玉祖命とは
天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。やがて山口県防府市の玉祖神社あたりで神去り(亡くなる)されたので、その地に社殿を建て祀るようになったという。
「玉祖命」という名前は、「玉造部(たまつくりべ)の祖神」を意味する。玉造部は、大和朝廷の時代、祭祀に欠かせない勾玉などを作っていた一族のことである。勾玉は翡翠(ひすい)・水晶・琥珀などで作られていたため、玉祖命は宝石、レンズ、メガネ、カメラの守護神として崇敬されるようになった。
玉祖命の概要
名称・・・玉祖命
ふりがな・・・たまのおやのみこと
別称・・・豊玉神(とよたまのかみ)、天明玉命(あめのあかるたまのみこと)
神格・・・勾玉・宝石の神、レンズ・メガネ・カメラの守護神
御神徳・・・宝石・レンズ・メガネ・カメラ・時計産業などの守護
玉祖命のパワースポット
こんなパワースポットも人気です。
思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
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経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
赤坂氷川神社(東京)|東京都のパワースポット 神社の歴史自体は古く1100年近くの歴史があります。徳川八代将軍吉宗の時代に今の場所に移転しました。江戸時代以来の天災・戦禍をまぶがれており、江戸時代以来の姿がそのまま残っています。都心のオアシスとして親しまれる一方、縁結びの神様として人気です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
千代保稲荷神社 源氏の子孫繁栄を祈る稲荷神社 千代保稲荷神社は源氏の霊璽を祀った由緒正しい神社です。稲荷神社としては最大級の人手を誇り、月次祭では参道の店や屋台が深夜にもかかわらず大勢の人で賑わいます。 千代保稲荷神社の概要 名称:千代保稲荷神社 ふりがな:ちよほいなりじんじゃ 主祭神:大祖大神、稲荷大神、祖神 創建:不詳 住所:〒503-0312 […] Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
浄閑寺|東京都のパワースポット 吉原の遊女の投げ込み寺として、江戸時代に病気や事故で死んだ遊女の遺体が捨てられた寺です。人間として葬ると叩かれるので犬畜生として捨てられたそうです。供養のための寺という意味合いが強いため、ご利益を願ってくる寺ではないでしょう。 Posted in 開運全般
高良大社|福岡県のパワースポット 高良大社で祀られている高良玉垂命は正体が不明にも関わらず正一位を与えられている位の高い神です。歴史は古く、朝鮮半島から異国の兵が攻め込んできた際に高良玉垂命が降臨したのが始まりとされています。現在では厄除け、芸能の神としてのご利益が有名です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
諏訪大社本宮|長野県のパワースポット 諏訪大社は日本の巨大な2つの断層が交わる位置にあり、かつ地理的にも日本の中心にあります。また、強力なパワースポットである富士山と立山を結んだレイライン上にあり、場所自体がとてつもないパワーを秘めています。諏訪大社の4社のうちどれが一番偉いということはないのですが、やはり本宮は外せないでしょう。 Posted in 開運全般
男女神社|佐賀県のパワースポット その名の通り男女の縁結びのご利益がある神社です。静かな地元の神社ですが、パワースポットとしてはかなり個性があります。イザナギとイザナミの夫婦神を祀っており、高台からの景色も素敵です。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
招き猫美術館|広島県のパワースポット 招き猫美術館は日本全国のあらゆる招き猫を一堂に集めた美術館です。おしゃれなアートスペースのような雰囲気の館内で、一斉に手をあげる招き猫の群れは神々しさすら感じます。幸運をもらえるパワースポットです。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
横倉山|高知県のパワースポット 横倉山は10世紀以降修験道の聖地として栄えました。横倉山の頂上にある横倉宮には、史実では壇ノ浦でなくなったことになっている安徳天皇の陵墓があります。また頂上での馬鹿試しや金運アップのご利益が有名な杉原神社など横倉山全体が強大なパワースポットです。 Posted in 開運全般, 金運
龍頭が滝|島根県のパワースポット 島根県雲南市にある龍頭が滝は、スサノオノミコトの伝説が息づく、中国地方唯一の名瀑と言われています。落差40mの雄滝と、落差30mの雌滝があり、その見事な大滝は、日本の滝百選にも選ばれています。 Posted in 開運全般
愛宕神社(東京)|東京都のパワースポット 愛宕神社はもともと火除け・火伏せの神として有名でした。京都の愛宕神社より勧進されたのが愛宕神社(東京)の始まりです。標高26mの山の上に立っており、なぜこんなところに山ができたのかは地質学的にも謎のままです。 Posted in 仕事・就職
白山比咩神社|石川県のパワースポット 古来より白山信仰の中心地として栄えました。祭神の菊理媛尊は伊弉諾と伊弉冉の夫婦喧嘩を仲裁した神として有名で、縁結びや夫婦円満、仕事や友人アド全ての縁にご利益があると言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
三瀧山不動院|宮城県のパワースポット 加藤タケ尼律師が眼病平癒を祈願し、ある日、水を汲みに行った際、たまたま拾い上げたといわれる不動尊が祀られています。不動尊を安置したところ、たちまちに眼病は治癒し、以来、三瀧山不動院の御本尊は眼の守護仏として親しまれています。 Posted in 開運全般, 金運
少林山達磨寺|群馬県のパワースポット 少林山達磨寺は、高崎名物の縁起だるま発祥の寺として有名です。明治時代に火災によって寺院とともに古文書の大半が焼失してしまい、創建などは不詳となりました。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒
富来神社|大分県のパワースポット 大分県国東市富来地区の「開運ロードとみくじ」は10kmにもわたる自治体をあげて振興している開運スポットです。そこに位置する富来神社は金運アップのご利益がある神社として1200年の歴史があります。 Posted in 開運全般, 金運
阿佐ヶ谷神明宮|東京都のパワースポット 日本武尊が東征の帰途につく際、阿佐ヶ谷の地にて休息をとったという伝説が始まり。江戸時代より、縁結びや良縁の神様として、庶民の篤い信仰を集めてきました。 Posted in 恋愛運
高家神社 磐鹿六雁命が、景行天皇の行幸の際に鰹と蛤の膾を食事としてお出ししたところ、大いにお褒め預かりました。それ以来、磐鹿六雁命は料理の神様とされ、安房国を治めることになったのが高家神社の由来です。一時期廃れ、所在不明になっていましたが、江戸時代にこの地で御神体が見つかったことで正式に再興されました。 Posted in 開運全般
宇部護国神社|山口県のパワースポット 宇部護国神社は長州の家臣であった福原越後以下家臣22名を祭神として祀った神社です。禁門の変で長州が幕府に敗れた際に責任をとって自刃した彼らを弔うために創建されました。今では願い事を叶えてくれる神社として人気です。 Posted in 開運全般
平泉寺白山神社 平泉寺白山神社は、白山信仰の拠点となり、中世まで大変栄えた天台宗の旧寺院です。明治の神仏分離によって、現在白山神社となっています。最盛期には戦国大名と同程度の勢力を誇り、境内には大伽藍、広大な領地、門前町は城下町のような街並みだったと言われていますが、今では当時の面影はありません。 Posted in 開運全般
仙酔島|広島県のパワースポット 鞆の浦といえば古来から風光明媚な場所として有名な場所ですが、その鞆の浦の真向かいに浮かぶ仙酔島は特に美しいと評判でした。仙人が寄ってしまうほど美しいという言い伝えがあり、歴代の皇族も度々訪れています。島内はパワースポットが多数あります。 Posted in 開運全般
若狭姫神社(若狭彦神社) 若狭彦神社は、社伝によると渡来人の姿をした神様が顕現した神社と言われています。若狭彦神社を上社、若狭姫神社を下社とし、両方合わせて若狭国一宮です。特に縁結び・安産祈願に御利益があるとされています。社務所の機能は若狭姫神社にあります。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
常楽山萬徳寺|千葉県のパワースポット 常楽山萬徳寺には本堂がありません。山中に横たわる巨大な涅槃仏が本尊であり、拝観する唯一の建造物です。1982年に尼僧によって建立され、館山の強烈なパワースポットになっています。大地に横たわる涅槃仏としての大きさは世界最大級です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
正覚院|石川県のパワースポット 氣多大社の神宮寺でしたが、明治の神仏分離によってわかたれました。正覚院のある羽咋市は昔からUFOの目撃な非常に多い土地として知られており、正覚院に伝わる「氣多古縁起」という書物の中で自由自在に空を飛ぶ物体について記録が残っています。 Posted in 開運全般
三ツ石神社|岩手県のパワースポット 岩手県にある三ツ石神社は、岩手山の噴火時に落ちてきたと言われる三つの大石があることからその名がつきました。「鬼の手形」伝説が残る巨岩があり「岩手」の由来となったと言われています。 Posted in 健康運・病気平癒
待乳山聖天|東京都のパワースポット 待乳山聖天は浅草寺の近くにある穴場的なパワースポットです。境内には大根がお供えとして備えられ、巾着モチーフの造形物もたくさん目に入ります。夫婦円満のお参りに人気です。七福神としては毘沙門天を祀っっており、勝負事の神様としても有名です。 Posted in 恋愛運
談山神社|奈良県のパワースポット 大化の改新の主役である中臣鎌足と中大兄皇子が談合を交わした場所と言われており、「談山」の名前の由来となっています。その後中臣鎌足は藤原氏の祖となり、談山神社に祀られています。桜と紅葉の名所としても有名です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
佐助稲荷神社|神奈川県のパワースポット 源頼朝は若い頃、佐(すけ)殿と呼ばれていた。頼朝が伊豆に島流しにあった際に、稲荷の神が老人の姿で夢枕に立ち平家を討てというお告げをした。無事平家討伐後、ここに佐助稲荷神社を創建する。頼朝が鎌倉幕府の初代将軍として出征をしたことから、佐助稲荷神社は出世や仕事運に強大な力を発揮すると言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
水天宮(東京)|東京都のパワースポット 東京のビジネス街のど真ん中、日本橋にある水天宮です。水天宮の総本山は福岡県にある久留米水天宮です。江戸時代に久留米藩主の有馬頼徳が江戸屋敷内に分祀したのが今の水天宮の起源です。明治5年に今の住所に移りました。 Posted in 金運, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
波上宮|沖縄県のパワースポット 波上宮は沖縄で最も由緒ある神社の一つです。いわゆる琉球信仰ではなく本土と同じ神社として縁結びのご利益が有名です。特徴は巨大な断崖の上に社殿があること。まさに波の上の宮です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
高忍日賣神社|愛媛県のパワースポット 高忍日賣神社は古事記や日本書記には載っていない独自の神話が伝えられています。神武天皇の父である日子波限建鵜葺草葺不合命が生まれる際に大変な難産に見舞われました。その際に母である豊玉毘売命が「高忍日賣大神」となんども唱えると高忍日賣大神が顕現し、無事出産することができたと言います。このことから高忍日賣神社は全国で唯一の産婆・乳母の神様を祀る神社とされました。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
石割神社 石割神社は石割山の中腹にある小さな社です。見所は「天の岩戸」と呼ばれる巨大な岩石で作られた空間。全国に多数ある古事記に出てくる「天の岩戸伝説」発祥の地の一つです。健康祈願や開運のご利益があると言われています。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
往馬坐伊古麻都比古神社 往馬坐伊古麻都比古神社は古くは生駒山をご神体としこの地方の古代人の信仰を集めてきました。主祭神は夫婦の火の神で大嘗祭でも重要な役割を果たしています。大嘗祭で用いられる火燧木は往馬坐伊古麻都比古神社の桜の木が用いられ、平成の大嘗祭でも献上しました。 Posted in 開運全般
祐徳稲荷神社|佐賀県のパワースポット 祐徳稲荷神社はこの地で稲荷神社を勧進し入定した萬子姫の諡である祐徳院から字をとって建立されました。豪華絢爛で美しい稲荷神社として有名で、最近ではタイの大人気テレビドラマ「Stay」のロケ地になったことからタイ人観光客が急増しています。 Posted in 開運全般
椿大神社|三重県のパワースポット 椿大神社は天孫降臨神話で瓊瓊杵尊の道案内をした猿田彦大神を祀っています。修験道の中心地としても栄え、現宮司は役小角の末裔であると言われています。獅子舞発祥の地とされ、吉備真備の奉納した獅子頭が現存しています。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
荒立神社|宮崎県のパワースポット 荒立神社は天孫降臨の際に神々を地上に案内した猿田彦命と、天岩戸にこもってしまった天照大御神を外に引っ張り出すために愉快な踊りを踊って盛り上げた天鈿女命が夫婦になり、新居とした神社と言われています。そのことから開運、芸能、縁結びなど様々なご利益がある神社です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
果報バンタ|沖縄県のパワースポット 果報バンタは幸せ岬と言う意味で、生命力が溢れるパワースポットです。ウミガメの産卵スポットとしても知られ、すぐそばの龍神風道、ぬちまーす観光製塩ファクトリーと一緒に回るのがオススメです。 Posted in 開運全般
八坂神社(長崎)|長崎県のパワースポット 八坂神社といえば厄除けのイメージがありますが、ここ長崎の八坂神社は厄除け以外に女性の縁結びや美容のご利益も有名です。長崎くんちの際には会場の一つになり大変にぎわいます。夏のぎおんさんのほおづき市も有名です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
玉作湯神社|島根県のパワースポット 創建は不詳。733年成立と伝わる『出雲国風土記』に、「玉作湯社」と「由宇社」の記載があります。歴史ある神社であり、湯の神、縁結びの神として古くから信仰を集めています。境内にある出雲玉造跡出土品収蔵庫には、古代の遺品が多数収蔵されています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
芝大神宮|東京都のパワースポット 芝大神宮は伊勢神宮を鎌倉時代に勧進して創建されました。江戸時代は門前町もたいそうな賑わいを見せ、江戸の一大歓楽街として栄えました。芝大神宮のお守りは当時から縁結びnご利益があると言われ、江戸の町娘たちに大人気だったということです。 Posted in 金運, 恋愛運
橋立観音堂|埼玉県のパワースポット 秩父の山奥にあり、古くは修験者の修行の場所として使われてきました。そびえ立つ岩壁が大迫力で、階段等も急なので足腰は丈夫である必要があるでしょう。祀られている馬頭観音は交通安全のご利益があり、周囲には洞窟や有名なカフェなど観光にも楽しいパワースポットです。 Posted in 開運全般
御髪神社 御髪神社は全国唯一の髪の毛の神社として、薄毛の人や理容・美容師、薬品会社などから信仰を集めています。主祭神の藤原采女亮政之は日本の最初の理容師と言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 健康運・病気平癒
関帝廟|神奈川県のパワースポット 三国志を好きな人には有名な関羽は死後神格化され、中国全土で関帝廟が建てられました。横浜中華街の関帝廟は数少ない日本国内の関帝廟で商売繁盛、所願成就、健康などにご利益があるパワースポットとして人気です。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
車折神社 車折神社は平安時代の有名な学者である清原頼業を祀った神社です。清原頼業は非常に明晰な頭脳と 人から尊敬される人徳を持った人物だったようです。そのため没後にこの地に神として祀られました。約束を決して破らなかったことから、どんな願い事も叶えてくれる神社として人気です。 Posted in 開運全般
瓢箪山稲荷神社|大阪府のパワースポット 瓢箪山稲荷の後ろの丘は双円墳と言われる古墳です。古墳がひょうたんのように見えることから瓢箪山と名付けられたと言います。また、豊臣秀吉がこの場所にもともと伏見桃山城にあったふくべ稲荷を勧進した際に、さらに自分の馬印であった金瓢箪を埋めたという話が伝わっています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
御香宮神社 御香宮神社は、平安時代に突如香りの良い水が境内に湧き、その水を飲んだ者が病気平癒したという伝説があります。そのため清和天皇が御香宮という名前を下さったということです。戦国時代には豊臣秀吉が伏見城内に勧進したり、江戸時代には徳川家により本殿を造営されたりと、時の政権からも篤い保護を受けます。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
都萬神社|宮崎県のパワースポット 都萬神社は邇邇芸命と木花開耶姫命が結婚式を行なった神社です。今でもその時の様子が神事として残っており、毎年7月7日の更衣祭は木花開耶姫命の嫁入り姿を見ることができます。縁結びの神様として人気です。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
栗川稲荷神社 松平家が備中から出羽に国替えの際に稲荷の御神体を持って旅をしていたところ、夜中に藩主信通に狐から「今すぐ利根川を渡れ」とお告げがありその通りにしました。その後すぐに洪水が起き、泊まっていた宿場町は全滅。信通は感謝し赴任先の場内に栗川稲荷神社として大切に祀りました。 Posted in 開運全般, 金運
鹿島神宮|茨城県のパワースポット 日本最古の神社で、東国の武神です。地下に眠る大鯰を香取神宮と一緒に押さえつけていたり、神武天皇の東征を助けたり、大国主命との国譲りの最初の交渉役になったりと大活躍の武甕槌神を祀っています。海と勝利の神として、多くの人の信仰を集めています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
金蛇水神社 金蛇水神社は、平安時代の刀匠であった小鍛冶宗近が天皇の佩刀を作るため、もともとこの地にあった水神宮に篭り名水を使って刀を作り上げたのが由来です。刀が出来上がった際に感謝を込めて金蛇を水神宮に奉納しました。それ以降水神宮は金蛇水神社と社名を改めたのです。 Posted in 開運全般, 金運
根津神社|東京都のパワースポット 根津神社は4世紀前半に日本武尊によって現在の千駄木付近に創建されたという、伝説的な古社です。その後、江戸城を作った太田道灌によって社殿が建てられ、徳川5代将軍綱吉の時代に現在の根津に遷座しました。その時に作られた建築物は全て国の重要文化財です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
韓竈神社 韓竈神社は須佐之男命を祀っている神社で、出雲で取れる砂鉄に深い関わりがあるとされています。非常に奥深い山道にあり、参拝は険しい石段をのぼり岩の割れ目を通らなければなりません。体力のない方、肥満体の方、足が悪い方は参拝は難しいでしょう。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
鵜戸神宮|宮崎県のパワースポット 山幸彦は竜宮城で豊玉姫尊に一目惚れして結婚し、地上で鵜の羽を屋根にした産屋を作ります。そこで生まれた赤ん坊が日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊で初代天皇である神武天皇の父です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
傳通院|東京都のパワースポット 「小石川の傳通院」というフレーズはちょくちょく時代劇で耳にすることがありますが、江戸時代に徳川家が庇護した大寺院でした。江戸以前は廃寺寸前の草庵でしたが、当時の住職が増上寺を開山した僧侶の師匠だったこともあり、家康の母をここに埋葬することになりました。それ以降、大寺院として幕末まで隆盛を極めます。 Posted in 開運全般
恋人峠|徳島県のパワースポット 恋人峠は平家が落ち延びたといわれる剣山に、落ち武者が向かう途中の難所でした。ついていくのが難しい女性はここで落ち武者と別れを告げたことから恋人峠と呼ばれるようになったのです。 Posted in 恋愛運
ニャティヤ洞|沖縄県のパワースポット 沖縄でガマというと人々が祈りを捧げる洞窟のことをさします。ニャティヤ洞もガマとして使われている聖域です。中には子授けの神様「ビジル石」があり、今でも地元民に信仰されています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
氣多大社|石川県のパワースポット 氣多代謝は大国主命を祀っている神社の中でも、特に恋愛成就に人気があります。日本で唯一の縁結び専用の祈願所があり、毎月1日に行われる祈願祭「ついたち結び」には朝早くにも関わらずたくさんの女性が訪れます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
白石神社|北海道のパワースポット 明治維新後、神武天皇の神社を建てたいという白石村民の要望が通らず、北海道神宮の遥拝所として創建されました。当時の北海道開拓使であり「鬼」と呼ばれた岩村通俊がこの希望を殊勝に思い、地震のお守りだった神武天皇陵の砂を分け与えたとこ村民は大変喜び、ご神体として祀りました。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
籠神社|京都府のパワースポット 籠神社は全国に数ある元伊勢の中で、最初に天照大神が巡幸した場所と言われ最も格式が高い神社です。ここに天照大神は4年間住んだと言われています。神がこの地に現れた際には雪の中かごに乗って現れらたという伝説があり、籠神社という名前の由来となりました。 Posted in 開運全般