で、一度は写真で見たことがある方が多いでしょう。非常に神秘的な景観で観光地として人気がありますが、厳島神社のある宮島は古代日本の聖地として古くから信仰の対象になってきました。 Posted in 開運全般
- 金櫻神社 金櫻神社は金運のご利益で有名な神社です。御神宝は2対の水晶で、日本水晶発祥の地と言われています。ヤマトタケルが東征の際に立ち寄ったとされ、神の眷属であるニホンオオカミの伝承が残ります。また、境内には力の象徴である龍があしらわれ、強大なパワースポットです。 Posted in 開運全般
- 永平寺|福井県のパワースポット|パワースポット検索。 永平寺の創建年代は1244年。曹洞宗の開祖道元が、俗弟子であった波多野義重の招きにより越前国志比庄に向かい、義重が招いた吉峰寺よりも里に近い土地に大仏寺を建立したのが永平寺の始まり。永平寺の名前は後漢の元号「永平」に由来します。 Posted in 開運全般