倭迹迹日百襲媛命とは
第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。オオモノヌシは「あなたが言うのはもっともだ。明日、櫛箱に入っていますので、姿を見ても決して驚かないように・・」と答える。
翌朝、倭迹迹日百襲媛命がその櫛箱を開けたところ、中に蛇がいて驚き叫んでしまった。オオモノヌシは「驚かないと約束したのに、私に恥をかかせた。お返しにあなたにも恥をかかせよう」と言い、怒って三輪山へ消えていった。後悔した倭迹迹日百襲媛命は箸で自らを突き、自殺してしまう。その墓は、昼は人間が、夜は神々が造り、人々は「箸墓」と呼んだという・・・(『日本書紀・崇神天皇の条』より)。
三輪山のふもとにある箸墓古墳は日本最古の古墳といわれている。その完成は崇神天皇の古墳よりもずっと古く、規模も権力者クラスである。また、日本書紀には「倭迹迹日百襲媛命は非常に聡明で、霊力にすぐれ、神意を伝える巫女として崇神天皇を支えるような存在だった」と書かれている。こうした数々の条件から、倭迹迹日百襲媛命は卑弥呼だったのではないかという説が存在する。
倭迹迹日百襲媛命の概要
名称:倭迹迹日百襲媛命
ふりがな:やまとととひももそひめのみこと
別称:夜麻登登母母曾毘売命(やまととももそびめのみこと)、倭迹迹日百襲姫命
神格・・・予言的巫女神
御神徳・・・所願成就、家内安全、厄除け、延命長寿
倭迹迹日百襲媛命のパワースポット
こんなパワースポットも人気です。
思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
占い 占いは現在作成中です。占いや、その結果に合わせたあなたにお薦めのパワースポット紹介などを予定しています。 Posted in 神仏用語
不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
龍田大社 龍田大社は2000年以上の歴史を誇る大変歴史ある古社です。祀られているのは全国でも珍しい風の神で「龍田の風神」と言われ信仰を集めてきました。崇神天皇の時代に全国に疾病が流行り、天皇の夢枕に「風神二体を祀れ」というお告げがあったことから創建されました。 Posted in 開運全般, 金運
西宮神社|兵庫県のパワースポット 福の神として名高い七福神の一人、恵比寿様を祀っている神社です。商売の神様、漁業の神様として人気の高い神様ですが、西宮神社が発祥の地と言われています。江戸時代から行われている福男競争は毎年メディアにも取り上げられ有名になりました。 Posted in 開運全般, 金運
冠稲荷神社|群馬県のパワースポット 源氏にゆかりが深い神社です。そもそもの歴史は古く宿窪明神という古代の霊場でした。その後源義経が冠の中に伏見稲荷神社の分霊を肝心してきたのを納めます。その後新田義貞がつうは甘くらバクホ討伐の際に兜の中に神霊を呼び込み戦勝祈願し、見事勝利しました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
宝来宝来神社|熊本県のパワースポット 熊本随一の珍パワースポットといえば宝来宝来神社です。平成16年春、リストラされた銃器の運転手によって掘り出された当銭岩。この岩にお祈りすると宝くじが当たるというご利益が広まり、当銭岩を祀る宝来宝来神社が生まれたということです。 Posted in 開運全般, 金運
都萬神社|宮崎県のパワースポット 都萬神社は邇邇芸命と木花開耶姫命が結婚式を行なった神社です。今でもその時の様子が神事として残っており、毎年7月7日の更衣祭は木花開耶姫命の嫁入り姿を見ることができます。縁結びの神様として人気です。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
正覚院|石川県のパワースポット 氣多大社の神宮寺でしたが、明治の神仏分離によってわかたれました。正覚院のある羽咋市は昔からUFOの目撃な非常に多い土地として知られており、正覚院に伝わる「氣多古縁起」という書物の中で自由自在に空を飛ぶ物体について記録が残っています。 Posted in 開運全般
高麗神社|埼玉県のパワースポット 高麗神社は、新羅に滅ぼされ日本へ亡命した高麗王、若光を祀る神社です。若光は、渡来系移民1799人を伴い入植、当時未開の地であった武蔵国高麗郡を開墾・開拓し、初代郡司に任命されました。死後、地域の開拓者として若光を「高麗明神」として祀ったのが、高麗神社の始まりです。宮司は代々若光の子孫が務めており、2006年には高麗郡建郡1300年を迎えました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
飛鳥坐神社|奈良県のパワースポット 奇祭「おんだ祭」ではひょっとことおかめによる初夜の夫婦の営みが演じられることが有名です。そのバカバカしくも面白い演出は必見。男女の縁結び、夫婦和合、子宝祈願に人気があり、境内にはたくさんん陰陽石があふれています。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
白子神社|千葉県のパワースポット 創建の言い伝えとしては白亀に乗った白蛇が流れ着いて、これを神として祀ったと言われています。この白蛇も長寿・金運の神様として有名ですが、境内にある面足神社はイケメンの神様がいる神社として人気です。美男美女を目指すなら参拝しておきたいパワースポットです。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒
登別地獄谷|北海道のパワースポット 登別地獄谷は倶多楽火山の麓にある登別温泉の源泉です。煮えたぎる源泉の様子が鬼が住む地獄谷の由来になったと言います。火山は風水でいうところの火を司り、願い事を実現するご利益や美ように効果があると言われています。紅葉の名所としても有名ですので、温泉にゆったりつかり地獄谷で散策を楽しむ等、火山のエネルギーをあますところなく吸収するのがオススメです。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
熊野那智大社|和歌山県のパワースポット 元々は那智の滝をご神体とした飛瀧神社を原型としており、現在では伊邪那美命、もしくは千手観音と同一とされる夫須美大神を祀っています。神武天皇が東征の際に那智の滝が光り輝いており神として祀った、その後八咫烏が現れて大和まで導いてくれたと言う伝説があります。 Posted in 開運全般
忌部神社|徳島県のパワースポット 阿波国を開いた阿波忌部氏の祖神である天日鷲命を祀る古社でしたが戦国時代に消失し、再建されなかったため、どこが元々の忌部神社かわからなくなっていました。明治時代初頭に徳島市内の複数の忌部神社により論争が繰り広げられ、今の場所に新しく社殿を造営しましたが、その社殿も戦争で消失してしまいます。 Posted in 開運全般
白鬚神社|滋賀県のパワースポット 白鬚神社は、垂仁天皇25年に倭姫命によって社殿が建てられたのが創始と言われます。674年には天武天皇の勅旨によって「比良明神」の号を賜ったとされています。白鬚神社は全国にある白髭神社の総本社として知られ、古来より延命長寿の神様として崇敬を集めています。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
穗高神社 安曇野はもともと九州で海の民として暮らしていた安曇氏が最終的に定住し、守り神である穂高見命を祀った神社です。日本アルプスの総鎮守と言われ、現在では健康や縁結びのご利益で人気があります。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
朝護孫子寺|奈良県のパワースポット 朝護孫子寺は寅だらけの寺院として有名です。由来ですが、聖徳太子が物部守屋を討伐する際に毘沙門天が現れ戦勝の秘法を授けました。無事勝利を収めましたが、毘沙門天が現れたのが寅年・寅日・寅の刻。毘沙門天の御加護に感謝を込めて建立された朝護孫子寺では寅だらけというわけです。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
安房神社 安房は古代より神様の宿る地として朝廷から重要な土地とされてきま した。全国に8箇所しかない神郡として記録が残っています。安房神社は仕事運や金運に特にご利益があるとされ、クリエイターやビジネスマンの参拝が絶えません。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
塩原八幡宮 塩原八幡宮には源義家の東北征伐から源平合戦後の義経追討まで源氏に関する伝承が数多く残っている神社です。八幡神社らしく戦勝や開運のご利益で人気のパワースポットです。 Posted in 開運全般
遠見岬神社|千葉県のパワースポット 勝占斎部須須立命が勝占という苗字が「勝浦」の語源になったと言われています。勝占斎部須須立命はこの地に降臨したという天富命を祀る社を建て、それがのちに遠見岬神社となりました。天富命はこの地に漁業や農業、建築の技術を広めた神です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
門田稲荷神社|栃木県のパワースポット 門田稲荷神社は日本の三大縁切稲荷の一つです。人間関係の縁切りの祈願はやはり非常に多く、男女の縁切り、親類との縁切りを願う奉納絵馬で絵馬掛けは埋め尽くされ、瘴気を放っています。マイナスパワースポットですので、緊急時以外は近寄らないほうがいいでしょう。 Posted in 恋愛運, 健康運・病気平癒
岩木山神社|青森県のパワースポット 岩木山神社は、坂上田村麻呂が建立した神社で、1091年に今の場所に移転しました。岩木山頂上にある奥宮はそれより780年に創建されたもともと本殿だった社です。現在でもお山山詣の儀式が残っており、旧暦8月1日に奥宮を目指して多くの人が山を登ります。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
甲子園素盞嗚神社 甲子園球場の近くにある神社ということで、虎党の勝利祈願や高校球児の勝利祈願祈願で有名です。 そもそもの由来自体は特に野球と関係なく、江戸時代までは牛頭天王を祀っていました。明治以降は神仏分離の影響で祭神は素戔嗚尊に代わり、甲子園素盞嗚神社となりました。 Posted in 開運全般
高照神社 津軽信政は産業の発展、城下町の拡大、灌漑工事などを成功させ津軽藩中興の名君と言われています。高照神社は津軽信政公の墓所でもあり、主祭神として祀られている神社です。明治に入って初代藩主の津軽為信も合祀されました。 Posted in 開運全般
ホテルニューオータニ(日本庭園)|東京都のパワースポット ホテルニューオータニは戦後建設された日本有数のホテルです。戦前は伏見宮邸宅、江戸時代は彦根藩井伊家の藩屋敷、江戸初期は熊本藩加藤清正の下屋敷として由緒ある場所でした。戦後外国資本の手に渡りそうになりましたが、創業者の大谷米太郎氏によって買い取られニューオータニとなりました。 Posted in 開運全般
鵜戸神宮|宮崎県のパワースポット 山幸彦は竜宮城で豊玉姫尊に一目惚れして結婚し、地上で鵜の羽を屋根にした産屋を作ります。そこで生まれた赤ん坊が日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊で初代天皇である神武天皇の父です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
浅草寺|東京都のパワースポット 浅草寺は外国人が東京観光で必ず行く場所の一つです。境内は仲見世という商店街が並び江戸時代以降現代に至るまで大歓楽街に発展し続けてきました。都内最古の寺院でもあり、奈良時代にこの辺りの漁師の網に聖観世音菩薩像がかかったことからお堂を建ててことが始まりと言われています。 Posted in 開運全般
太郎坊宮|滋賀県のパワースポット 太郎坊宮の由緒は古く、元々は巨岩を磐座として祭祀が行われていました。聖徳太子が箕作山の一峯である赤神山に正哉吾勝勝速日天忍穂耳命を祀る社を建立、赤神山の名前から阿賀神社と称したとされます。 Posted in 開運全般, 金運
大杉神社 大杉神社は日光を開山した勝道上人が立ち寄り、この地を飢饉や病魔から救ったのが始まりと言われています。天狗のご利益で夢を叶える日本で唯一の夢叶え大明神として名高く、全国から多数の人が訪れます。豪壮な社殿も見所が満載です。 Posted in 開運全般
浄閑寺|東京都のパワースポット 吉原の遊女の投げ込み寺として、江戸時代に病気や事故で死んだ遊女の遺体が捨てられた寺です。人間として葬ると叩かれるので犬畜生として捨てられたそうです。供養のための寺という意味合いが強いため、ご利益を願ってくる寺ではないでしょう。 Posted in 開運全般
来宮神社 熱海湾で網を張っていた漁師が神像を見つけると、五十猛命を名乗る同時が現れ、「波の音の聞こえない七本の楠の洞に祀るように」とお告げをします。麦こがしをお供えして祀ったところ大層喜び、熱海を守護するようになりました。来宮神社の始まりです。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
能代鎮守日吉神社 専介という漁師が夜に漁をしていると霊光と御神体が現れました。これを能代を治めていた清水治郎兵衛が祠に祀ったのが、能代鎮守日吉神社の始まりと言われています。今では嫁見まつりが有名で秋田中の新婚さんや縁結び祈願の女性が訪れます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
行田八幡神社|埼玉県のパワースポット 行田八幡神社では古来から柏の葉に様々なものを包んで封じの祈祷をする、虫封じが有名でした。現在でも病気に悩む方が全国から祈祷に訪れます。境内中に病に関する末社、摂社が鎮座しており、特になで桃は人気です。 Posted in 健康運・病気平癒
恐山|青森県のパワースポット 恐山は日本3大霊場の一つに数えられる、死者の魂が集まる場所です。恐山菩提寺の住職によればこの場所自体には何の力もなく、死者の魂が集まるだけの「逆パワースポット」とのこと。 Posted in 健康運・病気平癒
宇部護国神社|山口県のパワースポット 宇部護国神社は長州の家臣であった福原越後以下家臣22名を祭神として祀った神社です。禁門の変で長州が幕府に敗れた際に責任をとって自刃した彼らを弔うために創建されました。今では願い事を叶えてくれる神社として人気です。 Posted in 開運全般
白瀑神社 白瀑神社は、例祭の時に滝壺に神輿が突入する全国でも珍しい神社です。2015年のJR東日本のCMで木村文乃が滝に入ったことで有名になりました。修行の地として1200年近く崇敬されています。 Posted in 開運全般
叶宮神社 叶宮神社は猿田彦大神を祀る神社で、古くから猿にまつわる奉納がされてきました。月山高原牧場内にある小さなお宮ですが、羽黒周辺では知る人ぞ知るパワースポットです。今では願い事が叶う神社として県内外からも多数の参拝客が訪れます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
鋸山日本寺|千葉県のパワースポット 約1300年前に行基によって改竄された関東最古にして最大級の寺院です。最盛期には七堂十二院百坊の規模を誇りました。百尺観音や大仏、千五百羅漢など見所も非常に多く、千葉県の代表的なパワースポットの一つです。 Posted in 開運全般
堀越神社|大阪府のパワースポット 関ヶ原の合戦の舞台となった茶臼山に立つ、聖徳太子が創建した歴史ある社です。現在神社ではどこでも授けてもらえるお守りや護符の発祥はここ堀越神社と言われています。また、一生に一度の願いを叶えてくれるご利益のある神社としても有名です。 Posted in 開運全般
橋立観音堂|埼玉県のパワースポット 秩父の山奥にあり、古くは修験者の修行の場所として使われてきました。そびえ立つ岩壁が大迫力で、階段等も急なので足腰は丈夫である必要があるでしょう。祀られている馬頭観音は交通安全のご利益があり、周囲には洞窟や有名なカフェなど観光にも楽しいパワースポットです。 Posted in 開運全般
田村神社 坂上田村麻呂がこの地で悪鬼を退治したという伝説が残っています。その後凶作が続いたため、坂上田村麻呂を主祭神とした田村神社が創建されたところ豊作となったということです。交通安全や厄落としのご利益が有名です。 Posted in 開運全般
三瀧山不動院|宮城県のパワースポット 加藤タケ尼律師が眼病平癒を祈願し、ある日、水を汲みに行った際、たまたま拾い上げたといわれる不動尊が祀られています。不動尊を安置したところ、たちまちに眼病は治癒し、以来、三瀧山不動院の御本尊は眼の守護仏として親しまれています。 Posted in 開運全般, 金運
日御碕神社 天照大御神と須佐之男命という日本神話の有名兄弟神を祀っています。村上天皇の勅命により創建されました。「伊勢神宮は日本の昼を守る神社、日御碕神社は日本の夜を守る神社」という役割が与えられています。 Posted in 開運全般
三ツ石神社|岩手県のパワースポット 岩手県にある三ツ石神社は、岩手山の噴火時に落ちてきたと言われる三つの大石があることからその名がつきました。「鬼の手形」伝説が残る巨岩があり「岩手」の由来となったと言われています。 Posted in 健康運・病気平癒
伊和都比売神社 伊和都比売神社は赤穂では最も古い神社で、古くから海上安全や大量の祈願でも信仰されてきました。赤穂浪士が敵討ちのため、江戸に旅立つ際にも参拝したとも伝えられています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
湯島天満宮|東京都のパワースポット 元々は天岩戸の扉を投げ飛ばした怪力の神様である天手力雄神を祀っていましたが、室町時代に住民の西岸によって菅原道真を勧進して湯島天満宮となったということです。関東三大天満宮の一つであり、江戸時代以降は学問以外にも観光地、盛り場としても周辺が発展しました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
香取神宮|千葉県のパワースポット 鹿島神宮の武甕槌神と一緒に国譲りの偉業を成し遂げた経津主神を祀っています。香取神宮の要石は地中の大鯰の尾を押さえていると言われ、東国の鎮護に大きな役割を果たしています。紀元前643年の創建で最古の神宮の一つであり、元々は地元の豪族の氏神であると言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
桃太郎神社|愛知県のパワースポット 桃太郎伝説発祥の地と主張している桃太郎神社。桃太郎といえば岡山県のイメージがありますが、愛知県にある桃太郎神社には境内所狭しと並んだ桃太郎伝説関連の像や胡散臭い宝物館などツッコミどころ満載で楽しいスポットです。子宝祈願や子供が健康に育つご利益があります。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
金櫻神社 金櫻神社は金運のご利益で有名な神社です。御神宝は2対の水晶で、日本水晶発祥の地と言われています。ヤマトタケルが東征の際に立ち寄ったとされ、神の眷属であるニホンオオカミの伝承が残ります。また、境内には力の象徴である龍があしらわれ、強大なパワースポットです。 Posted in 開運全般
櫛田神社|福島県のパワースポット 中野不動尊は日本三大不動尊の一つに数えられ、特に厄除けのご利益があると言われています。また、中野不動尊には3体の不動明王が祀られており、これも霊験あらたかであるとされ日本三不動とも呼ばれています。厄除け以外にもたくさんのご利益があり、特に六三除けに関しては発祥の地と呼ばれ多くの人々が病気平癒祈願に訪れます。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
千栗八幡宮|佐賀県のパワースポット ある日、郡司の壬生春成が山に狩りに出掛けたところ構えた弓の先に、八幡大菩薩の使いである白鳩が止まった。その夜、夢にたくさんの栗が入った盆を持った白髭の老人が現れ、八幡神を祀れという。翌朝山を訪れると逆さまになった栗から一夜にして千本の栗の木が生い茂っていた。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
一言主神社 一言主大神といえば、「悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」として、どんなことでも一言でお告げをしてくれる神様として古代から信仰されてきました。また、一言の願い事でも叶えてくれるとして、困った時の神頼みを叶えてくれるともされています。例大祭で奉納される大塚戸の綱火が有名です。 Posted in 開運全般
日枝神社(東京)|東京都のパワースポット 日吉神社(東京)は日本の政治経済の中心である赤坂のど真ん中にある神社です。比叡山にルーツを持つ山王さまを祀る神社として古くから信仰を集めました。近くには省庁や大企業の本社が並ぶため、ビジネスマンの参拝が非常に目立ちます。 Posted in 仕事・就職
鞍馬寺|京都府のパワースポット 鞍馬天狗の発祥の地になった鞍馬寺は3つのご本尊があり毘沙門天、千手観世音、護法魔王尊を祀っています。この中で護法魔王尊は650万年前に金星からこの地に降り立った魔王「クマトマサラ」のことです。宇宙の強大なパワーを吸収できる最強のパワースポットを是非訪れましょう。 Posted in 開運全般
丹内山神社|岩手県のパワースポット 丹内山神社は1300年以上前に創建されたとされ、境内にはアラハバキ神に由来する巨岩がおかれています。境内には今も伝わる七不思議があり、不可解な力を感じる神社です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
射楯兵主神社(鹿児島)|鹿児島県のパワースポット 天智天皇が頴娃を訪れた際に、接待のために蒸していた米の釜の蓋が突風で飛んで行ってしまった。その蓋がここまで吹き飛んだということで、ありがたい釜の蓋として祀ったのが始まりと言われています。釜の蓋にちなんだ参拝方法で有名です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
西岡八幡宮|北海道のパワースポット 開拓の守護神として入植者に崇敬されてきました。元々は小さな祠でしかありませんでしたが、1906年に社殿が建立され、地名も焼山→西山→西岡と代わりながら現在まで地元の鎮守として親しまれています。主祭神は創祀者の森金蔵の地元である兵庫県の八幡神社から八幡神の分霊を勧進しています。 Posted in 開運全般
十和田神社 十和田湖畔にただずむ十和田神社は坂上田村麻呂によって創建された説と、南祖坊という修験者によって創建されたという二つの説があります。どちらも荒れ狂う十和田湖を鎮めたというエピソードは共通しており、特に南祖坊は青龍権現として近世まで祀られていました。 Posted in 開運全般
義経神社 義経神社は源義経を祀る神社です。平泉で兄の頼朝に打たれたと史実ではなっていますが、実は逃げ延びて北海道に渡ったという伝説が道内各地に残っています。義経神社は創建されたのは1799年と義経伝説からだいぶ時代が下ってからです。この地域に伝わる英雄オキクルミと同一視した幕府の役人近藤重蔵によって、源義経像を祀ったのが始まりです。 Posted in 開運全般