願い事を叶えるため、長い歴史の中で何度も使われてきた天然石について、近年では「パワーストーン」という呼び方が広がっています。
パワーストーンとそうでない石の違いについて正確な定義はされていないものの、水晶やダイヤモンドのような宝石全般がパワーストーンとして扱われています。
古くから世界中で愛されている宝石類は、美しいだけでなく不思議なパワーが宿っていると考えられるからこそ、希少価値が高いのかもしれません。
また、世界中のパワースポットが石や岩で形成されていることが多いのも、石のパワーによるものと考えられています。
そのため自分の願いや希望に当てはまるパワーストーンを持つことによって、持ち手本来の潜在能力を引き出し、叶える手助けをしてくれると考えられます。
天然石であるパワーストーンは、ほとんどのものに内包物や傷があります。
また、愛用するうちに汗や紫外線の影響を受けて色が変わったり、くすんだり、割れたりすることもあります。
はじめはさまざまな変化が気になってしまうかもしれませんが、それこそが人工石やガラスではない、天然のものである証拠と考えましょう。
パワーストーンの詳しい種類については、他のページを参考にしてくださいね。
さらに天然のパワーストーンの中でも、形や色によって価値や価格が変動します。
パワーストーンを選ぶときには、色の好みや期待できる効果、パワーストーンの持つ意味なども参考になりますが、一つひとつ色や大きさが違うからこそ、惹かれるものを見つけてみてください。
そのため人からもらうよりも、自分自身の目や直感で選んだものを持つことがおすすめです。
パワーストーンに願いを込めるときは「願いが叶ったときの自分の姿」を具体的にイメージしてください。
願いを込めたパワーストーンは、よりさりげなく毎日身につけるために、ブレスレットやピアスにするのもいいですね。