火之迦具土神とは
イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。
日本書紀では、さらに返り血が岩石や樹木に染み込み、以上の神々が生まれたとされる。ほとばしる血しぶきと、そこから生まれるさまざまな自然現象は、古代人が見た噴火のイメージを物語っているとの説がある。
また、火の精霊が岩石や樹木に染み込む様子は「火打ち」に通じるといわれている。なお、火之迦具土神は火を司る神様として、主に防火のための愛宕神社や秋葉神社で祀られている。
火之迦具土神の概要
名称・・・火之迦具土神
ふりがな・・・ほのかぐつちのかみ
別称・・・火之夜藝速男神(ほのやぎはやをのかみ)、火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)、軻遇突智神(かぐつちのかみ)、火産霊神(ほむすびのかみ)、火産霊命火之迦具土大神
神格・・・火の神、防火の神、鍛冶の神
御神徳・・・防火、火除け、国家鎮護
火之迦具土神のパワースポット
こんなパワースポットも人気です。
- 思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
- 素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
- 武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
- 伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
- 天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
- 宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
- 神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
- 猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
- 大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
- 塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
- 伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
- 応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
- 倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
- 賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
- 菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
- 観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
- 多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
- 菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
- 大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
- 吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
- 天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
- 牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
- 日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
- 玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
- 木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
- 金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
- (神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
- 九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
- 神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
- 恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
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- 経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
- 多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
- 月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
- 大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
- 建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
- 大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
- 高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
- 大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
- 市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
- 天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
- 天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
- 天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
- 七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
- 天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
- 釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
- 不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
- 宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
- 弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
- 住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
- 薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
- 少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
- 荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
- 石上神宮|奈良県のパワースポット 神武天皇が熊野の邪神を討伐した際に使った布都御魂剣を祀っていたと言われます。元々は大和朝廷の武器庫で物部氏が代々守ってきました。禁足地に剣など神宝が埋められているらしいという伝説だけがありましたが、発掘調査したところ剣が実際に出土しました。 Posted in 開運全般
- 三皇熊野神社|秋田県のパワースポット 三皇熊野神社は全国的には三光神社という表記で点在している神社の系統です。日・月・光を祀っており祈祷を受ければ運命が光り輝くという大変ありがたい神社です。最も有名なのが縁結びのご利益で、恋愛だけでなくあらゆる縁を取り持つと言われています。また、星の巡りをコントロールする厄除けの祈祷も人気です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
- 西宮神社|兵庫県のパワースポット 福の神として名高い七福神の一人、恵比寿様を祀っている神社です。商売の神様、漁業の神様として人気の高い神様ですが、西宮神社が発祥の地と言われています。江戸時代から行われている福男競争は毎年メディアにも取り上げられ有名になりました。 Posted in 開運全般, 金運
- 少名彦神社 少名彦神社がある大阪市中央区の辺りは、古来より薬種屋がたくさん集まり現在でも製薬会社が多い「くすりの道修町」と呼ばれています。江戸時代にこの辺りの薬種屋が神様のご加護を願い、医薬品の神様とされる少彦名命と中国の薬の神様とされる神農をお祀りするようになりました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
- 服織神社(真清田神社境内)|愛知県のパワースポット 服織神社では、真清田神社に祀られている天火明命の母神である萬幡豊秋津師比賣命を祀っています。機織りの神様として、古くから尾張地方の繊維産業を守護しています。織姫と同一神と考えられており、縁結びの神様としても信仰を集めています。 Posted in 恋愛運
- 葛城神社|徳島県のパワースポット 天智天皇が落馬した際に目を傷つけこの地で療養したという伝説があります。目の見えない人に思いを馳せて、目の神様として名高い一言主神を祀るようになったということです。古いメガネの供養を行なっている珍しい神社です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
- 日本グランド・ロッジ|東京都のパワースポット フリーメイソンといえば日本には陰謀を企てる怪しい団体というイメージが重でしょう。実際は何らかの超自然的な宗教的な信仰を持っている人々が集まる社交クラブのような団体です。一昔前は社会的に高いステータスのある人の集まりでしたが、今では条件を満たせば誰でも入会できます。 Posted in 開運全般
- 寛永寺根本中堂(東京)|東京都のパワースポット 寛永寺は徳川家の菩提寺の一つとして江戸時代は上のエリアで広大な敷地を持っていましたが、明治維新で幕府が滅びると弾圧を受け、明治12年にようやく最盛期の1/10の面積で再建されたのが今の寛永寺です。今の上野公園が広がるエリアは江戸時代に寛永寺の敷地でした。 Posted in 合格祈願・勉強運, 恋愛運
- 四天王寺|大阪府のパワースポット 四天王寺は日本で最古の寺として有名で、宗派にこだわらない立場を保つ「和宗」の総本山です。飛鳥時代に日本に仏教を広めようとする蘇我氏と、仏教を排斥しようとする物部氏の争いがありました。最終的に蘇我氏が勝利し、四天王の加護に対する奉納の意味で、聖徳太子によって建立されたと言われています。しかし、四天王寺の最奥にはなぜか物部守屋を供養する「守屋の祠」があり、その起源に謎が多い寺院です。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
- 角館總鎭守神明社 角館の総鎮守として安土桃山時代以降に栄えました。例大祭では角館の町内中から山車が引かれ、その上で娘が独特の囃子に合わせてて踊りをする飾山囃子(おやまばやし)が行われます。金運アップのエピソードもある神社です。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
- 美瑛神社 美瑛神社は和歌山県からの入植者がこの地に住み着いた際に、鎮守として祀られたのが始まりです。美瑛地区は圃場に風光明媚な場所として知られており、美瑛神社もその美しさから美瑛三大パワースポットとして人気があります。境内にはいたるところにハートマークがあることでも知られています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
- 高牟神社|愛知県のパワースポット 高牟神社の祭神の高皇産霊神・神皇産霊神を祀る神社は全国でも珍しいです。なぜ珍しいかというと、この2神は日本の神々の中で最も古い神と考えられており、古事記では天地創造の主役です。これほど古い神を祀っているというのはあまり例がないのです。 Posted in 仕事・就職, 恋愛運
- 恋人峠|徳島県のパワースポット 恋人峠は平家が落ち延びたといわれる剣山に、落ち武者が向かう途中の難所でした。ついていくのが難しい女性はここで落ち武者と別れを告げたことから恋人峠と呼ばれるようになったのです。 Posted in 恋愛運
- 池田山(東京)|東京都のパワースポット 富士山から流れる水脈は龍脈と言われ、池田山は2つの龍脈がクロスする場所ということで強力なパワースポットです。また武蔵野台地の東端に位置し、富士山と皇居をつなぐ位置にある重要な場所です。周辺は高級住宅地であり土地のパワーが強いことを表しています。 Posted in 開運全般
- 荒砂神社 荒砂神社は国造りの神である大物主命を祀っています。山中鹿之助の鳥取城攻略の際にも祈願が行われました。五穀豊穣や海上安全、漁業のご利益があるとして有名です。 Posted in 開運全般
- 金澤神社 金沢藩の武士の子弟の教育は、もともと兼六園にあった藩校の明林堂で行われました。ここ金澤神社はその横に建てられ、学問の神である菅原道真を祀りました。受験シーズンではたくさんの学生で賑わいます。また白蛇も祀っており、災難除け、金運のご利益でも有名です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 健康運・病気平癒
- 龍河洞|高知県のパワースポット 高知県香美市土佐山田町にある洞窟である龍河洞は、山口県の秋芳洞、岩手県の龍泉洞とともに、日本三大鍾乳洞の一つに数えられています。1931年に発見され、1934年に国の天然記念物に指定されました。 Posted in 開運全般
- 諏訪大社前宮|長野県のパワースポット 前宮は建御名方神が出雲から逃げてくる前からこの地を治めていた「ミシャグジ神」を祀っています。つまり前からあった宮ということで「前宮」なのです。ミシャグジ神を祀っていたのは守矢氏、建御名方神を祀っていたのは諏訪氏ということで、その争いは縄文人vs弥生人の対立の歴史ともいえます。 Posted in 開運全般
- 金比羅宮(東京)|東京都のパワースポット 虎ノ門という日本のビジネスと政治の中心にある金比羅様です。香川県が発祥の神様で、江戸時代に讃岐藩邸内にありましたがあまりの人気で江戸町人に屋敷の参拝を解放したという逸話があります。禁酒・禁煙の「押手の誓」という祈祷を受けることができます。 Posted in 開運全般
- 砥鹿神社 その昔、天皇の病を鎮めるために本宮山の山中に住まう老翁に教えを乞いたところ、無事治癒しました。実はこの老翁は大黒様で、砥鹿神社はご神徳に感謝を込めて創建されました。本宮山周辺には古墳や古代の磐座なども残っており、山岳信仰の本場です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
- 金刀比羅神社(いわき市) 金刀比羅神社は四国の金刀比羅神社の分霊を祀っています。江戸時代に一度全燃し再建できずにいましたが、この地方の船の海難事故が多発し、こんぴらさまの祟りだと言われたことかあります。そのため当時の宮司威寶院第23代峯順が四国の金毘羅大権現に33回祈願に行った結果、事故は減りました。その後再建されています。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
- 秩父神社 秩父神社は日本三大曳山祭に数えられユネスコの無形文化遺産にも登録された秩父夜祭を行なっている神社です。その歴史は2000年以上と伝わり、境内には江戸期の素晴らしい寺社建築様式を見ることができます。健康、学業、育児などのご利益がある神社です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
- 御座石神社|秋田県のパワースポット 御座石神社は秋田藩主佐竹義隆高が田沢湖の湖畔に腰をかけた休んだことから、その名がつきました。田沢湖には永遠の美を願い龍になってしまった辰子姫伝説があり、冬には周囲の雪景色とも相まって非常に神秘的な雰囲気が漂っています。開運や美容のご利益があるとされ女性に人気です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
- 待乳山聖天|東京都のパワースポット 待乳山聖天は浅草寺の近くにある穴場的なパワースポットです。境内には大根がお供えとして備えられ、巾着モチーフの造形物もたくさん目に入ります。夫婦円満のお参りに人気です。七福神としては毘沙門天を祀っっており、勝負事の神様としても有名です。 Posted in 恋愛運
- 国造神社|熊本県のパワースポット 九州の中でも阿蘇山周辺は古代王国がいくつも生まれたまさに日本の国産みの場所です。国造神社も元々の豪族と大和朝廷の国譲り神話と思われる大鯰の伝説が残ってます。 Posted in 開運全般, 金運
- 高天彦神社 高天原は天井から神々が降臨し日本の始まりとも言える場所です。高天彦神社はその社名から高天原の有力な候補地に挙げられます。高天彦神社の祭神の高皇産霊神は宇宙創造神であり、この地から 天の声を地上に発したということになるのです。 Posted in 開運全般
- 波上宮|沖縄県のパワースポット 波上宮は沖縄で最も由緒ある神社の一つです。いわゆる琉球信仰ではなく本土と同じ神社として縁結びのご利益が有名です。特徴は巨大な断崖の上に社殿があること。まさに波の上の宮です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
- 開成山大神宮 開成山大神宮は明治に安積地方の開拓民の心の拠り所として、伊勢神宮の分霊をいただき創建されました。伊勢神宮と同じく天照大御神を主祭神として祀っており、この地方で100年以上に渡り崇敬を集めてきました。郡山市の初詣では毎年最大数の参拝客を誇ります。 Posted in 開運全般
- 熊野神社(倉敷)|岡山県のパワースポット 熊野神社といえば紀州が本山ですが、ここ倉敷の熊野神社は熊野神社の社領として朝廷から寄進された場所に建立された神社です。政争の舞台ともなり往時には栄えましたが、応仁の乱以降は衰退します。戦乱や火事等により度々消失しますが、江戸時代以降は倉敷の郷社として信仰されています。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
- 遠見岬神社|千葉県のパワースポット 勝占斎部須須立命が勝占という苗字が「勝浦」の語源になったと言われています。勝占斎部須須立命はこの地に降臨したという天富命を祀る社を建て、それがのちに遠見岬神社となりました。天富命はこの地に漁業や農業、建築の技術を広めた神です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
- 穴の谷霊場|富山県のパワースポット 近世になって修行地として有名になり霊場として整備されました。「あなんたん」と読みます。昭和32年に岡本弘真という女行者が「素晴らしい霊水があるから病に苦しむ多くの人に飲んで欲しい」と遺言を残しました。それ以来万病に効く霊水として穴の谷霊水は全国から人々がお水取りに訪れます。 Posted in 健康運・病気平癒
- 青葉神社|宮城県のパワースポット 仙台藩の開祖、伊達政宗を神格化して祀っています。戦国大名の中でも特に有名な伊達政宗を祀っていることもあり、さまざまなイベントの中心になっています。多くの人々の信仰を集める青葉神社からは、きっと大きなエネルギーを得られることでしょう。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
- 身曾岐神社 身曾岐神社はゆずの北川悠仁とアナウンサーの高島彩が結婚式を挙げた神社として有名になりました。のちにauの三太郎シリーズでも撮影に使用され、メディアへの露出が多いのが特徴です。身曾岐神社の登記上の所有者はゆずの北川悠仁、身曾岐神社を運営する新興宗教法人「かむながらのみち」は北川悠仁の親族が運営しています。 Posted in 開運全般
- 湯島天満宮|東京都のパワースポット 元々は天岩戸の扉を投げ飛ばした怪力の神様である天手力雄神を祀っていましたが、室町時代に住民の西岸によって菅原道真を勧進して湯島天満宮となったということです。関東三大天満宮の一つであり、江戸時代以降は学問以外にも観光地、盛り場としても周辺が発展しました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
- 防府天満宮|山口県のパワースポット 実は防府天満宮は日本で一番最初に建てられた天満宮です。もっとも最初は「松崎の社」と言う名前でした。菅原道真が太宰府に左遷される旅の途中でこの地で同族の土師信貞のところに数日滞在した折に「魂はいつか必ずこの地に帰ろう」と誓いました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
- 安土城跡|滋賀県のパワースポット 安土城は織田信長が天下を統一すれば都となるはずだった場所に築かれた城でした。その内部の様子は宣教師ルイス・フロイスによって記録されています。300段の石段の上にある宮殿のような天守閣、7階建てで外壁は金色に輝き、内壁には当時一流の絵師狩野永徳一派によって壁画が描かれていたということです。 Posted in 開運全般
- 一宮浅間神社|山梨県のパワースポット 約2000年前の垂仁天皇の時代に山宮川の源流である富士の麓に創建されたと言われています。その後富士山の噴火を鎮めるため、なぜか富士山の見えない現在地に移転しました。祭神の木花開耶媛命は美の女神として有名です。初詣の際は干支参りで大変にぎわいます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
- 御岩神社 御岩山は縄文時代から祭祀に使われてきた霊山と言われ、山全体が巨大なパワースポットです。御岩山は古くは「かびれの高峯」と呼ばれ、神が宿る場所として古代から信仰の対象でした。水戸藩の出羽三山とも言われ、江戸時代には水戸藩の祈願所が定められました。 Posted in 開運全般
- 金持神社|鳥取県のパワースポット 金持神社は宝くじの当選祈願で有名な神社です。元々はこの地で日本刀を作る原料である玉鋼が取れ、それのことを金と呼んでいました。そのことからこの地が金持と呼ばれるようになったのです。古くは戦勝祈願でも有名でした。 Posted in 開運全般, 金運
- 高麗神社|埼玉県のパワースポット 高麗神社は、新羅に滅ぼされ日本へ亡命した高麗王、若光を祀る神社です。若光は、渡来系移民1799人を伴い入植、当時未開の地であった武蔵国高麗郡を開墾・開拓し、初代郡司に任命されました。死後、地域の開拓者として若光を「高麗明神」として祀ったのが、高麗神社の始まりです。宮司は代々若光の子孫が務めており、2006年には高麗郡建郡1300年を迎えました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
- 若狭姫神社(若狭彦神社) 若狭彦神社は、社伝によると渡来人の姿をした神様が顕現した神社と言われています。若狭彦神社を上社、若狭姫神社を下社とし、両方合わせて若狭国一宮です。特に縁結び・安産祈願に御利益があるとされています。社務所の機能は若狭姫神社にあります。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
- 根津神社|東京都のパワースポット 根津神社は4世紀前半に日本武尊によって現在の千駄木付近に創建されたという、伝説的な古社です。その後、江戸城を作った太田道灌によって社殿が建てられ、徳川5代将軍綱吉の時代に現在の根津に遷座しました。その時に作られた建築物は全て国の重要文化財です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
- 日牟禮八幡宮 日牟禮八幡宮は元々大嶋大神という神様を祀っていました。その後応神天皇が立ち寄った際に日輪が二つ見えると言う奇跡が起こり、日牟禮八幡宮に改められました。織田信長や豊臣秀次によって信仰され、徳川家にも保護された由緒正しい神社です。 Posted in 開運全般
- 箱根元宮|神奈川県のパワースポット 眼前に富士山、眼下に芦ノ湖という絶景で、古来から修験道の霊場とされてきました。2500年もの歴史があり、天空にいるような気分を味わえるパワースポットです。757年に今の箱根神社に移されましたが、昭和39年に西武グループの総帥堤康次郎氏によって箱根元宮が再建されました。 Posted in 開運全般
- 荒立神社|宮崎県のパワースポット 荒立神社は天孫降臨の際に神々を地上に案内した猿田彦命と、天岩戸にこもってしまった天照大御神を外に引っ張り出すために愉快な踊りを踊って盛り上げた天鈿女命が夫婦になり、新居とした神社と言われています。そのことから開運、芸能、縁結びなど様々なご利益がある神社です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
- 鹿児島神宮|鹿児島県のパワースポット 祭神の天津日高彦穂々出見尊は580歳まで生きて筑紫国(今の鹿児島県)を納め後いう伝説があります。鹿児島神宮は天津日高彦穂々出見尊が住んでいた宮殿「高千穂宮」を、死後に鹿児島神宮にしたというのが始まりと言われています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
- 弊立神宮|熊本県のパワースポット 幣立神宮は以前は幣立神社として阿蘇十二神を祀っていました。今のように弊立神宮と称するようになったのはここ20〜30年ほどのことと言われており、宇宙の神が1万5000年前にこの地に降臨したというのは竹内文書などの影響があるようです。トンデモ神社の一つですが、場所自体はスピリチュアルな空気があります。 Posted in 開運全般
- おのころ島神社|兵庫県のパワースポット 古事記によれば、イザナギとイザナミが天の浮橋に立って矛で海をかき回しているうちに、鉾から落ちた雫が事前に凝り固まって最初の島ができたと言います。自ずと凝り固まった島、それがおのころ島です。おのころ島神社は国生みの主役であるイザナギとイザナミをまつり、縁結び・安産のご利益があるとして人気です。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
- 月水石神社|茨城県のパワースポット イワナガヒメは容姿は醜かったものの不老長寿のご利益があり、妹のコノハナサクヤヒメは美しかったものの不死ではありませんでした。そのため、その後神である瓊瓊杵尊の子孫は人間と同じように寿命で死ぬようになったと言います。月水石神社はイワナガヒメの女性的な部分に関するご利益が評判です。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
- ホテルニューオータニ(日本庭園)|東京都のパワースポット ホテルニューオータニは戦後建設された日本有数のホテルです。戦前は伏見宮邸宅、江戸時代は彦根藩井伊家の藩屋敷、江戸初期は熊本藩加藤清正の下屋敷として由緒ある場所でした。戦後外国資本の手に渡りそうになりましたが、創業者の大谷米太郎氏によって買い取られニューオータニとなりました。 Posted in 開運全般
- 阿佐ヶ谷神明宮|東京都のパワースポット 日本武尊が東征の帰途につく際、阿佐ヶ谷の地にて休息をとったという伝説が始まり。江戸時代より、縁結びや良縁の神様として、庶民の篤い信仰を集めてきました。 Posted in 恋愛運
- 那須温泉神社 この地方は代々那須氏という豪族が治めており、源平合戦の扇の的のエピソードで有名な那須与一はここの出身です。もともとこの地の鎮守として崇敬を集めていましたが、那須与一の活躍以降、一発必中神社として所願成就のご利益があるとされています。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
- 琴弾八幡宮|香川県のパワースポット ある大嵐の日の末に海から1槽の船が流れ着いた。船の中からは神秘的な琴の音が流れて来て、中では一人の翁がおり「私は八幡大菩薩だが、この地の景色がよく去流のが惜しい」と告げて消えたと言います。琴弾山で修行をしていた日証上人はその話を疑い証拠を見せるように要求したところ、一夜にして砂浜が松林となった。 Posted in 開運全般, 金運
- 諏訪大社春宮|長野県のパワースポット 2月〜7月末まで神が滞在する社であることから「春宮」という名前がつけられています。秋宮と同じ図面で作られた対になる神社です。近くには万治の石仏や浮島など古来からパワースポットとして有名な場所があります。 Posted in 開運全般
- 宝当神社|佐賀県のパワースポット もともとは特に金運アップとは全く縁のない村の神社にすぎませんでした。しかし宝当という社名に惹かれてお参りした人が宝くじの高額当選をしたことがきっかけで徐々に評判が広まり、今ではジャンボ宝くじが発売される時期には大変にぎわうようになりました。 Posted in 金運
- 敢國神社 敢国神社は伊賀国一宮として古くから地元民の信仰を集めてきました。主催神の大彦命は全国の阿部という名字の元になった皇族と言われています。縁結び、交通安全、諸願成就などのお参りの定番です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
- 代々木八幡宮|東京都のパワースポット 近くに全国的に有名な明治神宮があるため、あまり知られていませんが、昔は出陣する武将が必ずお参りをしていくというくらい勝負の神として信仰を集めていました。現愛では代々木八幡宮の周辺に住むと運気が上がり成功しやすくなると言われています。芸能人に人気があります。 Posted in 仕事・就職