菊理媛神

菊理媛神とは

イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。

まず、泉守道者がイザナミの言葉を取り次ぎ、「私は一緒には帰れない」とイザナギに伝え、同時に菊理媛神が何かを言った。すると、イザナギは「それはよい!」と褒められ、丸く収まり国に帰ったという。何を言ったかは記されていない。

生者(イザナギ)と死者(イザナミ)の言葉を取り次いだことから、イタコのようなシャーマン(巫女)の神様と考えられ、死穢を祓ったことから、浄化の神の一面も持つ。また、名前の「ククリ」は「括り」であり、「まとめる」「調停する」「調和させる」の意味とされている。そのため縁結びの神様としても有名である。こうした菊理媛神の神格は、「和をもって尊し」を第一とする日本人の心を捉え3000社近い神社で祀られている。

また、菊理媛神は、石川県の霊峰「白山」の神霊と同一とみなされている。古来、山は先祖の霊が住まう他界(山上他界)として信仰されてきた。山岳信仰・修験道が盛んになった理由も、他界で修行を積み霊力を得るためだった。他界と交信する菊理媛神のシャーマン性がいつしか白山信仰と習合したのではないかともいわれている。

菊理媛神の概要

名称・・・菊理媛神
ふりがな・・・くくりひめのかみ
別称・・・白山比咩神(しらやまひめのかみ)、白山媛命(しろやまひめのみこと)、菊理姫命、白山比咩大神
神格・・・調和神、縁結びの神穢れの浄化神農耕神
御神徳・・・五穀豊穣、畜産守護、牛馬の安産、縁結び、安産、命名、育児、家内安全、夫婦和合、仲直り、厄災除け、開運招福、商談成立、交通安全、入試合格

菊理媛神のパワースポット

こんなパワースポットも人気です。

  • 思兼神思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
  • 素戔嗚尊素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
  • 武甕槌神武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
  • 伊邪那美尊伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
  • 天火明神天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 宇迦之御魂神宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
  • 神功皇后神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
  • 猿田彦神猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
  • 大黒天大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
  • 塩土老翁神塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
  • 伊邪那岐尊伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
  • 応神天皇応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
  • 倭迹迹日百襲媛命倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
  • 火之迦具土神火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
  • 菅原道真菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
  • 賀茂別雷神賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
  • 多紀理毘売命多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 観音菩薩観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
  • 大山祗神大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
  • 吉備津彦神吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
  • 天香山神天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
  • 牛頭天王牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
  • 日本武尊日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
  • 玉祖命玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
  • 木花咲耶姫神木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
  • 金比羅神金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
  • (神仏の例)阿弥陀如来(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
  • 九頭龍九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 神産巣日神神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
  • 恵比寿神恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 占い占い 占いは現在作成中です。占いや、その結果に合わせたあなたにお薦めのパワースポット紹介などを予定しています。 Posted in 神仏用語
  • 経津主神経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
  • 多岐都比売命多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 月讀神月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
  • 大国主神大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
  • 建御名方神建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
  • 大山咋神大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
  • 高御産巣日神高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
  • 大日如来大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
  • 市寸島比売命市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 天御中主神天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
  • 天照大神天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
  • 天手力雄神天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
  • 七福神七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
  • 天日鷲神天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
  • 釈迦如来釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
  • 不動明王不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
  • 宗像三女神宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
  • 弁才天弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
  • 住吉三神住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
  • 薬師如来薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 少彦名神少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
  • 荼枳尼天荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
  • 愛宕神社(東京)|東京都のパワースポット愛宕神社(東京)|東京都のパワースポット 愛宕神社はもともと火除け・火伏せの神として有名でした。京都の愛宕神社より勧進されたのが愛宕神社(東京)の始まりです。標高26mの山の上に立っており、なぜこんなところに山ができたのかは地質学的にも謎のままです。 Posted in 仕事・就職
  • 月寒神社|北海道のパワースポット月寒神社|北海道のパワースポット 1884年に広島県からの開拓移民が福住厳島神社として厳島神社の分霊と稲荷の祠を創建しました。その後福住稲荷神社と別れる形で現在の場所に月寒神社として遷座しました。周辺は広大な自然林が手付かずで残っている月寒公園が広がっています。 Posted in 開運全般
  • 住吉大社|大阪府のパワースポット住吉大社|大阪府のパワースポット 全国に約2300社ある住吉神社の総本宮です。もともと摂津港を出港帰港する船の守護をする海上安全を司る役割が強かった神社です。現在では境内は摂社末社を含めて多くのパワースポットで埋め尽くされており、大阪らしさを感じる神社です。 Posted in 開運全般
  • 宇治上神社宇治上神社 宇治上神社は古くは宇治離宮明神と呼ばれ、宇治神社と宇治上神社でひとつの神社でした。明治に入って分離し、宇治上神社が本宮とされています。宇治の地名の由来になった菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)を祀っており、受験合格、所願成就、厄除けなどのご利益で人気です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 二宮神社二宮神社 二宮神社はチケットが取りづらいアイドルグループ「嵐」のファンの神頼みで盛況です。嵐の二宮君と名前が被っているというわけですが、全国には同じような神社が何箇所かあり、チケット争奪戦に参加するファンたちが少しでも運を上げるために参拝しています。ここ船橋の二宮神社も嵐ファンの聖地です。 Posted in 開運全般
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  • 都萬神社|宮崎県のパワースポット都萬神社|宮崎県のパワースポット 都萬神社は邇邇芸命と木花開耶姫命が結婚式を行なった神社です。今でもその時の様子が神事として残っており、毎年7月7日の更衣祭は木花開耶姫命の嫁入り姿を見ることができます。縁結びの神様として人気です。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
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  • 浜比嘉島|沖縄県のパワースポット浜比嘉島|沖縄県のパワースポット 浜比嘉島は琉球開闢の女神であるアマミキヨとその夫であるシネリキヨが住んだ聖地と言われています。島内は神々を祀るパワースポットに溢れており、本島から橋を渡って行ける離島としても人気です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
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  • 能代鎮守日吉神社能代鎮守日吉神社 専介という漁師が夜に漁をしていると霊光と御神体が現れました。これを能代を治めていた清水治郎兵衛が祠に祀ったのが、能代鎮守日吉神社の始まりと言われています。今では嫁見まつりが有名で秋田中の新婚さんや縁結び祈願の女性が訪れます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 東京大神宮|東京都のパワースポット東京大神宮|東京都のパワースポット 東京大神宮は明治時代に創建された比較的新しい神社ですが、伊勢神宮の代わりにお参りすることができる神社として当時から人気でした。大正天皇が日本で初めての神前結婚式をあげたことで縁結びの神様として信仰されるようになり、今や若い女性で行列ができるパワースポットです。 Posted in 恋愛運
  • 傳通院|東京都のパワースポット傳通院|東京都のパワースポット 「小石川の傳通院」というフレーズはちょくちょく時代劇で耳にすることがありますが、江戸時代に徳川家が庇護した大寺院でした。江戸以前は廃寺寸前の草庵でしたが、当時の住職が増上寺を開山した僧侶の師匠だったこともあり、家康の母をここに埋葬することになりました。それ以降、大寺院として幕末まで隆盛を極めます。 Posted in 開運全般
  • 川越氷川神社|埼玉県のパワースポット川越氷川神社|埼玉県のパワースポット 川越氷川神社は1500年前から川越の鎮守として親しまれていますが、特徴は主祭神に夫婦神が2組もいること。これによって川越氷川神社は縁結びや夫婦円満のご利益があると言われています。境内にはデートにぴったりのフォトジェニックなスポットがたくさんあり、参拝すると恋人同士の距離が縮まること間違いなしです。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 石浦神社石浦神社 石浦神社は金沢で最も古い神社と言われています。代々の藩主から安産祈願や国家守護のご利益があるとして崇敬を受けてきました。現在では非常に豊富なお守りがあることで有名です。年間50以上もの祭事があり、金沢市民の心の拠り所となっています。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
  • 粟嶋神社(大分)|大分県のパワースポット粟嶋神社(大分)|大分県のパワースポット 粟嶋神社は縁結びのご利益で有名です。何しろデートスポットとしてのロケーションと雰囲気が完璧。これから付き合いたいと思っている相手と粟嶋神社に訪れる=この人、私に気があるのかなと思われることほぼ間違いないでしょう。訪れる相手は選ぶ必要があります。 Posted in 恋愛運
  • 石割神社石割神社 石割神社は石割山の中腹にある小さな社です。見所は「天の岩戸」と呼ばれる巨大な岩石で作られた空間。全国に多数ある古事記に出てくる「天の岩戸伝説」発祥の地の一つです。健康祈願や開運のご利益があると言われています。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 香椎宮|福岡県のパワースポット香椎宮|福岡県のパワースポット 香椎宮はもともと仲哀天皇・神功皇后の霊廟として始まり、今のような神社になったは平安時代中期です。現在でも10年に1度天皇から勅使が訪れる勅祭社として、国内でも重要な位置付けにあります。境内に湧き出る不老水は不老長寿の霊水として有名です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 川崎大師(平間寺)|神奈川県のパワースポット川崎大師(平間寺)|神奈川県のパワースポット 貧しく暮らしていた平間兼乗という武士が弘法大師の夢のお告げにしたがって、海に出てみると金色の木仏が網にかかった。それを欠かさず供養していたところ、高野山の尊賢上人がエピソードに感激しここに平間寺を建立したのが始まりです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 千代田稲荷神社|東京都のパワースポット千代田稲荷神社|東京都のパワースポット 渋谷の百軒店といえば風俗店、ラブホテルが集まるディープなエリアですが、実はその奥にお稲荷さんがあります。江戸末期は栄えた時期はあった様で、隆盛時は第2の浅草を目指して作られました。浅草とは違った意味で百軒店は栄えているので、千代田稲荷神社のご加護があったということかもしれません。 Posted in 開運全般
  • 中山神社|岡山県のパワースポット中山神社|岡山県のパワースポット 中山神社は鎌倉時代までは全国でも指折りの社格を誇る神社でしたが、戦乱で荒廃し、創建当時の繁栄の面影はありません。しかし、境内を消失させた甘子晴久自身によって社殿が復興され、国の重文に指定されています。荘厳な雰囲気で、岡山の代表的な神社です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 氣多大社|石川県のパワースポット氣多大社|石川県のパワースポット 氣多代謝は大国主命を祀っている神社の中でも、特に恋愛成就に人気があります。日本で唯一の縁結び専用の祈願所があり、毎月1日に行われる祈願祭「ついたち結び」には朝早くにも関わらずたくさんの女性が訪れます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 侍者社|大阪府のパワースポット侍者社|大阪府のパワースポット 侍者社は住吉大社内にある末社で、住吉大社の初代神主である田裳見宿禰(たもみのすくね)」とその姫神「市姫命 (いちひめのみこと)」をまつっています。男雛女雛の一対の侍者人形がたくさん奉納されており、縁結びの神様として人気です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 北野天満宮|京都府のパワースポット北野天満宮|京都府のパワースポット 京都に建てられた天満宮の総本社です。菅原道真の怨霊を鎮めるために太宰府天満宮が建てられてから、都に建てられたのが北野天満宮です。現在では受験生のお参りのメッカとして全国から学生やその家族が合格祈願に訪れます。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 遠見岬神社|千葉県のパワースポット遠見岬神社|千葉県のパワースポット 勝占斎部須須立命が勝占という苗字が「勝浦」の語源になったと言われています。勝占斎部須須立命はこの地に降臨したという天富命を祀る社を建て、それがのちに遠見岬神社となりました。天富命はこの地に漁業や農業、建築の技術を広めた神です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
  • 深川不動堂|東京都のパワースポット深川不動堂|東京都のパワースポット 本山は成田山新勝寺。成田山の不動明王は江戸時代大変な人気で、5大将軍綱吉の母である圭昌院が江戸で参拝したいと言い出し、新勝寺の不動明王を出張して展示したのが、深川不動堂の始まりでした。その後廃仏毀釈によって展示場所であった永代寺は廃寺となりますが、不動明王信仰は根強く、跡地に不動堂が創建されました。 Posted in 開運全般
  • 内宮(皇大神宮)|三重県のパワースポット内宮(皇大神宮)|三重県のパワースポット 内宮(皇大神宮)は天照大御神の神霊が宿る三種の神器の一つ、八咫鏡をご神体としています。なぜ伊勢神宮に天照大御神を祀っているのかは謎に包まれていますが、古代から清められ続けてきた聖域ですので人に強大な影響を及ぼすパワースポットであることは間違いありません。 Posted in 開運全般
  • 香取神宮|千葉県のパワースポット香取神宮|千葉県のパワースポット 鹿島神宮の武甕槌神と一緒に国譲りの偉業を成し遂げた経津主神を祀っています。香取神宮の要石は地中の大鯰の尾を押さえていると言われ、東国の鎮護に大きな役割を果たしています。紀元前643年の創建で最古の神宮の一つであり、元々は地元の豪族の氏神であると言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
  • 生島足島神社生島足島神社 生島足島神社は生島大神と足島大神を祀る神社です。社殿では敗走する建御名方神が諏訪に向かう途中、ここで生島大神と足島大神は食事を提供したといいます。日本の中央に位置し国土の守り神として、戦国武将にも崇敬されました。現在は安産、夫婦円満のご利益で人気です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 草薙神社草薙神社 草薙神社は静岡県内に数多く残るヤマトタケル伝説の伝わる神社の中でも重要な神社です。ヤマトタケルの死後、父親の景行天皇によって創建されました。神話の息吹が残る静岡屈指のパワースポットです。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 花窟神社花窟神社 花窟神社は最初期の女神である伊邪那美命が葬られた場所として、日本書紀に記載がある日本最重要の聖地です。火の神である軻遇突智命を産む際に、大火傷を負い亡くなりました。世界遺産にも指定されています。 Posted in 開運全般
  • 八坂神社|京都府のパワースポット八坂神社|京都府のパワースポット 京都の祇園のランドマーク的な神社です。祇園祭では中心となって大変賑います。元々一帯に住んでいた渡来人の八坂造(やさかのみやつこ)一族が祀っていた仏教寺院と言われていますが、のちに境内のや神社や祇園寺がまとめられ、八坂神社として一つになりました。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 関帝廟|神奈川県のパワースポット関帝廟|神奈川県のパワースポット 三国志を好きな人には有名な関羽は死後神格化され、中国全土で関帝廟が建てられました。横浜中華街の関帝廟は数少ない日本国内の関帝廟で商売繁盛、所願成就、健康などにご利益があるパワースポットとして人気です。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
  • 黒山三滝|埼玉県のパワースポット黒山三滝|埼玉県のパワースポット 黒山三滝は開運のご利益のある天狗滝、男女交合・恋愛運UPのご利益がある男滝・女滝の3つの滝から成り立っています。ハイキングコースとしても人気があり、大自然のマイナスイオンをたっぷり吸収しながらデートをするのにぴったりのパワースポットです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 椙本神社|高知県のパワースポット椙本神社|高知県のパワースポット 椙本神社はいの大黒と呼ばれ伊予国随一の大黒として信仰されてきました。奈良の三輪山から大国主(大黒)の神像をいただいたのが始まりという由緒正しい神社です。大国主を祀っている神社ですが、縁結びよりも商売繁盛のご利益が注目されており、まるで十日戎のような大国祭は大層盛り上がります。 Posted in 金運, 仕事・就職
  • 氷川神社(埼玉)|埼玉県のパワースポット氷川神社(埼玉)|埼玉県のパワースポット 氷川神社の創建はなんと紀元前473年。出雲大社が勧進された神社で東日本では最も位の高い神社です。東征のさいに日本武尊も戦勝祈願に訪れたと言われており、明治維新後には明治天皇も参拝に訪れています。広大な神域は古代からのエネルギーを溜め込んだパワースポットです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 伊弉諾神宮|兵庫県のパワースポット伊弉諾神宮|兵庫県のパワースポット 伊弉諾神宮がある淡路島は、国生み神話の舞台であり日本で一番最初に生まれた陸地と伝えられています。伊弉諾大神は国生みの仕事と後は伊弉諾神宮で余生を過ごしました。伊弉諾神宮の地下には古墳があり、伊弉諾尊の墓所であると言われています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 往馬坐伊古麻都比古神社往馬坐伊古麻都比古神社 往馬坐伊古麻都比古神社は古くは生駒山をご神体としこの地方の古代人の信仰を集めてきました。主祭神は夫婦の火の神で大嘗祭でも重要な役割を果たしています。大嘗祭で用いられる火燧木は往馬坐伊古麻都比古神社の桜の木が用いられ、平成の大嘗祭でも献上しました。 Posted in 開運全般
  • 御座石神社|秋田県のパワースポット御座石神社|秋田県のパワースポット 御座石神社は秋田藩主佐竹義隆高が田沢湖の湖畔に腰をかけた休んだことから、その名がつきました。田沢湖には永遠の美を願い龍になってしまった辰子姫伝説があり、冬には周囲の雪景色とも相まって非常に神秘的な雰囲気が漂っています。開運や美容のご利益があるとされ女性に人気です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 筑波山神社|茨城県のパワースポット筑波山神社|茨城県のパワースポット 筑波山は男体山と女体山の二つからなる双耳峰です。筑波山神社はそれぞれの頂上に本殿があり、筑波山の中腹にある拝殿から拝むこともできますし、登山して直接参拝することもできます。男と女の山ということから夫婦和合の神として子宝祈願や夫婦円満のご利益が期待できます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • お松大権現|徳島県のパワースポットお松大権現|徳島県のパワースポット お松さんが、死後化け猫になって悪徳富豪や悪代官にたたったという痛快な伝説が伝わっています。猫らしく金運アップはもちろん、勝負事や受験合格の神様としても人気で、受験生の参拝客も多いです。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運, 仕事・就職
  • 少名彦神社少名彦神社 少名彦神社がある大阪市中央区の辺りは、古来より薬種屋がたくさん集まり現在でも製薬会社が多い「くすりの道修町」と呼ばれています。江戸時代にこの辺りの薬種屋が神様のご加護を願い、医薬品の神様とされる少彦名命と中国の薬の神様とされる神農をお祀りするようになりました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 水天宮(東京)|東京都のパワースポット水天宮(東京)|東京都のパワースポット 東京のビジネス街のど真ん中、日本橋にある水天宮です。水天宮の総本山は福岡県にある久留米水天宮です。江戸時代に久留米藩主の有馬頼徳が江戸屋敷内に分祀したのが今の水天宮の起源です。明治5年に今の住所に移りました。 Posted in 金運, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
  • 熊野本宮大社|和歌山県のパワースポット熊野本宮大社|和歌山県のパワースポット 祭神の家津美御子大神は、素戔嗚尊や阿弥陀如来のことであると言われていま。しかし、実はニギハヤヒという大和朝廷より以前の朝廷の神を祀っているという説もあり、謎が多いです。熊野詣でのゴールであり、再生のエネルギーが強い神社です。 Posted in 開運全般
  • 高家神社高家神社 磐鹿六雁命が、景行天皇の行幸の際に鰹と蛤の膾を食事としてお出ししたところ、大いにお褒め預かりました。それ以来、磐鹿六雁命は料理の神様とされ、安房国を治めることになったのが高家神社の由来です。一時期廃れ、所在不明になっていましたが、江戸時代にこの地で御神体が見つかったことで正式に再興されました。 Posted in 開運全般
  • 長者山新羅神社長者山新羅神社 長者山はもともと源義経の家来が義経の居城を作るために、植樹して整備した場所と言われています。江戸時代に入り、藩主によって虚空蔵堂が創建され、それ以来八戸の鎮守として市民に崇敬されてきました。その名前から金運アップのご利益があると言われています。 Posted in 開運全般, 金運
  • 鳥海山大物忌神社|山形県のパワースポット鳥海山大物忌神社|山形県のパワースポット 山形の霊山として古代より人々に畏れられてきました。度々噴火をしたため、山自体が大物忌神として信仰されており、鳥海山という山名がつけられたのは鎌倉時代以降。本社と吹浦口の宮、蕨岡口の宮の1社2宮を合わせて大物忌神社とされ、それぞれの宮の信徒の仲は悪く度々争いがあったということです。 Posted in 開運全般
  • 大神島|沖縄県のパワースポット大神島|沖縄県のパワースポット 大神島はその名の通り神様が宿る島として宮古島エリアでも最も神聖なパワースポットです。島内はノッチと言われる奇岩が多数あり、特殊な秘祭が伝わっています。秘祭の際には島への立ち入りが制限されます。 Posted in 開運全般
  • 橋立観音堂|埼玉県のパワースポット橋立観音堂|埼玉県のパワースポット 秩父の山奥にあり、古くは修験者の修行の場所として使われてきました。そびえ立つ岩壁が大迫力で、階段等も急なので足腰は丈夫である必要があるでしょう。祀られている馬頭観音は交通安全のご利益があり、周囲には洞窟や有名なカフェなど観光にも楽しいパワースポットです。 Posted in 開運全般
  • 上野大仏|東京都のパワースポット上野大仏|東京都のパワースポット もともと関ヶ原の合戦の戦死者供養のため建立された大仏でしたが、地震で倒壊、火災で損傷、また地震で破損、関東大震災で頭部がもげて落下、戦争で顔面以外の金属を全て徴収され消滅、現在は残った顔面だけ祀られるという数奇すぎる運命を辿った大仏です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 叶宮神社叶宮神社 叶宮神社は猿田彦大神を祀る神社で、古くから猿にまつわる奉納がされてきました。月山高原牧場内にある小さなお宮ですが、羽黒周辺では知る人ぞ知るパワースポットです。今では願い事が叶う神社として県内外からも多数の参拝客が訪れます。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 月水石神社|茨城県のパワースポット月水石神社|茨城県のパワースポット イワナガヒメは容姿は醜かったものの不老長寿のご利益があり、妹のコノハナサクヤヒメは美しかったものの不死ではありませんでした。そのため、その後神である瓊瓊杵尊の子孫は人間と同じように寿命で死ぬようになったと言います。月水石神社はイワナガヒメの女性的な部分に関するご利益が評判です。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
  • 高山稲荷神社|青森県のパワースポット高山稲荷神社|青森県のパワースポット 高山稲荷神社は、青森県は津軽半島にある、参道に連なる「千本鳥居」が有名な神社です。北海道新幹線開業に合わせたキャンペーンで取り上げられ、参拝客が急増しました。 Posted in 仕事・就職, 恋愛運
  • 多度大社多度大社 多度大社は、多度山の神の使いとされる白馬が古くから信仰されてきた神社です。現在では上げ馬神事で有名で、毎年5月には多くの見物客でにぎわいます。伊勢神宮の通り道にあり、三重のパワースポット巡りの定番です。 Posted in 開運全般
  • 忌部神社|徳島県のパワースポット忌部神社|徳島県のパワースポット 阿波国を開いた阿波忌部氏の祖神である天日鷲命を祀る古社でしたが戦国時代に消失し、再建されなかったため、どこが元々の忌部神社かわからなくなっていました。明治時代初頭に徳島市内の複数の忌部神社により論争が繰り広げられ、今の場所に新しく社殿を造営しましたが、その社殿も戦争で消失してしまいます。 Posted in 開運全般
  • 石切劔箭神社石切劔箭神社 石切劔箭神社は、神様が日本を治めることに成功したきっかけを作った饒速日尊を祀っています。現在では腫れ物や癌封じの神様として有名です。神社周辺はディープな店が立ち並ぶ大阪の名所です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒

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