経津主神とは
日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。香取神宮と鹿島神宮には「要石」が置かれ地下の悪神(地震ナマズの説あり)を押さえつけているといった繋がりも伝えられている。
ところが、本来は物部氏の氏神だったといわれている。経津主神とは、スサノオがヤマタノオロチを退治したときに使用した霊剣「布都御魂(ふつのみたま)」であり、国家の守護神として石上神宮(奈良県)で物部氏が代々祀っていたものだ。記紀には、武甕槌神はこの霊剣を用いて葦原中国を平定したと書かれている。しかし、大和朝廷内で物部氏に代わって中臣氏が台頭してくると、中臣氏によって国家守護の祭儀が行なわれるようになったのである。
なお、刀剣の神格化であるがゆえに、多くの剣豪からも信仰されてきた。室町時代には、飯篠家直によって『香取神道流』が創始されている。そして香取神道流は、その後、塚原卜伝によって『鹿島新当流』へと派生していく。
経津主神の概要
名称・・・経津主神
ふりがな・・・ふつぬしのかみ
別称・・・布都御魂神(ふつのみたまのかみ)、斎主神(いわいぬしのかみ)、伊波比主神(いわいぬしのかみ)、布都怒志命、経津主命
神格・・・武神、軍神、剣神(正義の剣、破邪の剣)
御神徳・・・憑き物退散、厄除け、魔除け、災難除け、開運招福、立身出世、武運、勝運、国家鎮護、殖産興業、交通安全、海上守護、農業守護、延命長寿、夫婦和合、安産、心願成就
経津主神のパワースポット
こんなパワースポットも人気です。
思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
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恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
正覚院|石川県のパワースポット 氣多大社の神宮寺でしたが、明治の神仏分離によってわかたれました。正覚院のある羽咋市は昔からUFOの目撃な非常に多い土地として知られており、正覚院に伝わる「氣多古縁起」という書物の中で自由自在に空を飛ぶ物体について記録が残っています。 Posted in 開運全般
枚岡神社 東征の際に大和の長髄彦を討伐するのに手を焼いた神武天皇が、神の力をいただく一環として天児屋根命・比売御神を祀ったのが始まりです。天児屋根命は、天岩戸伝説の際に祝詞を唱え、祭りの形式を整えた祭祀の神とされています。 Posted in 開運全般
赤猪岩神社 赤猪岩神社は大国主命が蘇生した神社です。順風満帆な大国主命を兄の神々が妬み、殺してしまう計画を立てます。赤イノシシと偽って真っ赤に焼いた岩を、狩りの場で大国主命に受け止めさせ殺してしまおうというものでした。計略にかかり大国主命は死んでしまいますが、二人の女神の治療によって無事生き返りました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
須佐神社 須佐神社は出雲国を大層気に入った素戔嗚尊が、最後にたどり着いた場所と言われています。自分の名前をこの土地に刻みたいということで、小須佐・大須佐という地名を付けられました。全国の素戔嗚関係の神社の総本社とされています。 Posted in 開運全般
足羽神社 継体天皇は五十歳まで今の福井県にあたる越前の国を治めていました。天皇に即位することになった際に、自分の生霊をこの地に祀ったのが足羽神社です。非常に子沢山な天皇として知られており、安産・縁結び・子孫繁栄・商売繁盛などのご利益があります。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
三皇熊野神社|秋田県のパワースポット 三皇熊野神社は全国的には三光神社という表記で点在している神社の系統です。日・月・光を祀っており祈祷を受ければ運命が光り輝くという大変ありがたい神社です。最も有名なのが縁結びのご利益で、恋愛だけでなくあらゆる縁を取り持つと言われています。また、星の巡りをコントロールする厄除けの祈祷も人気です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
川崎大師(平間寺)|神奈川県のパワースポット 貧しく暮らしていた平間兼乗という武士が弘法大師の夢のお告げにしたがって、海に出てみると金色の木仏が網にかかった。それを欠かさず供養していたところ、高野山の尊賢上人がエピソードに感激しここに平間寺を建立したのが始まりです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
二宮神社 二宮神社はチケットが取りづらいアイドルグループ「嵐」のファンの神頼みで盛況です。嵐の二宮君と名前が被っているというわけですが、全国には同じような神社が何箇所かあり、チケット争奪戦に参加するファンたちが少しでも運を上げるために参拝しています。ここ船橋の二宮神社も嵐ファンの聖地です。 Posted in 開運全般
果報バンタ|沖縄県のパワースポット 果報バンタは幸せ岬と言う意味で、生命力が溢れるパワースポットです。ウミガメの産卵スポットとしても知られ、すぐそばの龍神風道、ぬちまーす観光製塩ファクトリーと一緒に回るのがオススメです。 Posted in 開運全般
大神神社|三重県のパワースポット 古代より祭祀が行われており、三輪山をそのまま拝むため本殿がない非常に変わった神社です。三輪山には古代遺跡も残っており、古事記や日本書紀でも伝説が多く伝わっているミステリースポットでもあります。おおみわじんじゃと読みますが、美輪=神とのことからこの読み方になっています。 Posted in 開運全般
上野大仏|東京都のパワースポット もともと関ヶ原の合戦の戦死者供養のため建立された大仏でしたが、地震で倒壊、火災で損傷、また地震で破損、関東大震災で頭部がもげて落下、戦争で顔面以外の金属を全て徴収され消滅、現在は残った顔面だけ祀られるという数奇すぎる運命を辿った大仏です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
川越氷川神社|埼玉県のパワースポット 川越氷川神社は1500年前から川越の鎮守として親しまれていますが、特徴は主祭神に夫婦神が2組もいること。これによって川越氷川神社は縁結びや夫婦円満のご利益があると言われています。境内にはデートにぴったりのフォトジェニックなスポットがたくさんあり、参拝すると恋人同士の距離が縮まること間違いなしです。 Posted in 開運全般, 恋愛運
貴船神社|京都府のパワースポット 貴船神社は神武天皇の母である玉依姫命が水神の加護を受け大阪湾から川を遡り上陸したのが始まりだと言われています。絵馬の発祥の地、和泉式部がお参りをしたところ夫と復縁できたという恋愛成就のエピソード、丑の刻参り(呪いの解釈は間違い)など様々な物語が貴船神社から生まれました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
田村神社 坂上田村麻呂がこの地で悪鬼を退治したという伝説が残っています。その後凶作が続いたため、坂上田村麻呂を主祭神とした田村神社が創建されたところ豊作となったということです。交通安全や厄落としのご利益が有名です。 Posted in 開運全般
櫛田神社|福島県のパワースポット 中野不動尊は日本三大不動尊の一つに数えられ、特に厄除けのご利益があると言われています。また、中野不動尊には3体の不動明王が祀られており、これも霊験あらたかであるとされ日本三不動とも呼ばれています。厄除け以外にもたくさんのご利益があり、特に六三除けに関しては発祥の地と呼ばれ多くの人々が病気平癒祈願に訪れます。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
筥崎宮|福岡県のパワースポット 筥崎宮は神功皇后が朝鮮半島征伐の帰りに応神天皇を出産され、その胞衣(胎盤)を筥(竹製の箱)に入れて砂浜に埋め、上の目印の松を植えたことが由来として伝わっています。921年に醍醐天皇が神勅を受け社殿を建設し、戦いの神である八幡大神(応神天皇)を祀りました。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
陸奥総社宮 平安の昔、国司には自分が治める国の神社を全て回る義務がありましたが、大変なため一箇所にまとめて配祀する総社が生まれました。陸奥総社宮も陸奥国の100社が祀られています。安産祈願や大難除けのご利益で有名です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
新屋山神社|山梨県のパワースポット 日本を代表する経営コンサルティング会社「船井総研」の創業者船井幸雄が「参拝すると金に困らない神社」として紹介したことで有名になりました。現在でも経営者や金融関係の重鎮達からの信仰を集めています。富士山の2合目にあり、地元の富士信仰の重要な拠点の一つです。 Posted in 金運, 仕事・就職
大國魂神社|東京都のパワースポット 大国魂大神は素戔嗚尊の子供である大国主命と同一神であると言われています。大国主命は縁結びにご利益があると言われており、現在でも奇祭として有名なくらやみ祭りは、明治期以前は夜這いの場として男女の重要な出会いの場でした。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
野宮神社|京都府のパワースポット 伊勢神宮の斎王(天照大御神に使える女性)に選ばれた未婚の清らかな女性皇族が3年間の禊を行う場所が野宮です。ここで体を清めた後、伊勢神宮に向かいました。その様子は源氏物語にも描写されており、今でも斎宮行列で当時の様子を見る事ができます。縁結びや所願成就のご利益が有名です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
笠森寺 笠森寺は弘法大師が楠に刻んだ十一面観音をご本尊とする寺です。見所は何と言っても観音堂。四方懸造という日本で唯一の建築様式で、建物自体の迫力もさることながら眺望が素晴らしいです。子宝や安産祈願、育児にご利益があり、女性に人気のお寺です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
月山神社|高知県のパワースポット 高知県の月山(つきやま)神社は、山形の月山(がっさん)神社とは全く関係がありません。御神体が三日月型の石という変わった特徴があり、四国八十八ヵ所番外札所にも数えられる有名な神社です。 Posted in 開運全般
熱田神宮|愛知県のパワースポット 熱田神宮は古事記に登場する三種の神器の一つ「草薙剣」を祀っています。そのため創建当初より伊勢神宮に次ぐ格の大社とされて信仰されてきました。境内中がパワースポットに溢れており、名古屋に来た折には是非訪れたい神社です。1900年を超える歴史を誇る古社です。 Posted in 開運全般
石浦神社 石浦神社は金沢で最も古い神社と言われています。代々の藩主から安産祈願や国家守護のご利益があるとして崇敬を受けてきました。現在では非常に豊富なお守りがあることで有名です。年間50以上もの祭事があり、金沢市民の心の拠り所となっています。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
皆中稲荷神社|東京都のパワースポット 皆中稲荷神社の皆中とは「みなあたる」という読み方もできます。新宿区の百人町はもともと江戸幕府の鉄砲隊「百人組」が住んでいたことからその名がつきました。しかしこの百人組鉄砲の腕前はからきしで上達せず困っていました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運
方違神社 方違神社は全国でも数少ない方位除けの神社として、引越しや転勤などの際のお参りで人気があります。占いで行かない方が良いと結果が出た方角に向かわないといけない場合に、方違神社にお参りをすることで悪い運気を取り除くことができるのです。 Posted in 開運全般
名草厳島神社 名草厳島神社は境内が巨石でいっぱいの大迫力の神社です。この巨石群は名草巨石群とも言われ、足利市の天然記念物に指定されています。弁天さまが祀られており、巨石のパワーで安産のご利益があると言われています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
一宮浅間神社|山梨県のパワースポット 約2000年前の垂仁天皇の時代に山宮川の源流である富士の麓に創建されたと言われています。その後富士山の噴火を鎮めるため、なぜか富士山の見えない現在地に移転しました。祭神の木花開耶媛命は美の女神として有名です。初詣の際は干支参りで大変にぎわいます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
神威岬|北海道のパワースポット 北海道屈指の美しいパワースポットです。積丹ブルーとも言われる独特のエメラルドブルーの海の中にポツンと立つ神威岩の神秘的な光景に胸を打たれます。義経伝説が残る場所でもあり、小樽周辺の観光では必ず候補に入る場所です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
安房神社 安房は古代より神様の宿る地として朝廷から重要な土地とされてきま した。全国に8箇所しかない神郡として記録が残っています。安房神社は仕事運や金運に特にご利益があるとされ、クリエイターやビジネスマンの参拝が絶えません。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
少名彦神社 少名彦神社がある大阪市中央区の辺りは、古来より薬種屋がたくさん集まり現在でも製薬会社が多い「くすりの道修町」と呼ばれています。江戸時代にこの辺りの薬種屋が神様のご加護を願い、医薬品の神様とされる少彦名命と中国の薬の神様とされる神農をお祀りするようになりました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
達谷窟 達谷窟は、坂上田村麻呂が東北で悪逆非道の限りを尽くした悪路王を討伐した記念に、建立した毘沙門堂です。悪路王は、蝦夷の族長アテルイのことと言われています。岩に食い込むように建てられた毘沙門堂や磨崖仏などダイナミックなパワースポットです。 Posted in 開運全般
住吉神社(下関)|山口県のパワースポット 古くから交通の要所として栄えた下関にある住吉神社です。日本三大住吉の一つに数えられ、歴史的には時の権力者や大名から厚く信仰されました。豪華な建造物は国宝や重要文化財に多数指定されています。 Posted in 開運全般
月水石神社|茨城県のパワースポット イワナガヒメは容姿は醜かったものの不老長寿のご利益があり、妹のコノハナサクヤヒメは美しかったものの不死ではありませんでした。そのため、その後神である瓊瓊杵尊の子孫は人間と同じように寿命で死ぬようになったと言います。月水石神社はイワナガヒメの女性的な部分に関するご利益が評判です。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
大神島|沖縄県のパワースポット 大神島はその名の通り神様が宿る島として宮古島エリアでも最も神聖なパワースポットです。島内はノッチと言われる奇岩が多数あり、特殊な秘祭が伝わっています。秘祭の際には島への立ち入りが制限されます。 Posted in 開運全般
高瀬神社|富山県のパワースポット 大国主命が北陸地方の平定を終えて出雲に戻る際に、高瀬神社に御霊を留め置かれたのが始まりだと言われています。伊勢神宮以外では笏が祀られることを許された数少ない神社で、朝廷とのゆかりが深いです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
身曾岐神社 身曾岐神社はゆずの北川悠仁とアナウンサーの高島彩が結婚式を挙げた神社として有名になりました。のちにauの三太郎シリーズでも撮影に使用され、メディアへの露出が多いのが特徴です。身曾岐神社の登記上の所有者はゆずの北川悠仁、身曾岐神社を運営する新興宗教法人「かむながらのみち」は北川悠仁の親族が運営しています。 Posted in 開運全般
月読神社 月読神社は松尾退社の摂社ですが独立した境内を持っています。壱岐の島に現れた月読命を祀る神社として、1500年以上の歴史があります。月読命自体は謎の多い神様ですが、安産祈願やみそぎなどのご利益で有名な神社です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
洞爺湖|北海道のパワースポット 洞爺湖は北海道随一のパワースポットであると言われています。湖の中心に位置する中島はそれ自体が強いエネルギーが集まる場所であり、陰陽五行の要素の内「火水土」が一箇所に集まっています。また風水上も四神相応の立地にあり聖なる力が満ち溢れています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
高千穂峰|宮崎県のパワースポット 高千穂峰は神々が地上に降り立って国を開いた「天孫降臨」神話の舞台となった場所とされており、山頂には伊邪那岐尊と伊弉冉尊が、混沌とした大地に突き立ててかき回したとされる「天逆鉾」が刺さっています。修験道の霊場としても栄えた日本屈指のパワースポットです。 Posted in 開運全般
豪徳寺|東京都のパワースポット 彦根藩の大名井伊家の菩提寺であり、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓もあります。右手を上げている招き猫の発祥の地と言われており、豪徳寺の招き猫はひこにゃんのモデルだとか。開運や金運アップのご利益のあるパワースポットです。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
平泉寺白山神社 平泉寺白山神社は、白山信仰の拠点となり、中世まで大変栄えた天台宗の旧寺院です。明治の神仏分離によって、現在白山神社となっています。最盛期には戦国大名と同程度の勢力を誇り、境内には大伽藍、広大な領地、門前町は城下町のような街並みだったと言われていますが、今では当時の面影はありません。 Posted in 開運全般
彌彦神社|新潟県のパワースポット 彌彦神社の創建時期は確かではないが、越後国を開拓し、製塩、漁業、農耕を人々に伝えた天香山神を祀っています。天香山神は天照大神のひ孫にあたり、神武天皇の東征の際に活躍しました。穀物倉の神として米どころ新潟らしい神様です。 Posted in 開運全般
東大寺|奈良県のパワースポット 東大寺といえば大仏。修学旅行生や外国人観光客に人気で、パワースポットというイメージはあまりないかもしれません。しかし、そもそも東大寺は奈良時代に聖武天皇が当時の国力を結集して国の鎮護の目的で作った強大な霊域です。その一方で労役に駆り出された人民が疲弊し、怨念も渦巻く複雑なスポットなのです。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
九頭龍神社(箱根)|神奈川県のパワースポット 芦ノ湖に住む毒龍が度々嵐を呼んで困ったため村人は若い娘を人身御供で捧げていました。万巻上人はこの毒龍を仏法の力で調伏し、芦ノ湖に生える逆さ杉に縛り付けます。反省した毒龍は龍神となり、九頭龍神社に祀られました。1200年にわたって縁結びの神として信仰されています。 Posted in 仕事・就職, 恋愛運
三峯神社|埼玉県のパワースポット 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の折、三峯山の美しい山川に感銘を受け、イザナギ・イザナミの国造りを偲び建立したとされる神社です。 Posted in 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
白山|石川県のパワースポット 白山では紀元前の頃に行われていた古代祭祀の跡が残っており、霊山としては717年に開山されました。その道は険しく山岳信仰の霊場の中でも最も厳しい修行の地とされています。貴重な動植物の宝庫で国内有数の恐竜の化石の発掘場所としても知られています。 Posted in 開運全般
覚王山日泰寺|愛知県のパワースポット 1898年にイギルスの駐在官ウィリアム・ペッペはネパール国境近くの古墳の発掘作業中に、骨壷を掘り当てます。壺に記された古代インド文字を解読するとそこにはブッダの仏舎利であることが記されていました。 Posted in 開運全般
賀茂別雷神社(上賀茂神社)|京都府のパワースポット 古墳時代から始まった葵祭は、五穀豊穣を願うお祭りで当時から大変な盛り上がりでした。ここ賀茂別雷神社(上賀茂神社)では斎王が置かれ、神の依代として京都の守護をする非常に重要な役割を果たす神社でした。現在でも葵祭の際には斎王代が練り歩き祭りのハイライトとなっています。 Posted in 開運全般
氷川神社(埼玉)|埼玉県のパワースポット 氷川神社の創建はなんと紀元前473年。出雲大社が勧進された神社で東日本では最も位の高い神社です。東征のさいに日本武尊も戦勝祈願に訪れたと言われており、明治維新後には明治天皇も参拝に訪れています。広大な神域は古代からのエネルギーを溜め込んだパワースポットです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
富来神社|大分県のパワースポット 大分県国東市富来地区の「開運ロードとみくじ」は10kmにもわたる自治体をあげて振興している開運スポットです。そこに位置する富来神社は金運アップのご利益がある神社として1200年の歴史があります。 Posted in 開運全般, 金運
傳通院|東京都のパワースポット 「小石川の傳通院」というフレーズはちょくちょく時代劇で耳にすることがありますが、江戸時代に徳川家が庇護した大寺院でした。江戸以前は廃寺寸前の草庵でしたが、当時の住職が増上寺を開山した僧侶の師匠だったこともあり、家康の母をここに埋葬することになりました。それ以降、大寺院として幕末まで隆盛を極めます。 Posted in 開運全般
多度大社 多度大社は、多度山の神の使いとされる白馬が古くから信仰されてきた神社です。現在では上げ馬神事で有名で、毎年5月には多くの見物客でにぎわいます。伊勢神宮の通り道にあり、三重のパワースポット巡りの定番です。 Posted in 開運全般
芝東照宮|東京都のパワースポット 東照宮といえば日光と思う方が多いでしょうが、こちらは家康が自分の等身大像である寿像を祀らせた港区の東照宮です。芝公園内なので増上寺や東京タワーと合わせて回れるパワースポットです。寿像も御神木も東京大空襲を焼け残りました。 Posted in 開運全般
塩屋神社|広島県のパワースポット 塩屋神社は縁結びの神として有名な猿田彦を祀り、境内には乙姫様を祀る龍宮神社もあります。良縁のご利益がいただけることで古来から女性に人気がありました。あまんじゃく伝説も有名です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
浅草寺|東京都のパワースポット 浅草寺は外国人が東京観光で必ず行く場所の一つです。境内は仲見世という商店街が並び江戸時代以降現代に至るまで大歓楽街に発展し続けてきました。都内最古の寺院でもあり、奈良時代にこの辺りの漁師の網に聖観世音菩薩像がかかったことからお堂を建ててことが始まりと言われています。 Posted in 開運全般
皇祖皇太神宮|茨城県のパワースポット 皇祖皇太神宮は神武天皇以前にも天皇家が存在しており、世界中の聖人たちがこの山に詣でたという伝説の残る神社です。モーゼにキリスト、釈迦、老師、孔子、ムハンマドが修行して帰ったと言います。これだけ聞くとトンデモ神社ですが、竹内文書という先祖代々伝わる記録があり、戦前は国家神道を揺るがすとして弾圧されました。 Posted in 開運全般