日本武尊とは
半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。のちの義経伝説のように日本武尊は日本人の心を打つヒーローなのだ。
なお、日本武尊は伊吹山の神の呪いに倒れ息を引き取った後、白鳥(しらとり)となって飛び去ったといわれている。そのため大鳥神社・白鳥神社・鷲神社として祀られていることが多い。
日本武尊の概要
名称:日本武尊
ふりがな:やまとたけるのみこと
別称:倭建命小碓命(おうすのみこと)、倭男具那命(やまとおぐなのみこと)、日本童男命(やまとおぐなのみこと)
神格・・・武神、国土神
御神徳・・・武運・勝運、厄除け、諸難除け、国土安泰、五穀豊穣、商売繁盛、出世開運
日本武尊のパワースポット
こんなパワースポットも人気です。
思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
占い 占いは現在作成中です。占いや、その結果に合わせたあなたにお薦めのパワースポット紹介などを予定しています。 Posted in 神仏用語
武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
成田山新勝寺|千葉県のパワースポット 平将門の乱を鎮めるための祈願のため、空海作の不動明王像と共に成田山で護摩祈祷を行いましたが、乱が静まっても不動明王像が動かなかったため、この地に留まりたいという霊告と解釈し、成田山新勝寺は不動明王を祀る護摩祈祷の名勝として定着しました。初詣客は毎年全国2位です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒
地主神社|京都府のパワースポット 地主神社は修学旅行で京都に来た女子中高生の人気のスポットです。理由は縁結びのご利益が有名だからですが、境内には縁結び以外にも様々なご利益が期待できるパワースポットにあふれています。清水寺の近くというのも常に混雑している理由ですが、実は京都で最も古い歴史を持つ古社の一つです。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運, 仕事・就職, 恋愛運
恋之水神社|愛知県のパワースポット 創建年代は不明ですが、5世紀に即位していた允恭天皇が神のお告げを受け発見したと言われているので、歴史はかなり古いです。本格的に有名になったのは平安時代の恋姫伝説によるもの。愛する夫が病に倒れた桜姫は一人で恋の水神社の近くまでお水取りにやってきましたが、貴族を嫌っていた村人にさらに遠い違う場所を教えられ、疲労困憊してこの地で亡くなってしまいます。その後、恋之水神社の神水は良縁祈願のご利益があるとして若い男女に人気となりました。 Posted in 恋愛運, 健康運・病気平癒
金華山黄金山神社 金華山黄金山神社は奈良時代に日本で初めて金が採掘されたことを祝して創建されました。実際金が採掘されたのはここではなく宮城県の別の場所という結論が出ています。しかし当初は「金華山は島が丸ごと金でできている」という伝説も生まれ、中世以降は特に伊達家の保護で栄えました。
Posted in 開運全般, 金運
熊野速玉大社|和歌山県のパワースポット 神倉山頂の「ゴトビキ岩」に神が出現し、祀るようになった場所が熊野速玉大社です。熊野三山の中では最も古い神社で、古くから朝廷や大名から庇護されて来ました。国宝・新宝は1000点にも登ります。 Posted in 開運全般, 恋愛運
千栗八幡宮|佐賀県のパワースポット ある日、郡司の壬生春成が山に狩りに出掛けたところ構えた弓の先に、八幡大菩薩の使いである白鳩が止まった。その夜、夢にたくさんの栗が入った盆を持った白髭の老人が現れ、八幡神を祀れという。翌朝山を訪れると逆さまになった栗から一夜にして千本の栗の木が生い茂っていた。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
秋葉山|静岡県のパワースポット 秋葉山は元々は神仏習合の霊山として秋葉神社と秋葉寺(しゅうようじ)がありました。この秋葉寺は三尺坊大権現がご神体として祀られており、これは厳しい修行の末天狗に姿を変えた山伏の姿で、白狐にまたがり自由に飛行し諸国の人々そ救済して回ったと言います。最終的には秋葉山に鎮座して以来、明治の廃仏毀釈までは秋葉神社とともに秋葉山内で人々の信仰を集めていました。 Posted in 開運全般
美瑛神社 美瑛神社は和歌山県からの入植者がこの地に住み着いた際に、鎮守として祀られたのが始まりです。美瑛地区は圃場に風光明媚な場所として知られており、美瑛神社もその美しさから美瑛三大パワースポットとして人気があります。境内にはいたるところにハートマークがあることでも知られています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
琴弾八幡宮|香川県のパワースポット ある大嵐の日の末に海から1槽の船が流れ着いた。船の中からは神秘的な琴の音が流れて来て、中では一人の翁がおり「私は八幡大菩薩だが、この地の景色がよく去流のが惜しい」と告げて消えたと言います。琴弾山で修行をしていた日証上人はその話を疑い証拠を見せるように要求したところ、一夜にして砂浜が松林となった。 Posted in 開運全般, 金運
富来神社|大分県のパワースポット 大分県国東市富来地区の「開運ロードとみくじ」は10kmにもわたる自治体をあげて振興している開運スポットです。そこに位置する富来神社は金運アップのご利益がある神社として1200年の歴史があります。
Posted in 開運全般, 金運
荘内神社 荘内神社は荘内藩主であった酒井氏のうち名君といわれる4名を祀った神社です。場所は鶴ヶ岡城の本丸があった場所の創建され、結婚式やお祓いにもよく使われる神社となっています。荘内大祭や花見の時期にはたくさんの人が訪れる鶴岡エリアの中心スポットです。 Posted in 開運全般
金比羅宮(東京)|東京都のパワースポット 虎ノ門という日本のビジネスと政治の中心にある金比羅様です。香川県が発祥の神様で、江戸時代に讃岐藩邸内にありましたがあまりの人気で江戸町人に屋敷の参拝を解放したという逸話があります。禁酒・禁煙の「押手の誓」という祈祷を受けることができます。 Posted in 開運全般
遠見岬神社|千葉県のパワースポット 勝占斎部須須立命が勝占という苗字が「勝浦」の語源になったと言われています。勝占斎部須須立命はこの地に降臨したという天富命を祀る社を建て、それがのちに遠見岬神社となりました。天富命はこの地に漁業や農業、建築の技術を広めた神です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
髙龍神社|新潟県のパワースポット 髙龍神社は新潟県内でも特に金運アップにご利益がある神社として人気です。山の中にありますが、商売、ビジネス、ギャンブルなどの祈願に訪れる人が絶えません。本堂に壁に刺さった無数の名刺は見ものです。
Posted in 金運, 仕事・就職
少名彦神社 少名彦神社がある大阪市中央区の辺りは、古来より薬種屋がたくさん集まり現在でも製薬会社が多い「くすりの道修町」と呼ばれています。江戸時代にこの辺りの薬種屋が神様のご加護を願い、医薬品の神様とされる少彦名命と中国の薬の神様とされる神農をお祀りするようになりました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
養老神社|岐阜県のパワースポット 名勝「養老の滝」のすぐ近くにある神社です。養老の滝自体も有名なパワースポットですが、養老神社も泉が酒に変わった、泉の水で若返ったなどの伝承が伝わっており、健康や長寿、美容にご利益があると言われています。時の天皇が養老の滝にちなんで元号を養老に改元しました。 Posted in 健康運・病気平癒
覚王山日泰寺|愛知県のパワースポット 1898年にイギルスの駐在官ウィリアム・ペッペはネパール国境近くの古墳の発掘作業中に、骨壷を掘り当てます。壺に記された古代インド文字を解読するとそこにはブッダの仏舎利であることが記されていました。 Posted in 開運全般
龍田大社 龍田大社は2000年以上の歴史を誇る大変歴史ある古社です。祀られているのは全国でも珍しい風の神で「龍田の風神」と言われ信仰を集めてきました。崇神天皇の時代に全国に疾病が流行り、天皇の夢枕に「風神二体を祀れ」というお告げがあったことから創建されました。
Posted in 開運全般, 金運
赤間神宮|山口県のパワースポット もともと阿弥陀寺として開闢し、源平合戦の後は平家一門を弔う勅願寺となりました。明治の廃仏毀釈で赤間神宮と改称しています。境内には平家一門の墓、耳なし芳一を祀る芳一堂、安徳天皇陵があります。
Posted in 開運全般
北野天満神社|兵庫県のパワースポット 神戸の街を見下ろす天空の天神様
北野天満神社は神戸の異人館が立ち並ぶ観光名所にある天神様です。京都の北野天満宮を勧進して建立され、神戸の北野という地名の由来にもなっています。こじんまりとしてはいますが、高台にあり美しい神戸の街を見おりすことができる天空の神社として人気です。
北野天満神社の概要
名称:北野天満神社
ふりがな:きたのてんまんじんじゃ
主祭神:菅原道真
創建:1180年
住所:〒650-0002 […] Posted in 合格祈願・勉強運, 恋愛運
青島神社|宮崎県のパワースポット 青島神社は日本でも指折りの縁結びのご利益がある神社です。古事記に残る山幸彦、海幸彦、豊玉姫のロマンスの物語のハッピーエンドの舞台がここ青島神社です。結婚式を行うカップルや女子旅でいつも賑わってます。 Posted in 開運全般, 恋愛運
氷室神社(奈良) 氷室神社は氷にまつわる神様を祀っている珍しい神社です。元々は奈良時代に、朝廷に氷を献上する氷室として稼働していました。平城京が遷都しその役割が失われ、氷の神様が祀られる神社となりました。周辺には有名かき氷店も多数集まっています。
Posted in 開運全般
速谷神社|広島県のパワースポット 速谷神社は交通安全のご利益がある神社として有名で、「車を買ったら速谷さん」と称されています。平家が厳島神社を崇敬するまでは安芸国一宮として栄え、1800年の歴史があるとされています。古くから長旅の安全祈願に人気で山陽道の守護神とされていました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
土佐神社|高知県のパワースポット もともと賀茂一族は大和に住んでいた豪族でしたが雄略天皇の怒りに触れ土佐に流されました。その後賀茂氏は土佐の国造として国を開拓します。祭神としては一言主神という「一言で物事を解決する神」という珍しいご利益の神様を祀っています。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
四柱神社 一番最初に現れた神様である造化の三神を祀っています。願い事を叶えるご利益があるとされ、ゲッターズ飯田がオススメする松本市のパワースポットとして取り上げられ有名になりました。縁結びのパワースポットとしても人気です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
待乳山聖天|東京都のパワースポット 待乳山聖天は浅草寺の近くにある穴場的なパワースポットです。境内には大根がお供えとして備えられ、巾着モチーフの造形物もたくさん目に入ります。夫婦円満のお参りに人気です。七福神としては毘沙門天を祀っっており、勝負事の神様としても有名です。 Posted in 恋愛運
武雄神社|佐賀県のパワースポット 武雄神社は西行法師が感動のあまり涙したと言われる樹齢3000年の大樟が有名です。神社自体は白亜の社殿が美しく、竹林に囲まれた独特の雰囲気です。桜の名所としても有名で近くには梅林もあり、春は賑やかな雰囲気になります。 Posted in 開運全般
沙沙貴神社 沙沙貴神社はもともと沙沙貴山君という古代豪族が治めていた自分の一族の神様を祭っていた場所です。さらにこの地に移り住んだ源氏の祖先が佐々木と名乗ったことから、佐々木という名字の祖先と知られるようになりました。全国の佐々木さんが多く訪れる神社です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
御金神社 京都の金運アップ神社といえばお金神社です。黄金の鳥居や福財布などで有名で、宝くじや競馬などのギャンブルの前には参拝に来る人が絶えません。 Posted in 開運全般, 金運
櫻木神社|千葉県のパワースポット もともとこの地に美しい桜の大木があったことから櫻木神社と名付けられました。櫻木神社が鎮座していた村自体も桜木村と言われ桜が咲き誇る美しい村だったといいます。今でも桜が咲き誇り、花見の名所として有名です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
日向大神宮 大神宮は天照大神を祀る京都のお伊勢さんと呼ばれる神社です。建築様式は伊勢神宮と同じ様式で建てられ、伊勢神宮に祈りを捧げることのできる遥拝所もあります。古くから伊勢神宮に行けない旅人が、ここで代わりにお参りをするというパワースポットでした。 Posted in 開運全般, 恋愛運
繁昌神社 元々は班女神社と呼ばれていましたが、いつの頃からか訛って繁昌神社と言われるようになりました。安産や縁結びの神様として崇められる一方、繁昌神社と呼ばれるようになってからは金運アップ商売繁盛のご利益でも人気です。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
満徳寺|群馬県のパワースポット 満徳寺は、江戸時代、縁切り寺として名を馳せたお寺です。由緒は古文書の焼失や廃寺により不詳ですが、由来書によれば鎌倉時代、徳川氏の祖である新田義季を開基とし、義季の娘である浄念比丘尼を開山とし創建されたと言われます。 Posted in 恋愛運
竈門神社|福岡県のパワースポット 元々は太宰府鎮護の役割を持った神社です。近年では縁結びのご利益で人気のパワースポットになりました。新しくなった社務所のデザインが注目されており、スタイリッシュながらも静謐な空間が素敵です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
冠稲荷神社|群馬県のパワースポット 源氏にゆかりが深い神社です。そもそもの歴史は古く宿窪明神という古代の霊場でした。その後源義経が冠の中に伏見稲荷神社の分霊を肝心してきたのを納めます。その後新田義貞がつうは甘くらバクホ討伐の際に兜の中に神霊を呼び込み戦勝祈願し、見事勝利しました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
玉作湯神社|島根県のパワースポット 創建は不詳。733年成立と伝わる『出雲国風土記』に、「玉作湯社」と「由宇社」の記載があります。歴史ある神社であり、湯の神、縁結びの神として古くから信仰を集めています。境内にある出雲玉造跡出土品収蔵庫には、古代の遺品が多数収蔵されています。
Posted in 開運全般, 恋愛運
穴の谷霊場|富山県のパワースポット 近世になって修行地として有名になり霊場として整備されました。「あなんたん」と読みます。昭和32年に岡本弘真という女行者が「素晴らしい霊水があるから病に苦しむ多くの人に飲んで欲しい」と遺言を残しました。それ以来万病に効く霊水として穴の谷霊水は全国から人々がお水取りに訪れます。 Posted in 健康運・病気平癒
石切劔箭神社 石切劔箭神社は、神様が日本を治めることに成功したきっかけを作った饒速日尊を祀っています。現在では腫れ物や癌封じの神様として有名です。神社周辺はディープな店が立ち並ぶ大阪の名所です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
二見興玉神社 二見興玉神社は、天孫降臨の際に猿田彦大臣がその上に立ったという興玉神石を御神体としています。興玉神石は沖合650mに沈んでいる岩で、江戸時代中期までは海上にその姿を現していたということです。伊勢参り前の禊や日の出の絶景スポットとしても有名です。 Posted in 開運全般
二柱神社 二柱神社は二柱の神様を祀っています。人間でいうと二人ということです。イザナギとイザナミの夫婦神を主祭神としており、縁結びや家族円満、子宝祈願などにご利益があります。羽生結弦や荒川静香の参拝で有名になり、参拝客も増加中です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
高千穂峰|宮崎県のパワースポット 高千穂峰は神々が地上に降り立って国を開いた「天孫降臨」神話の舞台となった場所とされており、山頂には伊邪那岐尊と伊弉冉尊が、混沌とした大地に突き立ててかき回したとされる「天逆鉾」が刺さっています。修験道の霊場としても栄えた日本屈指のパワースポットです。 Posted in 開運全般
牛窓神社|岡山県のパワースポット 牛窓神社は、その昔神功皇后が塵輪鬼(ちんりんき)という牛鬼を退治したという伝説が残る神社です。海が見える高台にあり瀬戸内海の絶景が望めます。宮司さんが非常に気さくで有名です。
Posted in 開運全般
高照神社 津軽信政は産業の発展、城下町の拡大、灌漑工事などを成功させ津軽藩中興の名君と言われています。高照神社は津軽信政公の墓所でもあり、主祭神として祀られている神社です。明治に入って初代藩主の津軽為信も合祀されました。 Posted in 開運全般
一宮浅間神社|山梨県のパワースポット 約2000年前の垂仁天皇の時代に山宮川の源流である富士の麓に創建されたと言われています。その後富士山の噴火を鎮めるため、なぜか富士山の見えない現在地に移転しました。祭神の木花開耶媛命は美の女神として有名です。初詣の際は干支参りで大変にぎわいます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
出雲福徳神社|岐阜県のパワースポット 出雲大社から分霊された大国主命を祀っています。恵比寿様と大黒様の像があり、金運アップの神社として人気です。最近では宝くじが当たるという評判で当選祈願に訪れる人が増えています。火木土日祝日しか社務所は開いていませんので、お守りやお札を購入したい方は注意しましょう。
Posted in 開運全般, 金運
英彦山神宮|福岡県のパワースポット 英彦山神宮は素戔嗚尊から生まれた長男である正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊を祀っています。ずいぶん長い名前の神様ですが、名前の中に勝が二つ入っています。これは素戔嗚尊が古事記の中で行われた天照大神との賭けに勝ったことを、アピールするためにつけられました。このことから英彦山神宮は勝負の神として有名です。 Posted in 仕事・就職
宇治神社 宇治神社はもともと宇治上神社とセットで離宮明神として祀られていました。宇治上神社を本宮、宇治神社は若宮と呼ばれています。御祭神は宇治上神社と同じ菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)で宇治という地名の由来になりました。 Posted in 開運全般
倭文神社 伯耆国一宮として平安時代以降、大名の庇護を受け大きく栄えた神社です。縁結びの神様として知られる大国主命が、この地から恋人の八上姫に恋文を出したという伝説が残っています。古くから縁結びや織物の神様として知られてきました。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
鵜戸神宮|宮崎県のパワースポット 山幸彦は竜宮城で豊玉姫尊に一目惚れして結婚し、地上で鵜の羽を屋根にした産屋を作ります。そこで生まれた赤ん坊が日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊で初代天皇である神武天皇の父です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
櫛田神社|富山県のパワースポット 大和朝廷の重臣武内宿禰によって創建された神社です。古くから男女の中にご利益があるとされ、夫婦円満や縁結び祈願に人気があります。豊臣秀吉や前田利家など戦国武将を祀っている神社でもあります。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
秋田県護国神社 秋田県護国神社はもともと藩主の佐竹氏が、戊辰戦争での官軍側の戦没者を慰霊する目的で創建されました。その後、戦没者や国事での殉死者を祀り、今では約38,000柱の祭神が祀られています。金運や勝負事にご利益のあるパワースポットとして有名です。 Posted in 開運全般, 金運
阿蘇山|熊本県のパワースポット 世界最大の120kmのカルデラを持つ阿蘇山は熊本最大のパワースポットです。古代より信仰の対象であり火口は御池と呼ばれていました。麓には阿蘇神社、阿蘇山長には奥宮である阿蘇山上神社があります。西巌殿寺は726年に比叡山より僧を招き建立されましたが、 Posted in 開運全般
天照大神高座神社・岩戸神社|大阪府のパワースポット 天照大神高座神社と岩戸神社は隣り合って存在しており、天照大神や市杵島姫命、弁財天などが混在して信仰されていました。現在では岩山全体が御神体とされており、巨岩や磐座の上にある本殿など、原始信仰の名残が感じられます。 Posted in 開運全般
談山神社|奈良県のパワースポット 大化の改新の主役である中臣鎌足と中大兄皇子が談合を交わした場所と言われており、「談山」の名前の由来となっています。その後中臣鎌足は藤原氏の祖となり、談山神社に祀られています。桜と紅葉の名所としても有名です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
大洗磯前神社 主祭神の大己貴命は大黒様として知られており、福を求める人々で賑わっています。戦国時代に全焼しましたが、水戸光圀公によって再興され、社殿には元禄文化の建築様式がそのまま残っています。初日の出の名所としても有名です。 Posted in 開運全般, 金運
祐徳稲荷神社|佐賀県のパワースポット 祐徳稲荷神社はこの地で稲荷神社を勧進し入定した萬子姫の諡である祐徳院から字をとって建立されました。豪華絢爛で美しい稲荷神社として有名で、最近ではタイの大人気テレビドラマ「Stay」のロケ地になったことからタイ人観光客が急増しています。
Posted in 開運全般
東大寺|奈良県のパワースポット 東大寺といえば大仏。修学旅行生や外国人観光客に人気で、パワースポットというイメージはあまりないかもしれません。しかし、そもそも東大寺は奈良時代に聖武天皇が当時の国力を結集して国の鎮護の目的で作った強大な霊域です。その一方で労役に駆り出された人民が疲弊し、怨念も渦巻く複雑なスポットなのです。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒



