天御中主神とは
古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。
一方で、近世より『天の中心神』という側面は道教の「北極星信仰」と結び付き、その後も仏教の「水天」や日蓮宗の「妙見菩薩」と習合していった。なお、「妙見さん」の御利益は長寿、無病息災、開運招福であり、また、水晶のように澄み切った目で真実を見極めるということから、眼病の神様としても信仰を集めるている。
天御中主神の概要
名称:天御中主神
ふりがな:あめのみなかぬしのかみ
別称:特になし
神格・・・造化三神、宇宙の根源神、高天原の最高司令神
御神徳・・・長寿、招福、出世、開運、学業上達、技術向上、海上安全、厄除け、病気、治癒、中風除け、養蚕の守護など
天御中主神のパワースポット
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思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
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武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
真清田神社|愛知県のパワースポット 真清田神社は尾張地方に稲作技術を持ち込んだ尾張氏によって創建された神社です。土地を開墾して水田地帯が形成されたことから水にちなんだパワースポットが人気です。祭神の天火明命はもともと尾張氏が祀っていた太陽神だと言われています。 Posted in 開運全般
二柱神社 二柱神社は二柱の神様を祀っています。人間でいうと二人ということです。イザナギとイザナミの夫婦神を主祭神としており、縁結びや家族円満、子宝祈願などにご利益があります。羽生結弦や荒川静香の参拝で有名になり、参拝客も増加中です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
伏見神寶神社 伏見神寶神社は、古代に稲荷山野上をお祀りする儀式に行われた斎場であったと言われています。伏見稲荷神社が建設された際にこの場所にも伏見神寶神社が建設され、十種の神宝を祀るようになりました。竹取物語のルーツの場所とも言われています。 Posted in 開運全般
速谷神社|広島県のパワースポット 速谷神社は交通安全のご利益がある神社として有名で、「車を買ったら速谷さん」と称されています。平家が厳島神社を崇敬するまでは安芸国一宮として栄え、1800年の歴史があるとされています。古くから長旅の安全祈願に人気で山陽道の守護神とされていました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
恋人峠|徳島県のパワースポット 恋人峠は平家が落ち延びたといわれる剣山に、落ち武者が向かう途中の難所でした。ついていくのが難しい女性はここで落ち武者と別れを告げたことから恋人峠と呼ばれるようになったのです。 Posted in 恋愛運
忌部神社|徳島県のパワースポット 阿波国を開いた阿波忌部氏の祖神である天日鷲命を祀る古社でしたが戦国時代に消失し、再建されなかったため、どこが元々の忌部神社かわからなくなっていました。明治時代初頭に徳島市内の複数の忌部神社により論争が繰り広げられ、今の場所に新しく社殿を造営しましたが、その社殿も戦争で消失してしまいます。 Posted in 開運全般
明治神宮|東京都のパワースポット 明治天皇と昭憲皇太后を祀っている神社で、明治期以降にできた比較的新しい神社ですが、日本を代表する神社であり、渋谷原宿という立地の影響もありたくさんの参拝客、外国人観光客が訪れます。パワースポットとしては清正井が有名でマスコミに度々取り上げられました。広大な森に囲まれており都会のオアシスとしても人気です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 仕事・就職, 健康運・病気平癒
鋸山日本寺|千葉県のパワースポット 約1300年前に行基によって改竄された関東最古にして最大級の寺院です。最盛期には七堂十二院百坊の規模を誇りました。百尺観音や大仏、千五百羅漢など見所も非常に多く、千葉県の代表的なパワースポットの一つです。 Posted in 開運全般
日光|栃木県のパワースポット 日光といえば日光東照宮ですが、古来は二荒山神社は修験道の聖地として栄え、日光山輪王寺、家光廟大猷院など多くの自社が立ち並ぶ、エリア自体が巨大な霊域です。日本最大の観光地でもあり、全国・海外からたくさんの旅行客が訪れます。 Posted in 開運全般
中之嶽神社|群馬県のパワースポット 妙義山の南麓に鎮座する轟岩を御神体とする、巨岩信仰の神社です。境内には、日本一大きな大黒様の像が鎮座しています。 Posted in 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
彦島八幡宮|山口県のパワースポット 古くから神域として信仰されてきた形跡がある彦島にある八幡宮です。宇佐神宮から主祭神を勧進した由緒ある神社で、秋の例大祭で行われるサイ上リ神事が有名です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
日牟禮八幡宮 日牟禮八幡宮は元々大嶋大神という神様を祀っていました。その後応神天皇が立ち寄った際に日輪が二つ見えると言う奇跡が起こり、日牟禮八幡宮に改められました。織田信長や豊臣秀次によって信仰され、徳川家にも保護された由緒正しい神社です。 Posted in 開運全般
真田神社(上田市) 真田神社がある上田城は戦国時代以降、真田氏、仙谷氏、松平氏と武家の守護神として崇敬されてきました。明治時代以降は上田城は廃され、松平神社として整備されましたが、昭和38年に真田神社に改称しました。歴代の上田城主が合祀されています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
那須温泉神社 この地方は代々那須氏という豪族が治めており、源平合戦の扇の的のエピソードで有名な那須与一はここの出身です。もともとこの地の鎮守として崇敬を集めていましたが、那須与一の活躍以降、一発必中神社として所願成就のご利益があるとされています。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
賀茂御祖神社(下鴨神社)|京都府のパワースポット 神武天皇の東征で一同を導いた八咫烏の化身である賀茂建角身命とその娘の玉依媛命を祀っています。日本建国に関わる神であり、京都の守護として非常に重要な神社です。糺の森に位置し、京都人の心のふるさとといってもいいパワースポットでしょう。 Posted in 開運全般, 恋愛運
三ツ石神社|岩手県のパワースポット 岩手県にある三ツ石神社は、岩手山の噴火時に落ちてきたと言われる三つの大石があることからその名がつきました。「鬼の手形」伝説が残る巨岩があり「岩手」の由来となったと言われています。 Posted in 健康運・病気平癒
上野大仏|東京都のパワースポット もともと関ヶ原の合戦の戦死者供養のため建立された大仏でしたが、地震で倒壊、火災で損傷、また地震で破損、関東大震災で頭部がもげて落下、戦争で顔面以外の金属を全て徴収され消滅、現在は残った顔面だけ祀られるという数奇すぎる運命を辿った大仏です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
北海道神宮|北海道のパワースポット 北海道神宮は明治維新後に札幌神社として建立されました。もともとアイヌの聖地も近くになる場所で風水上も山や川に囲まれたパワーが集まる場所として、新しい神社でありながらもパワースポットとして道民には大変人気があります。北海道開拓民も祀っており道民にゆかりの深い神社です。 Posted in 金運, 恋愛運
岩屋岩陰遺跡|岐阜県のパワースポット 岩屋岩陰遺跡は縄文時代に古代人が太陽や北斗七星の運行を観測し、暦に用いたと言われている巨石群です。現代と変わらないほど正確な暦だった可能性も指摘されており、天体観測に関しては非常に高い技術を持っていたと推測されます。太陽と星のパワーをもらえるパワースポットです。 Posted in 開運全般
銭洗弁財天宇賀福神社|神奈川県のパワースポット 銭洗弁財天宇賀福神社は鎌倉時代から銭を洗う信仰が受け継がれている筋金入りの金運アップスポットです。宇賀神神社は1185年に源頼朝がお告げを受けて創建したという伝説と、1257年に北条時頼が一族繁栄を願い銭洗いをしたのが銭洗弁天の始まりという2つの起源があります。 Posted in 開運全般, 金運
天津神明宮 天津神明宮は源頼朝が平氏打倒を掲げ伊勢神宮の神霊を勧進した神社です。妻の北条政子の安産祈願も行われ、源氏の守り神として栄えました。日蓮も訪れたという記録があり、日蓮宗を開いた際には記念として曼荼羅を寄贈されました。貴著な自然が残ることでも有名です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
おのころ島神社|兵庫県のパワースポット 古事記によれば、イザナギとイザナミが天の浮橋に立って矛で海をかき回しているうちに、鉾から落ちた雫が事前に凝り固まって最初の島ができたと言います。自ずと凝り固まった島、それがおのころ島です。おのころ島神社は国生みの主役であるイザナギとイザナミをまつり、縁結び・安産のご利益があるとして人気です。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
永平寺|福井県のパワースポット|パワースポット検索。 永平寺の創建年代は1244年。曹洞宗の開祖道元が、俗弟子であった波多野義重の招きにより越前国志比庄に向かい、義重が招いた吉峰寺よりも里に近い土地に大仏寺を建立したのが永平寺の始まり。永平寺の名前は後漢の元号「永平」に由来します。 Posted in 開運全般
御香宮神社 御香宮神社は、平安時代に突如香りの良い水が境内に湧き、その水を飲んだ者が病気平癒したという伝説があります。そのため清和天皇が御香宮という名前を下さったということです。戦国時代には豊臣秀吉が伏見城内に勧進したり、江戸時代には徳川家により本殿を造営されたりと、時の政権からも篤い保護を受けます。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
赤猪岩神社 赤猪岩神社は大国主命が蘇生した神社です。順風満帆な大国主命を兄の神々が妬み、殺してしまう計画を立てます。赤イノシシと偽って真っ赤に焼いた岩を、狩りの場で大国主命に受け止めさせ殺してしまおうというものでした。計略にかかり大国主命は死んでしまいますが、二人の女神の治療によって無事生き返りました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
ホテルニューオータニ(日本庭園)|東京都のパワースポット ホテルニューオータニは戦後建設された日本有数のホテルです。戦前は伏見宮邸宅、江戸時代は彦根藩井伊家の藩屋敷、江戸初期は熊本藩加藤清正の下屋敷として由緒ある場所でした。戦後外国資本の手に渡りそうになりましたが、創業者の大谷米太郎氏によって買い取られニューオータニとなりました。 Posted in 開運全般
豊川稲荷東京別院|東京都のパワースポット 豊川稲荷東京別院は、名奉行大岡越前が自分の屋敷内に豊川稲荷を勧進したのが始まりです。稲荷神社ではありますが、曹洞宗の寺院という変わった成り立ちをしており、稲荷なのに赤い鳥居がないという個性的な神社です。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
瓢箪山稲荷神社|大阪府のパワースポット 瓢箪山稲荷の後ろの丘は双円墳と言われる古墳です。古墳がひょうたんのように見えることから瓢箪山と名付けられたと言います。また、豊臣秀吉がこの場所にもともと伏見桃山城にあったふくべ稲荷を勧進した際に、さらに自分の馬印であった金瓢箪を埋めたという話が伝わっています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
安土城跡|滋賀県のパワースポット 安土城は織田信長が天下を統一すれば都となるはずだった場所に築かれた城でした。その内部の様子は宣教師ルイス・フロイスによって記録されています。300段の石段の上にある宮殿のような天守閣、7階建てで外壁は金色に輝き、内壁には当時一流の絵師狩野永徳一派によって壁画が描かれていたということです。 Posted in 開運全般
宗像大社|福岡県のパワースポット 全国にある七千余ある宗像神社、厳島神社、宗像三女神を祀っている神社の総社です。宗像三女神は道の神の最高神であり、交通安全、旅行に特にご利益があります。2017年には「神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界遺産に登録されました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
豊川稲荷|愛知県のパワースポット 豊川稲荷は戦国時代以降、武将たちからの信仰篤く栄えました。庶民にも人気で立身出世、盗難よけ、金運UPのご利益で参拝者を集めています。境内中に溢れる狐像は圧巻で近年では特に金運アップのパワースポットして有名です。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
砥鹿神社 その昔、天皇の病を鎮めるために本宮山の山中に住まう老翁に教えを乞いたところ、無事治癒しました。実はこの老翁は大黒様で、砥鹿神社はご神徳に感謝を込めて創建されました。本宮山周辺には古墳や古代の磐座なども残っており、山岳信仰の本場です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
建部大社 建部大社はヤマトタケルの実績を祈念して、死後にこの地に建てられました。ヤマトタケルといえば武運や開運の神様として有名です。武将からの信頼も厚く、源頼朝はこの地で祈願を行った後に平氏追討に成功しています。出世の神様としても有名です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
津島神社(宮城) 津島神社は豊臣秀吉の天下統一の際に、最後まで抵抗した葛西大崎一揆の鎮圧を祝して創建されました。今の祭神はすさのおのみことですが、神仏習合の時代が牛頭天王が祀られ、今でもその厄除けのご利益で大変人気です。例祭は江戸時代から変わらず3日間にわたって行われ、たいそう賑わいます。 Posted in 開運全般, 恋愛運
岩戸神社|長崎県のパワースポット 岩戸神社は縄文人の住居と言われる巨大な洞窟が御神体とされている神社です。巨岩と巨木に囲まれたスピリチュアルな空間には圧倒されます。石長比売命を祀っており不老長寿のご利益があります。 Posted in 健康運・病気平癒
十和田神社 十和田湖畔にただずむ十和田神社は坂上田村麻呂によって創建された説と、南祖坊という修験者によって創建されたという二つの説があります。どちらも荒れ狂う十和田湖を鎮めたというエピソードは共通しており、特に南祖坊は青龍権現として近世まで祀られていました。 Posted in 開運全般
屋島寺|香川県のパワースポット 鑑真が建立したと言われ、弘法大師の伝説も残る由緒正しいお寺です。境内には屋島の氏神である太三郎狸を祀る蓑山大明神もあります。太三郎狸は日本三大狸の一つで、平成狸合戦ぽんぽこのモデルになりました。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
大國魂神社|東京都のパワースポット 大国魂大神は素戔嗚尊の子供である大国主命と同一神であると言われています。大国主命は縁結びにご利益があると言われており、現在でも奇祭として有名なくらやみ祭りは、明治期以前は夜這いの場として男女の重要な出会いの場でした。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
鯉恋の宮|富山県のパワースポット 鯉恋の宮は庄川水記念公園の中にあるデートスポットです。庄川に住まう鯉は何か災害が起こるたび人間の身代わりになって守ってくれたという話が伝わっています。現在公園のある場所はかなり古くからパワースポットとして有名でしたは、鯉=恋にあやかり、縁結びの鯉恋の宮が立てられました。 Posted in 恋愛運
護王神社 護王神社は猪の神社として有名です。主祭神の和気清麻呂を猪が守ったという伝説があります。足腰にご利益がある神様として、怪我人やスポーツ選手などが多く参拝に訪れます。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
生島足島神社 生島足島神社は生島大神と足島大神を祀る神社です。社殿では敗走する建御名方神が諏訪に向かう途中、ここで生島大神と足島大神は食事を提供したといいます。日本の中央に位置し国土の守り神として、戦国武将にも崇敬されました。現在は安産、夫婦円満のご利益で人気です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
箭弓稲荷神社 平忠常の乱の討伐にこの地を訪れた源頼信が、空を飛んでいく矢のような白雲を見つけ、「これは今攻め込めというお告げに違いない」と確信。見事急襲して勝利を収めたことに感謝し箭弓稲荷神社が創建されました。2016年に創建1300年記念事業として、スタンプの世界最大のギネス記録になる御朱印が制作されました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
車折神社 車折神社は平安時代の有名な学者である清原頼業を祀った神社です。清原頼業は非常に明晰な頭脳と 人から尊敬される人徳を持った人物だったようです。そのため没後にこの地に神として祀られました。約束を決して破らなかったことから、どんな願い事も叶えてくれる神社として人気です。 Posted in 開運全般
大甕神社 もともとこの地は甕星香々背男(みかぼしかがせお)という星の神様が治めており、中央に従わないということで頭を悩ませていました。そこで織物の女神である建葉槌命が向かい、無事この地を平定したという伝説があります。甕星香々背男を封じた場所にあるのが大甕神社です。 Posted in 開運全般
筥崎宮|福岡県のパワースポット 筥崎宮は神功皇后が朝鮮半島征伐の帰りに応神天皇を出産され、その胞衣(胎盤)を筥(竹製の箱)に入れて砂浜に埋め、上の目印の松を植えたことが由来として伝わっています。921年に醍醐天皇が神勅を受け社殿を建設し、戦いの神である八幡大神(応神天皇)を祀りました。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
今宮戎神社|大阪府のパワースポット もともと海辺で海運が発達し、市が立つ商売の要衝にあった今宮戎神社。室町時代以降、貨幣経済が発達するに従い商人の信仰 も篤くなりました。有名な十日戎の祭礼では、今や100万人を動員するようになった大阪のえべっさんです。商売繁盛のご利益の代名詞といって良いでしょう。 Posted in 金運, 仕事・就職
富岡八幡宮(東京)|東京都のパワースポット 富岡八幡宮は江戸の昔から、徳川家の庇護を受け周辺は「門前仲町」として栄えます。例祭である深川八幡祭りは日本で最大の大きさの神輿を誇る江戸三大祭りに数えられています。深川地区の鎮守として栄えてきましたが、2017年に宮司が親族間のトラブルで殺害されるという事件が起こりました。 Posted in 開運全般
筑波山神社|茨城県のパワースポット 筑波山は男体山と女体山の二つからなる双耳峰です。筑波山神社はそれぞれの頂上に本殿があり、筑波山の中腹にある拝殿から拝むこともできますし、登山して直接参拝することもできます。男と女の山ということから夫婦和合の神として子宝祈願や夫婦円満のご利益が期待できます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
祐徳稲荷神社|佐賀県のパワースポット 祐徳稲荷神社はこの地で稲荷神社を勧進し入定した萬子姫の諡である祐徳院から字をとって建立されました。豪華絢爛で美しい稲荷神社として有名で、最近ではタイの大人気テレビドラマ「Stay」のロケ地になったことからタイ人観光客が急増しています。 Posted in 開運全般
金持神社|鳥取県のパワースポット 金持神社は宝くじの当選祈願で有名な神社です。元々はこの地で日本刀を作る原料である玉鋼が取れ、それのことを金と呼んでいました。そのことからこの地が金持と呼ばれるようになったのです。古くは戦勝祈願でも有名でした。 Posted in 開運全般, 金運
宮地嶽神社|福岡県のパワースポット 宮地嶽神社は近年嵐の出演するJALのCMで取り上げられて以降、全国的に有名になりました。日没の太陽が参道の先の海に沈んでいき発する光が道のように辺りを照らします。周辺はオレンジ色の光に包まれとても神秘的です。光の道を鑑賞する「夕陽の祭」は2月下旬から3月に開催され、たくさんの人で賑わいます。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
白兎神社|鳥取県のパワースポット 白兎神社はその名の通り、昔話で有名な因幡の白兎の伝説が残る神社です。全身傷ついた白うさぎを救ったのは大国主命です。白兔はその後お礼に大国主命とその奥さんになる八上姫の間を取り持ったことから、縁結びの神社としても知られます。 Posted in 恋愛運, 健康運・病気平癒
八槻都々古別神社 日本武尊の東征の際にこの地にいた8体の土蜘蛛(敵対勢力)を放った矢で退治した際に、その矢が槻の木になったことから八槻という地名が生まれました。都々古別(つつこわけ)は収穫した稲の籾を入れるという説があり、農業の神様としても古くから信仰されてきました。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
二宮神社 二宮神社はチケットが取りづらいアイドルグループ「嵐」のファンの神頼みで盛況です。嵐の二宮君と名前が被っているというわけですが、全国には同じような神社が何箇所かあり、チケット争奪戦に参加するファンたちが少しでも運を上げるために参拝しています。ここ船橋の二宮神社も嵐ファンの聖地です。 Posted in 開運全般
大宮八幡宮(東京)|東京都のパワースポット 武蔵国三大宮として東京で最も由緒のある神社の一つです。平安時代に源頼義が奥州の安倍氏討伐に向かう際に、この地で八幡大神のシンボルである八畳の白雲に出会いました。そして石清水八幡宮が肝心されたことで、まずは必勝の神として崇め奉られました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
高照神社 津軽信政は産業の発展、城下町の拡大、灌漑工事などを成功させ津軽藩中興の名君と言われています。高照神社は津軽信政公の墓所でもあり、主祭神として祀られている神社です。明治に入って初代藩主の津軽為信も合祀されました。 Posted in 開運全般
出羽神社|山形県のパワースポット 八咫烏に導かれた蜂子皇子が開山したと言われています。もともと出羽神社として独立していましたが、三神合祭殿ができると、月山、湯殿山の祭神と一緒に祀られるようになりました。現在では出羽神社単体での社殿はありません。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒