神功皇后

神功皇后とは

仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。

最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。仲哀天皇が熊襲を討つため筑紫(福岡県)の香椎宮(かしいぐう)に訪れたとき、神功皇后が神がかりして「新羅を平定せよ」という住吉三神の神託が下った。仲哀天皇はそんなバカなと非難すると、神の怒りに触れて死んでしまう。そこで再度神託を伺ったところ、「国は皇后の腹にいる子が治めるべし」という。神功皇后は天皇に代わって朝鮮出兵を決意し、自ら指揮を取る。

遠征の途中で産気づいたが、石で冷やして出産を遅らせ、三韓征伐を果たし凱旋してから応神天皇を産む。その後は皇太子(応神天皇)の摂政となり、100歳でこの世を去ったと伝えられている。このようなエピソードから、神功皇后は「巫女(シャーマン)」「武神」「聖母」の性格を持つ。神社では応神天皇と共に八幡宮に祀られることが多い。

神功皇后の概要

名称:神功皇后
ふりがな:じんぐうこうごう
別称・・・気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、大帯比売命(おおたらしひめのみこと)、大足姫命皇后
神格・・・聖母神、武神
御神徳・・・武運、勝負運、入試合格、厄除け、病魔退散、安産、子育て、家内安全、開運福徳

神功皇后のパワースポット

こんなパワースポットも人気です。

  • 思兼神思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
  • 素戔嗚尊素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
  • 武甕槌神武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
  • 伊邪那美尊伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
  • 天火明神天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 宇迦之御魂神宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
  • 少彦名神少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
  • 猿田彦神猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
  • 大黒天大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
  • 塩土老翁神塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
  • 天照大神天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
  • 応神天皇応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
  • 倭迹迹日百襲媛命倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
  • 火之迦具土神火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
  • 菅原道真菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
  • 賀茂別雷神賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
  • 多紀理毘売命多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 観音菩薩観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
  • 大山祗神大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
  • 菊理媛神菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
  • 天香山神天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
  • 吉備津彦神吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
  • 伊邪那岐尊伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
  • 牛頭天王牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
  • 木花咲耶姫神木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
  • 玉祖命玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
  • (神仏の例)阿弥陀如来(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
  • 金比羅神金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
  • 神産巣日神神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
  • 九頭龍九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 占い占い 占いは現在作成中です。占いや、その結果に合わせたあなたにお薦めのパワースポット紹介などを予定しています。 Posted in 神仏用語
  • 恵比寿神恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 多岐都比売命多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 経津主神経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
  • 大国主神大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
  • 月讀神月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
  • 大山咋神大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
  • 建御名方神建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
  • 大日如来大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
  • 高御産巣日神高御産巣日神 天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。 Posted in 神仏用語
  • 天御中主神天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
  • 市寸島比売命市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 天手力雄神天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
  • 日本武尊日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
  • 天日鷲神天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
  • 七福神七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
  • 不動明王不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
  • 釈迦如来釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
  • 弁才天弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
  • 宗像三女神宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
  • 薬師如来薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 住吉三神住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
  • 荼枳尼天荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
  • 安積国造神社安積国造神社 2世紀頃にこの地に安積国が建国された際に創建された神社と言われています。以降、東国・東北討伐の際には祈願が行われ、勝負事の神様として信仰されています。秋の例大祭は郡山で最も大きなお祭りです。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 穗高神社穗高神社 安曇野はもともと九州で海の民として暮らしていた安曇氏が最終的に定住し、守り神である穂高見命を祀った神社です。日本アルプスの総鎮守と言われ、現在では健康や縁結びのご利益で人気があります。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 朝護孫子寺|奈良県のパワースポット朝護孫子寺|奈良県のパワースポット 朝護孫子寺は寅だらけの寺院として有名です。由来ですが、聖徳太子が物部守屋を討伐する際に毘沙門天が現れ戦勝の秘法を授けました。無事勝利を収めましたが、毘沙門天が現れたのが寅年・寅日・寅の刻。毘沙門天の御加護に感謝を込めて建立された朝護孫子寺では寅だらけというわけです。 Posted in 開運全般, 金運, 健康運・病気平癒
  • 岩戸神社|長崎県のパワースポット岩戸神社|長崎県のパワースポット 岩戸神社は縄文人の住居と言われる巨大な洞窟が御神体とされている神社です。巨岩と巨木に囲まれたスピリチュアルな空間には圧倒されます。石長比売命を祀っており不老長寿のご利益があります。 Posted in 健康運・病気平癒
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  • 高牟神社|愛知県のパワースポット高牟神社|愛知県のパワースポット 高牟神社の祭神の高皇産霊神・神皇産霊神を祀る神社は全国でも珍しいです。なぜ珍しいかというと、この2神は日本の神々の中で最も古い神と考えられており、古事記では天地創造の主役です。これほど古い神を祀っているというのはあまり例がないのです。 Posted in 仕事・就職, 恋愛運
  • 大宮八幡宮(東京)|東京都のパワースポット大宮八幡宮(東京)|東京都のパワースポット 武蔵国三大宮として東京で最も由緒のある神社の一つです。平安時代に源頼義が奥州の安倍氏討伐に向かう際に、この地で八幡大神のシンボルである八畳の白雲に出会いました。そして石清水八幡宮が肝心されたことで、まずは必勝の神として崇め奉られました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
  • 笠森寺笠森寺 笠森寺は弘法大師が楠に刻んだ十一面観音をご本尊とする寺です。見所は何と言っても観音堂。四方懸造という日本で唯一の建築様式で、建物自体の迫力もさることながら眺望が素晴らしいです。子宝や安産祈願、育児にご利益があり、女性に人気のお寺です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 阿寒湖ヤイタイ島|北海道のパワースポット阿寒湖ヤイタイ島|北海道のパワースポット 阿寒湖内の周囲300m無人島「ヤイタイ島」は、北海道の中で最も強力な力を持ったパワースポットだと言われています。 湖の水の持つエネルギーと周囲の山の神様の力が主に恋愛運を強くしてくれるそうで、意中の相手や恋人と阿寒湖の周りを散策したり、ボートを楽しむ等でデートすることで、神様が二人の関係を守護してくれると言われています。 Posted in 恋愛運
  • 櫛田神社|福島県のパワースポット櫛田神社|福島県のパワースポット 中野不動尊は日本三大不動尊の一つに数えられ、特に厄除けのご利益があると言われています。また、中野不動尊には3体の不動明王が祀られており、これも霊験あらたかであるとされ日本三不動とも呼ばれています。厄除け以外にもたくさんのご利益があり、特に六三除けに関しては発祥の地と呼ばれ多くの人々が病気平癒祈願に訪れます。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
  • 高麗神社|埼玉県のパワースポット高麗神社|埼玉県のパワースポット 高麗神社は、新羅に滅ぼされ日本へ亡命した高麗王、若光を祀る神社です。若光は、渡来系移民1799人を伴い入植、当時未開の地であった武蔵国高麗郡を開墾・開拓し、初代郡司に任命されました。死後、地域の開拓者として若光を「高麗明神」として祀ったのが、高麗神社の始まりです。宮司は代々若光の子孫が務めており、2006年には高麗郡建郡1300年を迎えました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 仕事・就職, 出産・子授け・安産・育児
  • 橋立観音堂|埼玉県のパワースポット橋立観音堂|埼玉県のパワースポット 秩父の山奥にあり、古くは修験者の修行の場所として使われてきました。そびえ立つ岩壁が大迫力で、階段等も急なので足腰は丈夫である必要があるでしょう。祀られている馬頭観音は交通安全のご利益があり、周囲には洞窟や有名なカフェなど観光にも楽しいパワースポットです。 Posted in 開運全般
  • 今宮戎神社|大阪府のパワースポット今宮戎神社|大阪府のパワースポット もともと海辺で海運が発達し、市が立つ商売の要衝にあった今宮戎神社。室町時代以降、貨幣経済が発達するに従い商人の信仰 も篤くなりました。有名な十日戎の祭礼では、今や100万人を動員するようになった大阪のえべっさんです。商売繁盛のご利益の代名詞といって良いでしょう。 Posted in 金運, 仕事・就職
  • 日向大神宮日向大神宮 大神宮は天照大神を祀る京都のお伊勢さんと呼ばれる神社です。建築様式は伊勢神宮と同じ様式で建てられ、伊勢神宮に祈りを捧げることのできる遥拝所もあります。古くから伊勢神宮に行けない旅人が、ここで代わりにお参りをするというパワースポットでした。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 川越氷川神社|埼玉県のパワースポット川越氷川神社|埼玉県のパワースポット 川越氷川神社は1500年前から川越の鎮守として親しまれていますが、特徴は主祭神に夫婦神が2組もいること。これによって川越氷川神社は縁結びや夫婦円満のご利益があると言われています。境内にはデートにぴったりのフォトジェニックなスポットがたくさんあり、参拝すると恋人同士の距離が縮まること間違いなしです。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 白兎神社|鳥取県のパワースポット白兎神社|鳥取県のパワースポット 白兎神社はその名の通り、昔話で有名な因幡の白兎の伝説が残る神社です。全身傷ついた白うさぎを救ったのは大国主命です。白兔はその後お礼に大国主命とその奥さんになる八上姫の間を取り持ったことから、縁結びの神社としても知られます。 Posted in 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 箭弓稲荷神社箭弓稲荷神社 平忠常の乱の討伐にこの地を訪れた源頼信が、空を飛んでいく矢のような白雲を見つけ、「これは今攻め込めというお告げに違いない」と確信。見事急襲して勝利を収めたことに感謝し箭弓稲荷神社が創建されました。2016年に創建1300年記念事業として、スタンプの世界最大のギネス記録になる御朱印が制作されました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 神威岬|北海道のパワースポット神威岬|北海道のパワースポット 北海道屈指の美しいパワースポットです。積丹ブルーとも言われる独特のエメラルドブルーの海の中にポツンと立つ神威岩の神秘的な光景に胸を打たれます。義経伝説が残る場所でもあり、小樽周辺の観光では必ず候補に入る場所です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 妙義神社妙義神社 妙義山は榛名山、赤城山と並んで上毛三山に数えられる名山です。妙義神社は古くから信仰されてきた妙義山の神様が祀られています。徳川将軍家の庇護を受けたこともあり、江戸期以降のままの豪壮な建造物が残っている貴重な神社です。 Posted in 開運全般
  • 護王神社護王神社 護王神社は猪の神社として有名です。主祭神の和気清麻呂を猪が守ったという伝説があります。足腰にご利益がある神様として、怪我人やスポーツ選手などが多く参拝に訪れます。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
  • 金持神社|鳥取県のパワースポット金持神社|鳥取県のパワースポット 金持神社は宝くじの当選祈願で有名な神社です。元々はこの地で日本刀を作る原料である玉鋼が取れ、それのことを金と呼んでいました。そのことからこの地が金持と呼ばれるようになったのです。古くは戦勝祈願でも有名でした。 Posted in 開運全般, 金運
  • 櫛田神社|富山県のパワースポット櫛田神社|富山県のパワースポット 大和朝廷の重臣武内宿禰によって創建された神社です。古くから男女の中にご利益があるとされ、夫婦円満や縁結び祈願に人気があります。豊臣秀吉や前田利家など戦国武将を祀っている神社でもあります。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 箱根元宮|神奈川県のパワースポット箱根元宮|神奈川県のパワースポット 眼前に富士山、眼下に芦ノ湖という絶景で、古来から修験道の霊場とされてきました。2500年もの歴史があり、天空にいるような気分を味わえるパワースポットです。757年に今の箱根神社に移されましたが、昭和39年に西武グループの総帥堤康次郎氏によって箱根元宮が再建されました。 Posted in 開運全般
  • 覚王山日泰寺|愛知県のパワースポット覚王山日泰寺|愛知県のパワースポット 1898年にイギルスの駐在官ウィリアム・ペッペはネパール国境近くの古墳の発掘作業中に、骨壷を掘り当てます。壺に記された古代インド文字を解読するとそこにはブッダの仏舎利であることが記されていました。 Posted in 開運全般
  • 関興寺|新潟県のパワースポット関興寺|新潟県のパワースポット 関興寺が戦国時代に小田原北条氏に攻められた際に、逃げ込んだ上杉景勝型の兵を引き渡すように命じられたが、頑として拒否した。小田原北条氏は境内に火をつけ建造物は全焼してしまったが、味噌つ伸び隠しておいた経典だけは焼けずに無事残った。この故事から関興寺の味噌は経典を守ったありがたい味噌ということで有名になりました。 Posted in 開運全般
  • 佐助稲荷神社|神奈川県のパワースポット佐助稲荷神社|神奈川県のパワースポット 源頼朝は若い頃、佐(すけ)殿と呼ばれていた。頼朝が伊豆に島流しにあった際に、稲荷の神が老人の姿で夢枕に立ち平家を討てというお告げをした。無事平家討伐後、ここに佐助稲荷神社を創建する。頼朝が鎌倉幕府の初代将軍として出征をしたことから、佐助稲荷神社は出世や仕事運に強大な力を発揮すると言われています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運
  • 冠稲荷神社|群馬県のパワースポット冠稲荷神社|群馬県のパワースポット 源氏にゆかりが深い神社です。そもそもの歴史は古く宿窪明神という古代の霊場でした。その後源義経が冠の中に伏見稲荷神社の分霊を肝心してきたのを納めます。その後新田義貞がつうは甘くらバクホ討伐の際に兜の中に神霊を呼び込み戦勝祈願し、見事勝利しました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
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  • 伊弉諾神宮|兵庫県のパワースポット伊弉諾神宮|兵庫県のパワースポット 伊弉諾神宮がある淡路島は、国生み神話の舞台であり日本で一番最初に生まれた陸地と伝えられています。伊弉諾大神は国生みの仕事と後は伊弉諾神宮で余生を過ごしました。伊弉諾神宮の地下には古墳があり、伊弉諾尊の墓所であると言われています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • とげぬき地蔵尊(高岩寺)|東京都のパワースポットとげぬき地蔵尊(高岩寺)|東京都のパワースポット 東京下町の人気パワースポットといえばとげぬき地蔵尊です。とげぬき地蔵、洗い観音などご利益が評判で、全国から老若男女が集まります。元々は神田明神のそばにありましたが2度移転し、1891年に巣鴨に落ち着きました。 Posted in 健康運・病気平癒
  • 御岩神社御岩神社 御岩山は縄文時代から祭祀に使われてきた霊山と言われ、山全体が巨大なパワースポットです。御岩山は古くは「かびれの高峯」と呼ばれ、神が宿る場所として古代から信仰の対象でした。水戸藩の出羽三山とも言われ、江戸時代には水戸藩の祈願所が定められました。 Posted in 開運全般
  • 防府天満宮|山口県のパワースポット防府天満宮|山口県のパワースポット 実は防府天満宮は日本で一番最初に建てられた天満宮です。もっとも最初は「松崎の社」と言う名前でした。菅原道真が太宰府に左遷される旅の途中でこの地で同族の土師信貞のところに数日滞在した折に「魂はいつか必ずこの地に帰ろう」と誓いました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 当麻鍾乳洞|北海道のパワースポット当麻鍾乳洞|北海道のパワースポット 北海道指定天然記念物の学術的にも貴重な洞窟です。不純物が少なく非常に変わった形の鍾乳石が多く観光に人気ですが、パワースポットとしても有名です。この周辺にはアイヌの龍の伝説があり夫婦龍が空や大地を駆け巡ったと言われています。龍は守り神としてアイヌに崇敬され、洞窟内には龍神社も設置されています。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 八百富神社八百富神社 八百富神社は蒲郡市の竹島を丸ごと神域としている神社です。日本七弁天の一つで、特に縁結びのご利益で人気があります。島に架かる橋は地元の繊維問屋が自腹で建設するなど、地元の人の信仰を集めました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運
  • 西野神社西野神社 札幌西野神社は西の地域の開拓者によって、守護神とされてきました。祭神の豊玉姫命は豊穣の女神であり、縁結びのパワースポットとして近年では女性に特に人気があります。2014年にはランク王国のご利益のある神社TOP10の縁結び部門で、10位に入りました。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 多治速比売神社多治速比売神社 ヤマトタケルの東征で自らを犠牲にして夫を守った多治速比売命を祀っています。縁結びの神様として知られており、本堂は室町時代の珍しい彫刻様式が残っています。周辺には梅林もあり散策にもオススメです。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
  • 伊勢神宮|三重県のパワースポット伊勢神宮|三重県のパワースポット 「生きてるうちに一度はしたい伊勢詣で」と言われるように、伊勢神宮は権威ある神社でした。もともとは天皇・皇后・皇太子以外は参拝を禁止されていたほど格式が高く、庶民には参拝が許されていませんでした。江戸時代以降は庶民の一生の夢として絶大な人気観光地となりました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 京都ゑびす神社京都ゑびす神社 京都で商売繁盛を願うなら京都ゑびす神社と言っても過言ではありません。参拝方法は一風変わっており、お賽銭を投げつけられたり社殿を叩かれたりと、ちょっとかわいそうな神様でもあります。 Posted in 開運全般, 金運
  • 金刀比羅宮|香川県のパワースポット金刀比羅宮|香川県のパワースポット 全国に数ある金比羅神社の総本宮であり、海上交通や医療の神様として名高い大物主神を祀っています。江戸時代には伊勢参りと並んで金比羅参りが盛んに行われました。民謡にも歌われ、現在でも参拝客は絶えず、門前長も大層賑わっています。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 健康運・病気平癒
  • 身曾岐神社身曾岐神社 身曾岐神社はゆずの北川悠仁とアナウンサーの高島彩が結婚式を挙げた神社として有名になりました。のちにauの三太郎シリーズでも撮影に使用され、メディアへの露出が多いのが特徴です。身曾岐神社の登記上の所有者はゆずの北川悠仁、身曾岐神社を運営する新興宗教法人「かむながらのみち」は北川悠仁の親族が運営しています。 Posted in 開運全般
  • 東尋坊東尋坊 東尋坊は自殺の名所として有名です。「東尋坊から橋で渡っていける雄島には自殺者の遺体が流れ着く」「橋の下から無数の手が伸びる」などの心霊エピソードには事欠かない逆パワースポットです。最近ではイメージを払拭しようと、恋愛成就のスポットとして自治体が押し出そうとしています。 Posted in 恋愛運
  • 富士山本宮浅間大社|静岡県のパワースポット富士山本宮浅間大社|静岡県のパワースポット 全国の浅間神社の総本社です。富士山がご神体で六合目以上が境内とされています。祭神の木花佐久夜毘売命は美しい女性の女神で桜の木が化身とされています。火山の神様らしく火中出産のエピソードがあり、安産祈願にも人気です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 吉備津神社|岡山県のパワースポット吉備津神社|岡山県のパワースポット 建築様式が全国でも吉備津神社でしか見られず回廊の美しさは人気です。吉備国は古代の大きな王国だったと言われており、古墳や遺跡が今でも多く残っています。この地に本拠地があった百済の王族の温羅一族を朝廷から派遣された大吉備津彦神が滅ぼしたのが桃太郎の鬼退治の元となった話と言われています。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
  • 深志神社深志神社 もともと鎌倉時代以降松本を治めていた名士である小笠原家の守護神として栄えました。もともと諏訪明神を祀っていましたが、のちに北野天満宮を勧進し、学問の神として崇められています。松本の鎮守、合格祈願の神社として多くの参拝客で賑わっています。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 大豊神社大豊神社 大豊神社は子宝、合格祈願、縁結びなど様々なご利益で有名です。最も大きな特徴は全国で唯一狛鼠が鎮座していることです。ねずみ年には全国から参拝客が大量に訪れ賑わいます。 Posted in 開運全般
  • 太郎坊宮|滋賀県のパワースポット太郎坊宮|滋賀県のパワースポット 太郎坊宮の由緒は古く、元々は巨岩を磐座として祭祀が行われていました。聖徳太子が箕作山の一峯である赤神山に正哉吾勝勝速日天忍穂耳命を祀る社を建立、赤神山の名前から阿賀神社と称したとされます。 Posted in 開運全般, 金運
  • 金刀比羅神社(いわき市)金刀比羅神社(いわき市) 金刀比羅神社は四国の金刀比羅神社の分霊を祀っています。江戸時代に一度全燃し再建できずにいましたが、この地方の船の海難事故が多発し、こんぴらさまの祟りだと言われたことかあります。そのため当時の宮司威寶院第23代峯順が四国の金毘羅大権現に33回祈願に行った結果、事故は減りました。その後再建されています。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
  • 秩父今宮神社|埼玉県のパワースポット秩父今宮神社|埼玉県のパワースポット 古くから霊泉が湧き出る地として、八大龍王が祀られていました。秩父山系の清流が境内から湧き出し、神社全体が水にまつわる龍のパワーで守られています。見所が多く、秩父に来た際には観光先に組み込んでおくのがいいでしょう。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
  • 箱根神社|神奈川県のパワースポット箱根神社|神奈川県のパワースポット 箱根の山を制するものは天下を制すとの言葉通り古来から篤い信仰を集めてきた、日本で最も重要なパワースポットの一つです。近年では西武グループの創始者であった堤康次郎の信仰が有名です。山岳信仰の霊場として紀元前からの歴史があります。 Posted in 開運全般
  • 神明神社(三重県)神明神社(三重県) 三重県相差町の神明神社は石神さんと呼ばれ、古くから海女の守護神として信仰されてきました。特に女性にご利益があると言われ、ひとつだけどんな願い事でも叶えてくれるということで有名です。アテネオリンピック金メダリストの野口みずき氏が、石神さんのお守りを持っていたことで有名になりました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 傳通院|東京都のパワースポット傳通院|東京都のパワースポット 「小石川の傳通院」というフレーズはちょくちょく時代劇で耳にすることがありますが、江戸時代に徳川家が庇護した大寺院でした。江戸以前は廃寺寸前の草庵でしたが、当時の住職が増上寺を開山した僧侶の師匠だったこともあり、家康の母をここに埋葬することになりました。それ以降、大寺院として幕末まで隆盛を極めます。 Posted in 開運全般
  • 武田神社武田神社 武田神社は山梨県の誇る武田信玄を祀った神社です。神社としての歴史は大正時代と比較的新しいですが、もともと武田信玄の居館である躑躅ヶ崎館に建てられています。境内には武田家ゆかりのパワースポットがいっぱいです。 Posted in 開運全般, 仕事・就職

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