高御産巣日神

高御産巣日神とは

天地創造のはじめ、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、神産巣日神(かみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。名前の「ムス(産巣)」は、「苔ムス」の「ムス」と同意で、『生産・生成』を意味する言葉であり、つまり『宇宙の生成力』を神格化した神様といえる。

また、神産巣日神と一対を成し、「陰陽」「静動」「男女」など宇宙原理の二面性を表す。なお、性別のない「独神(ひとりがみ)」である。以上のような性格から、農業や製鉄、出産などの場面で祀られることが多い。

「古事記」などの神話の中で登場場面は少ないが、天孫降臨、国譲り、神武東征など重要局面で活躍し、天照大神とともに高天原の重大事を主宰する。具体的には、天孫降臨の主役である邇邇芸命(ににぎのみこと)は、高御産巣日神の娘と天照大神の御子との子であり、天孫降臨の際に武甕槌神(たけみかづちのかみ)などを派遣したのも、神武天皇のもとに八咫烏(やたがらす)を遣わしたのも、高御産巣日神の采配である。

高御産巣日神の概要

名称・・・高御産巣日神
ふりがな・・・たかみむすびのかみ
別称・・・高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、高木神(たかぎのかみ)、高天彦神(たかまひこのかみ)、高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)
神格・・・造化三神、別天神、宇宙の生成力の象徴、神高天原の最高司令神
御神徳・・・所願成就、開運福徳、厄除け、縁結び、祭事、政治、軍事、交渉事

高御産巣日神のパワースポット

こんなパワースポットも人気です。

  • 思兼神思兼神 人間の叡智を神格化した神様である。自然神に対して、観念神といわれる。高皇産霊尊(タカミムスビ)の御子。「思兼」とは、「数多くの人々の知恵と思慮を兼ね備える」の意味。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天照大神を誘い出す企てを考案した。 Posted in 神仏用語
  • 素戔嗚尊素戔嗚尊 黄泉の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が禊祓いを行なった際に生まれた3神のうちの1神。長女アマテラスの弟にあたる。神話において最初は乱暴者の一面が強い。イザナミより海を支配するように命じられたが、「そんなのは嫌だ母(イザナミ)のいる黄泉の国に行きたい」と駄々をこねて任務を投げ出し Posted in 神仏用語
  • 武甕槌神武甕槌神 天孫降臨に先立ち、アマテラスら高天原中枢の命を受け、経津主神(ふつぬしのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)の平定を成し遂げた武神。「国譲り」では大国主の御子神「建御名方神(たけみなかたのかみ=諏訪神)を一捻りで屈服させた。 Posted in 神仏用語
  • 伊邪那美尊伊邪那美尊 天地が誕生するとき、伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)と共に最後に生まれた女神。夫の伊邪那岐尊と世界の森羅万象を産んだ。最後に火の神である火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)を産んだ際に、大火傷を負って亡くなってしまい、古事記では比婆山(島根県)に、日本書紀では熊野(三重県)に葬られたとされる。 Posted in 神仏用語
  • 天火明神天火明神 古事記では、アマテラスの孫で、天孫降臨の主役ニニギの兄と記されているが、日本書紀ではニニギの子とされている。また、播磨国風土記では大国主の子とされているなど諸説入り混じっているが、真相は各地の有力氏族がそれぞれ祀っていた太陽神が大和朝廷の系図に加えられたのではないかと考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 宇迦之御魂神宇迦之御魂神 稲の精霊を神格化した神様。「宇迦(うか)」とは、「食(うけ)」=食物の意味である。古事記では、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売命(かみおおいちひめのみこと)との子とされ、日本書紀では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子とされる。 Posted in 神仏用語
  • 神功皇后神功皇后 仲哀天皇の后で、応神天皇の母。天皇は生きている間は名前を持たず、亡くなってから贈られるが、「神」の字を贈られた天皇は神武・崇神・応神の3天皇しかいない。神功皇后もまた同様に偉大な存在だったことがうかがい知れる。最も有名なエピソードは、朝鮮半島に出兵し、戦わずして新羅・百済・高句麗を降伏させたという「三韓征伐」のくだりである。 Posted in 神仏用語
  • 猿田彦神猿田彦神 天孫ニニギが高天原より地上へ天下ろうとしたとき、異様な姿の男が待っていた。鼻の長さは1.2mほど、背丈はおよそ12.6m、口元とお尻が明るく光っていて、目は八咫鏡(やたのかがみ)のようにホオズキのように照り輝いている。明らかに怪しいと感じたニニギはアメノウズメ(芸能の神)に素性を訊くように命じた。アメノウズメは女の色気を使って男に現れた意図を尋ねる。 Posted in 神仏用語
  • 大黒天大黒天 七福神の一神として一般的には知られている。願いを叶える『打出の小槌』と『福袋』を持ち、『米俵』に乗っている姿は誰もが一度は目にしたことがあるだろう。しかし、そのルーツはインドの古代神「マハーカーラ」である。マハーカーラは、「マハー(大いなる)」「カーラ(暗黒)」の意味で、創造と破壊の神「シヴァ」の化身ともいわれている世界の破壊神だ。 Posted in 神仏用語
  • 塩土老翁神塩土老翁神 兄(海幸彦)の釣り針を失くしてしまい、海辺で途方にくれていた山幸彦の前に塩土老翁神が現れた。事情を聞いた塩土老翁神は竹で籠舟を作り、「これに乗り海の路を進みなさい。やがて海宮(わだつみのみや=龍宮)へ至るだろう」と言ったと記紀は伝えている。 Posted in 神仏用語
  • 伊邪那岐尊伊邪那岐尊 宇宙創造のとき、天地が固まっていく神世七代(かみのよななよ)の最後に伊邪那美命(いざなみのみこと)と共に生まれた男神。伊邪那美命と結婚し、数々の国土を誕生させる「国生み」や、数々の神様を産む「神生み」を行ない、淡路島や本州、四国などの島々、石、海、風、山、火など森羅万象を形づくった。 Posted in 神仏用語
  • 応神天皇応神天皇 現存する古文献より、実在した最古の天皇と考えられている。有史より「神」の名を持つ天皇は、「神武」「崇神」「応神」の3人しかおらず、多くの異説が存在し、歴史ミステリーの一つとなっている。仁徳天皇と同一とみる説もある。神功皇后が新羅出兵(三韓征伐)から帰る途中に筑紫(北九州)で生まれ、大和朝廷の基盤を固めた。 Posted in 神仏用語
  • 倭迹迹日百襲媛命倭迹迹日百襲媛命 第7代・孝霊天皇の皇女で、「箸墓伝説」のヒロイン。日本書紀には次のような物語が記されている。倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)は三輪山の神・大物主神(オオモノヌシ)と結婚した。夫は夜になると通ってくるが、昼間は姿を見せない。そこで倭迹迹日百襲媛命は、夫に「お顔を見たい」と願った。 Posted in 神仏用語
  • 火之迦具土神火之迦具土神 イザナギとイザナミの間に生まれた最後の御子神。火の神だったため、出産によってイザナミは大火傷を負い、亡くなってしまう。そのため、妻の死に嘆き、激怒したイザナギに斬り殺された。古事記では、剣についた血から岩の神、火の神、雨の神、雷の神など8柱の神々が生まれ、その死体から8柱の山の神々が生まれたという。 Posted in 神仏用語
  • 菅原道真菅原道真 絶大な知名度を誇る「受験の神様」。天神様として親しまれているが、じつは本来、天神信仰と天満宮は別のものである。天神とは、雷などを神格化した天津系の神々を指し、古代より各地の豪族も独自に祀っていた。それが菅原道真の死後、同一とみなされ習合していったのである。 Posted in 神仏用語
  • 賀茂別雷神賀茂別雷神 賀茂一族の氏神。「別(ワケ)」とは「若い」のことで、「雷(かみなり)」は古来「神鳴り」なので、名称は「若々しいエネルギーを持った雷神」という意味である。『山城国風土記』逸文によれば、賀茂氏の始祖神・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の娘である「玉依姫(たまよりひめ)」と、川上から流れてきた「丹塗矢」との間に生まれたと伝えられている。 Posted in 神仏用語
  • 多紀理毘売命多紀理毘売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最初に生まれた姉とされている。「多紀理(たきり)」とは、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘に浮かぶ神島「沖ノ島」に住む神霊であり、沖ノ島の沖津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 観音菩薩観音菩薩 『観音経』や『般若心経』に登場する菩薩(現世での悟りの実践者)。「観音菩薩」はサンスクリット語のアヴァローキテーシュヴァラ(観察することが自在な者)の意訳。鳩摩羅什(くまらじゅう)は「観世音菩薩」と訳し、後年に玄奘三蔵は「観自在菩薩」と訳した。 Posted in 神仏用語
  • 大山祗神大山祗神 イザナギとイザナミの御子で、山の神。名前は「偉大いなる山の神」の意味。天孫降臨のニニギの妻となる美しき木花咲耶姫(このはなさくやびめ)の父である。“野”の神の鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)と結婚し、土の神、霧の神、谷の神、峠の神などを生んだ。なお、『伊予風土記』の中に「百済から渡来した神」と記されており興味深い。 Posted in 神仏用語
  • 菊理媛神菊理媛神 イザナギがイザナミを追って黄泉の国に行ったとき、最後にはこの世とあの世の境目である「泉津平坂(黄泉比良坂)」で口論になった。日本書紀では、その際に泉守道者(よもつちもりびと/黄泉の国の番人)と菊理媛神が現れて両神の言い分を聞き仲裁したと伝えられる。 Posted in 神仏用語
  • 天香山神天香山神 アマテラスのひ孫神。高倉下命(タカクラジ)と同一神とされる。天孫降臨のときニニギと共に地上に降り立ち、まずは紀伊国(和歌山)の熊野に住むが、神武東征(大和王朝建国)の後、越後国の開拓を任された。越後に農業、漁業、製塩、酒造などの技術をもたらし、以降越後国の鎮護神として弥彦山に坐す。 Posted in 神仏用語
  • 吉備津彦神吉備津彦神 第7代・孝霊天皇の御子。姉は「箸墓伝説」のヒロイン・倭迹迹日百襲媛命(やまとととひももそひめのみこと)。「四道将軍」の一人にして、吉備氏の祖神である。また桃太郎伝説の主人公とも同一と見なされている。四道将軍とは、祟神天皇が日本平定のため、都からのびる四道「北陸道・東海道・西道(山陽道)・丹波」に派遣した将軍たちのこと。 Posted in 神仏用語
  • 日本武尊日本武尊 半神半人の大和朝廷の英雄だが、異説の多い神秘のベールに包まれた神様である。さまざまな地方の伝承・伝説が集約し、人格化されたとする説が有力となっている。景行天皇の皇子で、天皇に疎まれ、日本全国へ戦争に出され苦難の漂泊人生を歩む姿は哀しくも美しい。女装して相手を討ったクマソタケルとの戦い、草薙の剣の伝説、暴風雨を鎮めるために犠牲となった最愛の妻の死、各地で詠んだ和歌と、死に際の故郷の歌・・・等々。 Posted in 神仏用語
  • 牛頭天王牛頭天王 牛頭天王は、非常に難解な神様である。元々は、中国内陸部(ウイグル自治区あたり)に牛頭山(ごずさん)という山があって、熱病に効果の高い薬草がたくさんとれたことから、牛頭山の神を疫病除けの神として崇めたことに始まるという。一方、インド密教における水牛の顔を持つ死の神「ヤマ(閻魔)」がルーツという説も存在する。 Posted in 神仏用語
  • 木花咲耶姫神木花咲耶姫神 富士山の精霊と考えられ、浅間大社に祀られる女神。名前の「木花」は「桜」とする説が有力。桜の花のような美しさの象徴である。古事記によれば、アマテラスの孫神ニニギが日向国に降臨した際、笠沙の岬で絶世の美女に出逢い求婚する。 Posted in 神仏用語
  • 玉祖命玉祖命 天照大神(アマテラス)が天の岩戸にお隠れになったとき、思兼神(オモイカネ)の発案に玉祖命(たまのおやのみこと)は三種の神器のひとつ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を作った。その後、ニニギの天孫降臨の際に共に天降り、中国地方を治める。 Posted in 神仏用語
  • (神仏の例)阿弥陀如来(神仏の例)阿弥陀如来 大乗仏教に登場する神様。「阿弥陀」とはサンスクリット語の「アミターバ」のことで、「はかりしれない。無量」の意味。「無限の慈悲と知恵」を表している。大乗仏教の経典『無量寿経』によれば、ある国の王様が人々を救済するため王位を捨て出家した。出家のとき、悟りを開いた後は自ら仏教国(極楽浄土)を建設し、そこで人々を導こうと48の願いを立てる。そして、遂には悟りに至り、今も自ら建設した「極楽浄土」で教えを説いているとされる。 Posted in 神仏用語
  • 金比羅神金比羅神 讃岐国(香川県)の象頭山(琴平山)に鎮座する山岳信仰の神様。古来より瀬戸内海の航海に欠かせない日和山だった。やがて象頭山の神様はインドの古代神「クンビーラ」だと考えられるようになり、漢訳の「金比羅さん」と称されるようになった。クンビーラは、ガンジス川に棲む鰐(ワニ)を神格化した水神で、最高神ヴァルナの乗り物でもあった。 Posted in 神仏用語
  • 神産巣日神神産巣日神 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に続いて、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と共に現れた造化三神の一柱。また、別天神五神の一柱でもある。性別のない「独神(ひとりがみ)」だが、高御産巣日神と一対と考えられており、平田篤胤は高御産巣日神を「父性的神」、神産巣日神を「母性的神」とした。なお、本居宣長は二神を一心同体の神とみなしている。 Posted in 神仏用語
  • 九頭龍九頭龍 さまざまな龍の頂点に立つ、龍の中の王。「九」は陽の極まりであり、最大であることを意味する。元々、龍はインド神話において「蛇」を神格化したものであり、雲や雨(天候)を支配するとされた。仏教では、心を入れ替え仏教に帰依し、仏法を守護する八部衆の中の龍族と考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 占い占い 占いは現在作成中です。占いや、その結果に合わせたあなたにお薦めのパワースポット紹介などを予定しています。 Posted in 神仏用語
  • 恵比寿神恵比寿神 大黒さまと並び、七福神の代表格。ニコニコ笑顔で鯛を抱え釣り竿を持った姿が特徴。七福神の中で唯一、仏教など外国の神様ではない、日本古来の神様でもある。とはいえ、「えびす」とは「異邦人」の意味であり、元々は異国から来て幸をもたらした客神(まれびとがみ)であったと考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 多岐都比売命多岐都比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、二番目に生まれた次女とされている。「多岐都(たぎつ)」とは、「多紀理(たきり)」と同じ意味で、潮の流れが激しい様子を表す。玄界灘近海に浮かぶ「大島」の中津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 経津主神経津主神 日本書紀において、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と共に葦原中国(あしはらのなかつくに=日本国土)を平定した武神。古事記では登場しない。名前の「ふつ」とは、刀で「プツ」っと切り裂く意味である。一般的には香取神として知られ、鹿島神(武甕槌神)と共に中臣氏(後の藤原氏)の出身地・常総地方に鎮座し、東方を守護している。 Posted in 神仏用語
  • 大国主神大国主神 数々の伝説・エピソードを持つ出雲神話の主役である。さまざまな名前を持ち、それは同時に多彩なパワーを持っている証明とされる。例えば、大国主とは「帝国に君臨する大王」の意。大穴牟遅神とは「功績が多い」の意味。葦原醜男は「野生的で強い人」の意味。・・・というように。 Posted in 神仏用語
  • 月讀神月讀神 黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行なったときに生まれた三貴子(みはしらのうずのみこ)の1柱。左目からアマテラスが生まれ、右目からツキヨミ(月讀神)が生まれ、鼻からスサノオが生まれたとされる。名前の「讀=読(ヨミ)」は「数える」という意味であり、月の満ち欠けや季節、吉凶を読む重要な役割を担っていることをうかがわせる。 Posted in 神仏用語
  • 大山咋神大山咋神 日吉(日枝)神社、松尾神社、山王社の祭神。大年神(おおとしのかみ)と天知迦流美豆比売神(あめしるかるみづひめのかみ)の御子10柱の1柱。名前の「咋(くい)」とは、「杭」のことで、「大きな山の境界に打つ杭」=「偉大な山の所有者」の意。 Posted in 神仏用語
  • 建御名方神建御名方神 国譲り神話において、高天原より遣わされた健御雷神(タケミカヅチ)は、大国主神(オオクニヌシ)に国譲りを促したところ、オオクニヌシは息子の事代主神(コトシロヌシ)に訊いてくれと答えた。コトシロヌシは同意したが、オオクニヌシは建御名方神(たけみなかたのかみ)にも訊いてほしいという。 Posted in 神仏用語
  • 大日如来大日如来 大乗仏教の最高神「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」を発展させた真言密教の最高神。サンスクリット語の「マハー・ヴァイローチャナ」の意訳。「マハー」とは「偉大な、優れた」、「ヴァイローチャナ」とは「光明遍照(すべてを光り輝き照らす)」の意味。宇宙の真理を神格化した森羅万象の根源神である。 Posted in 神仏用語
  • 市寸島比売命市寸島比売命 宗像三女神の一柱。姉妹の中で生まれた順番は諸説あるが、宗像大社の社伝によれば、最後に生まれた三女とされている。「市寸島」とは、「斎き島(いちきしま)」を表し、神を斎き祀る島の女性という意味。また、別名「狭依毘売命(さよりびめのみこと)」は「良い姫」という意味である。宗像市田島の辺津宮に祀られている。 Posted in 神仏用語
  • 天御中主神天御中主神 古事記において、宇宙に最初に出現した神様とされる。高天原の神聖な中央に位置する主宰神であり、日本神話における神々の筆頭に位置づけられている。宇宙そのものを表すということから、後にキリスト教の影響を受けた平田篤胤をはじめ国学者たちによって、度会神道など復古神道における『万物の創造主』=『究極神』となった。 Posted in 神仏用語
  • 天照大神天照大神 太陽の女神で、高天原のトップに君臨する最高神。古事記では、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、穢れを落とす禊(みそぎ)を行なった際に、左目からアマテラスが、右目からツクヨミが、鼻からスサノオが生まれたと伝えられる。この3神を「三貴神(三貴子)」と呼ぶ。3神はそれぞれ、アマテラスが高天原、ツクヨミが夜、スサノオが海を支配するようにイザナギより命じられた。 Posted in 神仏用語
  • 天手力雄神天手力雄神 腕力・怪力・強力・筋力を神格化した神様である。記紀神話においては、天岩戸(あまのいわと)に太陽神・天照大神(アマテラス)が隠れて世界が暗黒に包まれた際、天岩戸の扉を開く役目を受け持った。投げ飛ばした扉は信濃国に落ち、それが戸隠山となったと伝えられている。 Posted in 神仏用語
  • 七福神七福神 商業が発展してきた室町時代末頃から、民衆(主に町人)の間で生まれた日本独自の民間信仰。仏教典『仁王般若波羅密経』下巻にある「七難即滅、七福即生」の数字の「七」にちなむ。仏教、道教、ヒンドゥー教、神道などさまざまな信仰が合わさり、独特な日本の精神性を表している。 Posted in 神仏用語
  • 天日鷲神天日鷲神 高御産巣日神(タカムスビ)、あるいは神産巣日神(カミムスビ)の子孫神。天照大神の岩戸隠れのとき、木綿(ゆう)を織って和幣(にきて=神に捧げる榊の枝にかける白布)を作った。そのため「麻植神(おえのかみ)」とも呼ばれ、紡績業・製紙業の神とされる。 Posted in 神仏用語
  • 釈迦如来釈迦如来 実在した歴史上の人物で、仏教の開祖。王族の子として生まれたが、人生の苦や世の無常についての真理追究の思いに目覚め、29歳で出家する。最初は苦行に徹するも、これは違うと気付き6年後、菩提樹の下で瞑想に入った。悟りを得てからは、梵天と帝釈天に請われて人々に説くようになる。 Posted in 神仏用語
  • 不動明王不動明王 「明王」は、密教特有の神格で、「悟りの智慧(=真言)」の化身とされる。大日如来の命を受け、民衆救済の障害をことごとく取り除き、仏法に従わない愚民を力づくでも導くのが役割である。「不動明王」とは、サンスクリット語の「アーチャラナータ」の訳。意味は「アーチャラ=動かない」「ナータ=守護者」となる。 Posted in 神仏用語
  • 宗像三女神宗像三女神 父・伊弉諾神(イザナギ)より生まれた三貴子、天照大御神(アマテラス)、月読命(ツクヨミ)、建速須佐之男命(スサノオ)は、それぞれ高天原、夜の国、海原を支配するよう父より命ぜられた。しかしスサノオは海原の統治を放棄し、「母のいる根の国(あの世)に行きたい」と泣いてばかりいた。 Posted in 神仏用語
  • 弁才天弁才天 七福神で唯一の女神。ルーツはインド古来の河神「サラスヴァティー」である。4本の腕に数珠、聖典ヴェーダ、ヴィーダ(琵琶のような楽器)を持ち、流れる川=流れるものすべて(言葉・音楽・知識など)を象徴する神様として崇拝されてきた。ヒンドゥー教の創造の神ブラフマンの妻でもある。 Posted in 神仏用語
  • 住吉三神住吉三神 黄泉の国より戻ってきたイザナギは穢れ(けがれ)を落とすため、海で禊(みそぎ)を行なった。すると、海底で底筒男命(そこつつのおのみこと)が生まれ、潮の中で中筒男命(なかつつのおのみこと)が生まれ、水面で表筒男命(うわつつのおのみこと)が生まれた。その三柱を「住吉三神」と呼ぶ。 Posted in 神仏用語
  • 薬師如来薬師如来 大乗仏教に登場する神様。「薬師」とはサンスクリット語の「バイシャジヤグル」のことで、「医薬・医薬の教主(グルとは「教主」の意味)」という意味。阿弥陀如来が西方にあるとされる「極楽浄土」の教主ならば、薬師如来は東方にあるとされる「浄瑠璃世界」の教主と考えられている。 Posted in 神仏用語
  • 少彦名神少彦名神 出雲神話の英雄である大国主神のパートナー。蛾の皮を着て、葉っぱの船に乗り、海の向こうの「常世の国(海の彼方、桃源郷)」よりやってきた小人神である。御伽草子の「一寸法師」のルーツともいわれている。古事記では神産巣日神(かみむすびのかみ)の子とされ、日本書紀では高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の子とされている。 Posted in 神仏用語
  • 荼枳尼天荼枳尼天 名前はサンスクリット語のダーキニーより由来し、「見て食う」の意味。古代インド神話では、最高神シヴァの妻カーリーの侍女とされる。最初はインドの一部族カールバース族が信仰していた素朴な地母神・農業神だったが、アーリア族に征服されてからは性欲の女神となり、時を経て最後には人肉を食らうヒンドゥー教の夜叉(鬼神)となった。 Posted in 神仏用語
  • 息栖神社|茨城県のパワースポット息栖神社|茨城県のパワースポット 息栖神社は鹿島神宮、香取神宮と並ぶ東国三社の一つです。タケミカヅチとフツヌシが東国を平定する際の乗り物「天鳥舟」がそのまま神様となっています。他の2社に比べるとこじんまりとした神社ですが、関東では屈指のパワースポットとして人気です。 Posted in 開運全般
  • 四天王寺|大阪府のパワースポット四天王寺|大阪府のパワースポット 四天王寺は日本で最古の寺として有名で、宗派にこだわらない立場を保つ「和宗」の総本山です。飛鳥時代に日本に仏教を広めようとする蘇我氏と、仏教を排斥しようとする物部氏の争いがありました。最終的に蘇我氏が勝利し、四天王の加護に対する奉納の意味で、聖徳太子によって建立されたと言われています。しかし、四天王寺の最奥にはなぜか物部守屋を供養する「守屋の祠」があり、その起源に謎が多い寺院です。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
  • 豊川稲荷|愛知県のパワースポット豊川稲荷|愛知県のパワースポット 豊川稲荷は戦国時代以降、武将たちからの信仰篤く栄えました。庶民にも人気で立身出世、盗難よけ、金運UPのご利益で参拝者を集めています。境内中に溢れる狐像は圧巻で近年では特に金運アップのパワースポットして有名です。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職
  • 建部大社建部大社 建部大社はヤマトタケルの実績を祈念して、死後にこの地に建てられました。ヤマトタケルといえば武運や開運の神様として有名です。武将からの信頼も厚く、源頼朝はこの地で祈願を行った後に平氏追討に成功しています。出世の神様としても有名です。 Posted in 開運全般, 仕事・就職
  • 一言主神社一言主神社 一言主大神といえば、「悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」として、どんなことでも一言でお告げをしてくれる神様として古代から信仰されてきました。また、一言の願い事でも叶えてくれるとして、困った時の神頼みを叶えてくれるともされています。例大祭で奉納される大塚戸の綱火が有名です。 Posted in 開運全般
  • 多治速比売神社多治速比売神社 ヤマトタケルの東征で自らを犠牲にして夫を守った多治速比売命を祀っています。縁結びの神様として知られており、本堂は室町時代の珍しい彫刻様式が残っています。周辺には梅林もあり散策にもオススメです。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運
  • 荒立神社|宮崎県のパワースポット荒立神社|宮崎県のパワースポット 荒立神社は天孫降臨の際に神々を地上に案内した猿田彦命と、天岩戸にこもってしまった天照大御神を外に引っ張り出すために愉快な踊りを踊って盛り上げた天鈿女命が夫婦になり、新居とした神社と言われています。そのことから開運、芸能、縁結びなど様々なご利益がある神社です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 南宮大社|岐阜県のパワースポット南宮大社|岐阜県のパワースポット 神武天皇の即位の時に創建されたと言われており、非常に歴史があります。神武天皇東征の際に金色のトビを助けたところ霊験があったことから不破郡府中に祀ったのが始まりです。崇神天皇の時代に南宮大社として現在地に移りました。 Posted in 開運全般
  • 太鼓谷稲成神社太鼓谷稲成神社 太皷谷稲成神社は津和野藩の矜持として城の鬼門にまともと建てられました。伏見稲荷神社から勧進され、諸願成就のご利益で有名です。263段の石段は千本稲荷が立てられ、フォトジェニックなスポットとしても人気です。 Posted in 開運全般, 金運
  • 北海道神宮|北海道のパワースポット北海道神宮|北海道のパワースポット 北海道神宮は明治維新後に札幌神社として建立されました。もともとアイヌの聖地も近くになる場所で風水上も山や川に囲まれたパワーが集まる場所として、新しい神社でありながらもパワースポットとして道民には大変人気があります。北海道開拓民も祀っており道民にゆかりの深い神社です。 Posted in 金運, 恋愛運
  • 波上宮|沖縄県のパワースポット波上宮|沖縄県のパワースポット 波上宮は沖縄で最も由緒ある神社の一つです。いわゆる琉球信仰ではなく本土と同じ神社として縁結びのご利益が有名です。特徴は巨大な断崖の上に社殿があること。まさに波の上の宮です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 八坂神社|京都府のパワースポット八坂神社|京都府のパワースポット 京都の祇園のランドマーク的な神社です。祇園祭では中心となって大変賑います。元々一帯に住んでいた渡来人の八坂造(やさかのみやつこ)一族が祀っていた仏教寺院と言われていますが、のちに境内のや神社や祇園寺がまとめられ、八坂神社として一つになりました。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 金崎宮金崎宮 金崎宮は縁結びのご利益がある人気のパワースポットです。男女が桜の小枝を交換して良縁を願うという、とてもロマンチックな有名な「花換まつり」が現在も伝わっています。難関突破のご利益でも有名です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 中山神社|岡山県のパワースポット中山神社|岡山県のパワースポット 中山神社は鎌倉時代までは全国でも指折りの社格を誇る神社でしたが、戦乱で荒廃し、創建当時の繁栄の面影はありません。しかし、境内を消失させた甘子晴久自身によって社殿が復興され、国の重文に指定されています。荘厳な雰囲気で、岡山の代表的な神社です。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 阿蘇山|熊本県のパワースポット阿蘇山|熊本県のパワースポット 世界最大の120kmのカルデラを持つ阿蘇山は熊本最大のパワースポットです。古代より信仰の対象であり火口は御池と呼ばれていました。麓には阿蘇神社、阿蘇山長には奥宮である阿蘇山上神社があります。西巌殿寺は726年に比叡山より僧を招き建立されましたが、 Posted in 開運全般
  • 青葉神社|宮城県のパワースポット青葉神社|宮城県のパワースポット 仙台藩の開祖、伊達政宗を神格化して祀っています。戦国大名の中でも特に有名な伊達政宗を祀っていることもあり、さまざまなイベントの中心になっています。多くの人々の信仰を集める青葉神社からは、きっと大きなエネルギーを得られることでしょう。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 金運, 恋愛運, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
  • 真清田神社|愛知県のパワースポット真清田神社|愛知県のパワースポット 真清田神社は尾張地方に稲作技術を持ち込んだ尾張氏によって創建された神社です。土地を開墾して水田地帯が形成されたことから水にちなんだパワースポットが人気です。祭神の天火明命はもともと尾張氏が祀っていた太陽神だと言われています。 Posted in 開運全般
  • 横倉山|高知県のパワースポット横倉山|高知県のパワースポット 横倉山は10世紀以降修験道の聖地として栄えました。横倉山の頂上にある横倉宮には、史実では壇ノ浦でなくなったことになっている安徳天皇の陵墓があります。また頂上での馬鹿試しや金運アップのご利益が有名な杉原神社など横倉山全体が強大なパワースポットです。 Posted in 開運全般, 金運
  • 芝大神宮|東京都のパワースポット芝大神宮|東京都のパワースポット 芝大神宮は伊勢神宮を鎌倉時代に勧進して創建されました。江戸時代は門前町もたいそうな賑わいを見せ、江戸の一大歓楽街として栄えました。芝大神宮のお守りは当時から縁結びnご利益があると言われ、江戸の町娘たちに大人気だったということです。 Posted in 金運, 恋愛運
  • 桃太郎神社|愛知県のパワースポット桃太郎神社|愛知県のパワースポット 桃太郎伝説発祥の地と主張している桃太郎神社。桃太郎といえば岡山県のイメージがありますが、愛知県にある桃太郎神社には境内所狭しと並んだ桃太郎伝説関連の像や胡散臭い宝物館などツッコミどころ満載で楽しいスポットです。子宝祈願や子供が健康に育つご利益があります。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
  • 熊野神社(倉敷)|岡山県のパワースポット熊野神社(倉敷)|岡山県のパワースポット 熊野神社といえば紀州が本山ですが、ここ倉敷の熊野神社は熊野神社の社領として朝廷から寄進された場所に建立された神社です。政争の舞台ともなり往時には栄えましたが、応仁の乱以降は衰退します。戦乱や火事等により度々消失しますが、江戸時代以降は倉敷の郷社として信仰されています。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 石上神宮|奈良県のパワースポット石上神宮|奈良県のパワースポット 神武天皇が熊野の邪神を討伐した際に使った布都御魂剣を祀っていたと言われます。元々は大和朝廷の武器庫で物部氏が代々守ってきました。禁足地に剣など神宝が埋められているらしいという伝説だけがありましたが、発掘調査したところ剣が実際に出土しました。 Posted in 開運全般
  • 大縣神社|愛知県のパワースポット大縣神社|愛知県のパワースポット 豊年祭では田縣神社から担がれた巨大な男根を乗せた神輿が、最終的にここ大縣神社に奉納されます。大縣神社は女性を象徴する神社で、縁結びはもちろん、厄除けのご利益が有名です。また、梅の名所としても有名です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 砥鹿神社砥鹿神社 その昔、天皇の病を鎮めるために本宮山の山中に住まう老翁に教えを乞いたところ、無事治癒しました。実はこの老翁は大黒様で、砥鹿神社はご神徳に感謝を込めて創建されました。本宮山周辺には古墳や古代の磐座なども残っており、山岳信仰の本場です。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒, 出産・子授け・安産・育児
  • 葛城一言主神社|奈良県のパワースポット葛城一言主神社|奈良県のパワースポット 葛城一言主神社の祭神である一言主神はその名の通り、一言の願い事を叶えてくれます。雄略天皇が狩りをしているときに全く同じ姿をした人物が現れ狩りの成果を競いました。雄略天皇が何を訪ねても言葉を真似して繰り返すだけだったので、名前を名乗ろうと提案したところ、一言主神であることを明かし、雄略天皇から祀られたということです。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 三瀧山不動院|宮城県のパワースポット三瀧山不動院|宮城県のパワースポット 加藤タケ尼律師が眼病平癒を祈願し、ある日、水を汲みに行った際、たまたま拾い上げたといわれる不動尊が祀られています。不動尊を安置したところ、たちまちに眼病は治癒し、以来、三瀧山不動院の御本尊は眼の守護仏として親しまれています。 Posted in 開運全般, 金運
  • 高瀬神社|富山県のパワースポット高瀬神社|富山県のパワースポット 大国主命が北陸地方の平定を終えて出雲に戻る際に、高瀬神社に御霊を留め置かれたのが始まりだと言われています。伊勢神宮以外では笏が祀られることを許された数少ない神社で、朝廷とのゆかりが深いです。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 露天神社露天神社 露天神社は、天神という名が示す通り菅原道真を祀った神社です。道真が大宰府に流される前に、この神社にお参りして涙を流したという伝説が残っています。江戸時代以降は浄瑠璃曽根崎心中のモデルとなった事件が起こった現場として、縁結びの社として大人気となりました。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般, 恋愛運
  • 生石神社生石神社 生石神社は巨大な石を御神体とする謎が多い神社です。2名の神がこの地に降臨し、一晩で神殿を建てようと急いでいました。しかし、地元の豪族が地元の悪神が反乱を起こし、建設が途中で終わってしまったという伝承が残っています。 Posted in 開運全般, 金運, 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 三ツ石神社|岩手県のパワースポット三ツ石神社|岩手県のパワースポット 岩手県にある三ツ石神社は、岩手山の噴火時に落ちてきたと言われる三つの大石があることからその名がつきました。「鬼の手形」伝説が残る巨岩があり「岩手」の由来となったと言われています。 Posted in 健康運・病気平癒
  • 飛鳥坐神社|奈良県のパワースポット飛鳥坐神社|奈良県のパワースポット 奇祭「おんだ祭」ではひょっとことおかめによる初夜の夫婦の営みが演じられることが有名です。そのバカバカしくも面白い演出は必見。男女の縁結び、夫婦和合、子宝祈願に人気があり、境内にはたくさんん陰陽石があふれています。 Posted in 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 熊野速玉大社|和歌山県のパワースポット熊野速玉大社|和歌山県のパワースポット 神倉山頂の「ゴトビキ岩」に神が出現し、祀るようになった場所が熊野速玉大社です。熊野三山の中では最も古い神社で、古くから朝廷や大名から庇護されて来ました。国宝・新宝は1000点にも登ります。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 諏訪大社秋宮|長野県のパワースポット諏訪大社秋宮|長野県のパワースポット 8月〜1月末まで神が滞在する社であることから「秋宮」という名前がつけられています。8月1日に行われる春宮から秋宮に御霊代を写す遷座祭(お舟祭)は見所の一つです。本殿は存在せず御神木にお参りします。 Posted in 開運全般
  • 櫻木神社|千葉県のパワースポット櫻木神社|千葉県のパワースポット もともとこの地に美しい桜の大木があったことから櫻木神社と名付けられました。櫻木神社が鎮座していた村自体も桜木村と言われ桜が咲き誇る美しい村だったといいます。今でも桜が咲き誇り、花見の名所として有名です。 Posted in 開運全般, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 金蛇水神社金蛇水神社 金蛇水神社は、平安時代の刀匠であった小鍛冶宗近が天皇の佩刀を作るため、もともとこの地にあった水神宮に篭り名水を使って刀を作り上げたのが由来です。刀が出来上がった際に感謝を込めて金蛇を水神宮に奉納しました。それ以降水神宮は金蛇水神社と社名を改めたのです。 Posted in 開運全般, 金運
  • 屋島寺|香川県のパワースポット屋島寺|香川県のパワースポット 鑑真が建立したと言われ、弘法大師の伝説も残る由緒正しいお寺です。境内には屋島の氏神である太三郎狸を祀る蓑山大明神もあります。太三郎狸は日本三大狸の一つで、平成狸合戦ぽんぽこのモデルになりました。 Posted in 開運全般, 金運, 仕事・就職, 恋愛運, 出産・子授け・安産・育児
  • 神明神社(三重県)神明神社(三重県) 三重県相差町の神明神社は石神さんと呼ばれ、古くから海女の守護神として信仰されてきました。特に女性にご利益があると言われ、ひとつだけどんな願い事でも叶えてくれるということで有名です。アテネオリンピック金メダリストの野口みずき氏が、石神さんのお守りを持っていたことで有名になりました。 Posted in 開運全般, 健康運・病気平癒
  • 氷室神社(奈良)氷室神社(奈良) 氷室神社は氷にまつわる神様を祀っている珍しい神社です。元々は奈良時代に、朝廷に氷を献上する氷室として稼働していました。平城京が遷都しその役割が失われ、氷の神様が祀られる神社となりました。周辺には有名かき氷店も多数集まっています。 Posted in 開運全般
  • 宇部護国神社|山口県のパワースポット宇部護国神社|山口県のパワースポット 宇部護国神社は長州の家臣であった福原越後以下家臣22名を祭神として祀った神社です。禁門の変で長州が幕府に敗れた際に責任をとって自刃した彼らを弔うために創建されました。今では願い事を叶えてくれる神社として人気です。 Posted in 開運全般
  • 穴の谷霊場|富山県のパワースポット穴の谷霊場|富山県のパワースポット 近世になって修行地として有名になり霊場として整備されました。「あなんたん」と読みます。昭和32年に岡本弘真という女行者が「素晴らしい霊水があるから病に苦しむ多くの人に飲んで欲しい」と遺言を残しました。それ以来万病に効く霊水として穴の谷霊水は全国から人々がお水取りに訪れます。 Posted in 健康運・病気平癒
  • 恋之水神社|愛知県のパワースポット恋之水神社|愛知県のパワースポット 創建年代は不明ですが、5世紀に即位していた允恭天皇が神のお告げを受け発見したと言われているので、歴史はかなり古いです。本格的に有名になったのは平安時代の恋姫伝説によるもの。愛する夫が病に倒れた桜姫は一人で恋の水神社の近くまでお水取りにやってきましたが、貴族を嫌っていた村人にさらに遠い違う場所を教えられ、疲労困憊してこの地で亡くなってしまいます。その後、恋之水神社の神水は良縁祈願のご利益があるとして若い男女に人気となりました。 Posted in 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 湯殿山神社|山形県のパワースポット湯殿山神社|山形県のパワースポット 湯殿山神社は出羽三山の最後の修行場所です。湯殿山での修行を終えた行者は即身仏(ミイラ)を目指して五穀断ち、十穀断ちなどを始め最終的には自発的に餓死をする修行に入ります。湯殿山神社は人が仏になるための最後の修行の場所だったのです。 Posted in 開運全般
  • 大神神社|三重県のパワースポット大神神社|三重県のパワースポット 古代より祭祀が行われており、三輪山をそのまま拝むため本殿がない非常に変わった神社です。三輪山には古代遺跡も残っており、古事記や日本書紀でも伝説が多く伝わっているミステリースポットでもあります。おおみわじんじゃと読みますが、美輪=神とのことからこの読み方になっています。 Posted in 開運全般
  • 少林山達磨寺|群馬県のパワースポット少林山達磨寺|群馬県のパワースポット 少林山達磨寺は、高崎名物の縁起だるま発祥の寺として有名です。明治時代に火災によって寺院とともに古文書の大半が焼失してしまい、創建などは不詳となりました。 Posted in 開運全般, 仕事・就職, 恋愛運, 健康運・病気平癒
  • 手力雄神社手力雄神社 手力男神社は、天岩戸を怪力で開いた天手力雄大神を祀っている神社です。戦国時代には斉藤道三や織田信長の保護も受けます。開運や戦勝のご利益が期待できます。 Posted in 開運全般
  • 大神山神社|鳥取県のパワースポット大神山神社|鳥取県のパワースポット 大神山神社はもう一つの国生み神話である「国引き」の舞台になっています。島根半島は今の朝鮮半島から引っ張ってきたと言われである引っ張る際に綱を引っ掛けたのが大神山神社のある大山と言われています。ですのでご神体は大山、祭神は呼び名こそ違え大国主命であり、宮司の相見家は大国主命の子孫で宮内庁公認です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 白山神社(東京)|東京都のパワースポット白山神社(東京)|東京都のパワースポット 白山神社は石川県の白山比咩神社から勧進されました。ここの祭神の菊理姫命(くくりひめのみこと)は復縁の神様として有名で、恋愛だけでなく、各種和解、商談成立などにご利益があると言われています。足利尊氏や徳川綱吉も信仰したという言い伝えがあります。 Posted in 仕事・就職, 恋愛運
  • 玉前神社|千葉県のパワースポット玉前神社|千葉県のパワースポット 玉前前神社は日本を貫いているパワーの道「レイライン」の最も東に位置します。春分秋分の日の出の位置と富士山頂や出雲大社などの重要なパワースポットを結んだ先端にある神社ということで古来から重要なパワースポットでした。現在は子授けにご利益があるとされ人気です。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 名草厳島神社名草厳島神社 名草厳島神社は境内が巨石でいっぱいの大迫力の神社です。この巨石群は名草巨石群とも言われ、足利市の天然記念物に指定されています。弁天さまが祀られており、巨石のパワーで安産のご利益があると言われています。 Posted in 開運全般, 出産・子授け・安産・育児
  • 冠稲荷神社|群馬県のパワースポット冠稲荷神社|群馬県のパワースポット 源氏にゆかりが深い神社です。そもそもの歴史は古く宿窪明神という古代の霊場でした。その後源義経が冠の中に伏見稲荷神社の分霊を肝心してきたのを納めます。その後新田義貞がつうは甘くらバクホ討伐の際に兜の中に神霊を呼び込み戦勝祈願し、見事勝利しました。 Posted in 開運全般, 恋愛運
  • 高忍日賣神社|愛媛県のパワースポット高忍日賣神社|愛媛県のパワースポット 高忍日賣神社は古事記や日本書記には載っていない独自の神話が伝えられています。神武天皇の父である日子波限建鵜葺草葺不合命が生まれる際に大変な難産に見舞われました。その際に母である豊玉毘売命が「高忍日賣大神」となんども唱えると高忍日賣大神が顕現し、無事出産することができたと言います。このことから高忍日賣神社は全国で唯一の産婆・乳母の神様を祀る神社とされました。 Posted in 出産・子授け・安産・育児
  • 安土城跡|滋賀県のパワースポット安土城跡|滋賀県のパワースポット 安土城は織田信長が天下を統一すれば都となるはずだった場所に築かれた城でした。その内部の様子は宣教師ルイス・フロイスによって記録されています。300段の石段の上にある宮殿のような天守閣、7階建てで外壁は金色に輝き、内壁には当時一流の絵師狩野永徳一派によって壁画が描かれていたということです。 Posted in 開運全般
  • 宇治上神社宇治上神社 宇治上神社は古くは宇治離宮明神と呼ばれ、宇治神社と宇治上神社でひとつの神社でした。明治に入って分離し、宇治上神社が本宮とされています。宇治の地名の由来になった菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)を祀っており、受験合格、所願成就、厄除けなどのご利益で人気です。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 近江神宮|滋賀県のパワースポット近江神宮|滋賀県のパワースポット 近江神宮は奈良時代は大津宮という宮殿があり、天智天皇が日本で初めて時計を作り設置しました。また、百人一首で有名な「秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」の和歌、は同じく天智天皇の作品で近江神宮は百人一首王者決定戦の開催地となっております。 Posted in 合格祈願・勉強運, 開運全般
  • 御岳山|静岡県のパワースポット御岳山|静岡県のパワースポット 御岳山は直近だと2014年に登山客が噴火に書き込まれた事故で話題になりました。古代以来、山岳信仰の聖地として栄え、他の山と違い女人禁制の掟がなかった珍しい山でもあります。役小角や空海なども登拝し仏教、神道、修験道などが集合した信仰を作り上げました。 Posted in 開運全般
  • キリストの墓|青森県のパワースポットキリストの墓|青森県のパワースポット 青森県新郷村に、キリストの墓があることは知る人ぞ知る有名な話です。小高い丘に十字架の墓が建っており、地域には不思議な言い伝えが多く残っています。 Posted in 開運全般
  • 三仏寺|鳥取県のパワースポット三仏寺|鳥取県のパワースポット 706年に役業者が修験道の行場として開山。その後円仁によって本尊の三仏が安置されました。奥院は「投入堂」と呼ばれる断崖絶壁にくっついたような珍しい建物で、国宝に指定されています。 Posted in 出産・子授け・安産・育児

関連パワースポット一覧

  1. 天火明神

  2. 市寸島比売命

  3. 宗像三女神

  4. 倭迹迹日百襲媛命

  5. 金比羅神

  6. 神産巣日神

  7. 金神社|岐阜県のパワースポット|パワースポット検索。

    金神社

  8. 不動明王

  9. 建御名方神

  10. 武甕槌神

  11. 月讀神

  12. 大黒天

  13. 大国主神

  14. 釈迦如来

  15. 塩土老翁神

  1. 船津胎内樹型|山梨県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    船津胎内樹型|山梨県のパワースポット

  2. 護王神社|京都府のパワースポット|パワースポット検索。

    護王神社

  3. 賀茂別雷神

  4. 太郎坊宮|滋賀県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    太郎坊宮|滋賀県のパワースポット

  5. (神仏の例)阿弥陀如来

  6. 朝護孫子寺|奈良県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    朝護孫子寺|奈良県のパワースポット

  7. 田村神社|香川県のパワースポット

  8. 晴明神社|京都府のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    晴明神社|京都府のパワースポット

  9. 多治速比売神社

  10. 登別地獄谷|北海道のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    登別地獄谷|北海道のパワースポット

  1. 月寒神社|北海道のパワースポット

  2. 鞍馬寺|京都府のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    鞍馬寺|京都府のパワースポット

  3. 京都ゑびす神社|京都府のパワースポット|パワースポット検索。

    京都ゑびす神社

  4. 大縣神社|愛知県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    大縣神社|愛知県のパワースポット

  5. 薦神社|大分県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    薦神社|大分県のパワースポット

  6. 叶宮神社|山形県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    叶宮神社

  7. 菊理媛神

  8. 籠神社|京都府のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    籠神社|京都府のパワースポット

  9. 布施弁天東海寺|千葉県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    布施弁天東海寺|千葉県のパワースポット

  10. 小平潟天満宮|福島県のパワースポット

  1. 長田神社|兵庫県のパワースポット|パワースポット検索。

    長田神社

    2019.10.24

  2. 生石神社|兵庫県のパワースポット|パワースポット検索。

    生石神社

    2019.10.24

  3. 射楯兵主神社

    2019.10.24

  4. 甲子園素盞嗚神社

    2019.10.24

  5. 伊和都比売神社|兵庫県のパワースポット|パワースポット検索。

    伊和都比売神社

    2019.10.24

  6. 平泉寺白山神社|福井県のパワースポット|パワースポット検索。

    平泉寺白山神社

    2019.10.23

  7. 東尋坊

    2019.10.23

  8. 足羽神社|福井県のパワースポット|パワースポット検索。

    足羽神社

    2019.10.23

  9. 若狭姫神社(若狭彦神社)|福井県のパワースポット|パワースポット検索。

    若狭姫神社(若狭彦神社)

    2019.10.23

  10. 金崎宮|福井県のパワースポット|パワースポット検索。

    金崎宮

    2019.10.23

  1. 宇部護国神社|山口県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    宇部護国神社|山口県のパワースポット

    2019.04.07

  2. 金神社|岐阜県のパワースポット|パワースポット検索。

    金神社

    2019.09.25

  3. 倭迹迹日百襲媛命

    2018.10.07

  4. 石鎚神社|愛媛県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    石鎚神社|愛媛県のパワースポット

    2019.04.11

  5. 赤間神宮|山口県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    赤間神宮|山口県のパワースポット

    2019.04.08

  6. 西宮神社|兵庫県のパワースポット

    2018.08.09

  7. 二荒山二荒山神社|栃木県のパワースポット

    2018.09.20

  8. 桃太郎神社|愛知県のパワースポット/神社|パワースポット検索/神社検索。

    桃太郎神社|愛知県のパワースポット

    2019.02.22

  9. 車折神社|京都府のパワースポット|パワースポット検索。

    車折神社

    2019.09.27

  10. 武甕槌神

    2018.10.07